今月3度目の研究授業に臨む教師
本日,川崎市立下布田小学校の片岡教諭が,第5学年道徳において,NHK学校放送番組『道徳ドキュメント』の「『ちがう』ことを『ふつう』今月3度目の研究授業に臨む教師に」を活用した研究授業を実施してくれた。顔にアザのある方の生き様を描いて,勇気・努力,正義・公正,親切や思いやり等の複数の価値を扱うことができる。片岡教諭は,それらのいずれの価値に迫らせるかを番組視聴後に即時的に意思決定するプランを作成して,研究授業に臨んだ。少々時間不足にはなったが,片岡教諭は,子どもたちの番組に対する感想を踏まえて,取り扱う価値を焦点化して,授業を進めた。
それにしても,片岡教諭は,7月に,算数(校内研修),理科(放送教育のプロジェクト),そして道徳(放送教育の教員研修会での提案に備えて)と,3度も,研究授業を実施している。大したものである。
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