実践をベースとした研究報告は記録の緻密さがものを言う
第37回全日本教育工学研究協議会全国大会の2日目は,午前中,10の分科会が並行して催された。いくつかの研究発表を拝聴したが,実践をベースとした研究報告の場合は,やはり記録の緻密さがものを言うと再認識した。授業の実際に関する記録,子どもの作品,同僚のコメント等が脆弱な報告を聞いても,発表者のこだわりしか感じられない。つまり,了解しづらい。我が修論ゼミ生には,実践記録をていねいに残してもらいたいと思う。
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