「言語活動」は「書くこと」によって充実する
大阪教育大学附属平野小学校の5年生の教室で,国語の授業を見学した。児童が,題材文(祖父と子どもの心の交流を描いた物語)を読解し,それを踏まえて強弱やリズムを工夫して音読していた。
教室の掲示に写真のようなものがあった。これは,この題材文に関する「帯」を作成して,そのよさをアピールするために児童が作成したものだ。
新しい学習指導要領で強調された「言語活動」は,この「書くこと」によって充実する。しかも,多様なスタイルの書く活動に従事することが望ましい。うちの先生たちも,ちゃんとそれを意識して実践している。
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