修士論文の公開審査終わる
昨日,今日と,我が大阪教育大学大学院実践学校教育専攻では,修士論文の公開審査会が催された。昨日,私が指導した大学院生も,自身の研究を10分で語り,その後20分の質疑応答に臨んだ。うまく回答できる場合もあれば,するどい指摘を受けてたじたじになる場面もあった。しかし,いずれにしても,論文提出後も,発表練習を重ね,提示するスライドを工夫して,よくがんばってくれた。これで,修士論文の作成は終わった。しかし,それは,むしろ,始まりを意味する。学術の世界でも,臨床の舞台でも,研究は,継続・発展できるものこそ,本当に価値がある。
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