『山の分校の記録』のパワー
就実大学での集中講義「教育方法論」も4日目を迎えた。今日は,初等教育学科で幼稚園や小学校の教員免許を取得する学生だけを対象として,新しい幼稚園教育要領への対応(食育,人間関係等),小中連携教育,放送教育等を講じた。放送教育のパートでは,NHK for Schoolから,『できた できた できた』や『どきどきこどもふどき』を受講生に実際に視聴してもらい,その特徴を分析してもらった。また,放送教育歴史を語るために,『山の分校の記録』や『先生のための教え方大全集』も視聴してもらった。
『山の分校の記録』には,学生を引きつけるパワーがある。ストーリーは単純なドキュメンタリーなのだが,多くの学生が食い入るように,50分間,この作品を眺めていた。
The comments to this entry are closed.
Comments