卒論作成の第二の山を越える
本日午後,ゼミ生を集めて,卒論指導をおこなった。彼ら(のほとんど)は,来月,教員採用試験を受験する。そのため,7月はゼミをおこなわず,それに集中してもらう。
卒論作成の過程が順調であるかどうかは,3月までに,研究のテーマを設定(焦点化)し,そのスケジュールを策定できるのが,その目安となる(テーマにも依るが)。これが第一の山だ。そして,6月までに,論文全体で言えば1(~2)章分にあたるデータや資料を収集・分析すると,論文完成に順調な歩みになろう。これが第二の山である。今年度も,ゼミ生たちは,まずまず順調にこの山を越えてくれた(個人差が小さくないが)。
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