中高等学校の校内研修の現状と課題
『中等教育資料』12月号の原稿を執筆した。依頼された原稿のテーマは,「校内研修の工夫」である。これを執筆していて,次のようなことを再認識した。新教育課程の全面実施を目前に控えて,その趣旨を授業に体現しようとする中学校(例えば,昨日紹介した広島県三原市立幸崎中学校)と,それが分かっていても研修活動に取り組めない学校--その差は,ますます大きくなっている。
拙稿では,中高等学校における校内研修の課題を整理するとともに,それを打破するための方法論(専門的な学習共同体としての学校論,そのためのモデル)を論じた。
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