5分で自分の研究を語る
本日午後から,ゼミ生に論文の内容・構成・表現について,フィードバックコメントを呈した。卒論2件,修論2件分だ。さらに,それに加えて,修士課程1年のゼミ生を対象として,7日に迫った修論構想発表の練習会を催した。この構想発表は,5分間で自身の研究を語らねばならない。問題の所在と研究の目的,研究の方法を2分半程度,研究の進捗状況や論文構成を残る時間で話せることを目安に,ゼミ生たちに取り組んでもらった。これが,なかなか難しい。最後の方が駆け足になったり,逆に,時間が余ったりする(端折りすぎて研究の独自性が伝わらない)。要するに,自身の研究の全体像をできるだけシンプルに,そしてアピールポイントに時間をかけて,しかもそれをビジュアルにレポートしてもらうことにした。
M1のゼミ生には,今日の予行練習を糧として,上手に発表してもらいたいものだ。
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