教員と子どものコラボレーションによる板書
本日,6年生の国語の授業を見学した。文学作品の読解を児童が行っていたが,代表のグループが読解の結果を提案して,それをたたき台にして,子どもたちが人物像などの読解を練り上げていくというものだった。教師は,適切なタイミングで子どもたちの議論等に介入したり,揺さぶりをかけたりしていた。その足跡が黒板に残っていたが,3分の2は提案をした子どもたちが綴ったものであり,残りは指導者が加筆したものである。教員と子どものコラボレーションによる板書は,子どもたちの思考の充実を顕著に示していた。
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