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2012.12.29

教師の「感情」に関する研究論文の講読会

 本日は,教師の力量形成に関する外国語文献購読会の日である。数えて,16回目となる(これで足かけ6年となった)。我が研究室に,大学研究者7名が集い,本日は,教師の「感情」に関する論文を輪読した。 題材となった書物は,Christopher Day & John Chi-Kin Lee (Eds.)(2012)New Understandings of Teacher's Work. Springerである。教師の「感情」に関する概念規定,研究枠組みについて,参加者間でいろいろと議論した。

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2012.12.27

三重県教育委員会の授業研究担当者育成プログラム

1212271 三重県教育委員会は,本年度,「みのえ教職員授業力向上支援事業」の一環として,「授業研究担当者育成プログラム」を企画運営している。本日は,その第3回目の研修会であった。県内の16校で校内研修を企画・運営しているミドルリーダーたちが集い,2学期の校内研修の企画・運営上の工夫,3学期以降に実践的リーダーとして起こすべきアクションの構想を交流していた。
 午前中は,授業研究担当者としてのアクションに関する2学期の振り返り活動が行われた。また,午後は,2月4日に開催される実践交流会(16校以外の学校の授業研究担当者に対する発信,それを通じた振り返り場面)で何をどのように伝えるかについて個々で,またグループや全体で検討した。

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第117回なにわ放送教育研究会

 昨日,大阪教育大学附属平野小学校で,第117回なにわ放送教育研究会を開催した。全員が2学期の放送教育実践を報告してくれた。昨日は都合がつかないために欠席したメンバーが多く,参加者は,私も入れて4人であった。けれども,10年近く毎月実施して117回を数えているのだから,やはり価値のある活動である。

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2012.12.25

2月2日は,授業研究発表会(大阪教育大学附属平野小学校)

 平成25年2月2日に,我が大阪教育大学附属平野小学校は,授業研究発表会を催す。本校の研究テーマは,「学び合い活動を通して個の『考える力』を育てる授業づくり~評価活動の充実を基盤として~」である。このテーマのもと,思考力等の育成を目指した,20もの授業を全教科・領域(特別活動をのぞく)にわたって公開する。全体会,授業公開と分科会の後は,京都大学の西岡先生に,「『考える力』を育てる評価のあり方~パフォーマンス評価で授業を改善する~」というテーマで講演をお願いする。
 もちろん,私も,学校長として初めて,全体会において挨拶を担当する。詳細は,こちらから

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2012.12.23

今年最後の卒論ゼミを終えて

1212231 本日午後,今年最後の卒論ゼミを催した。各人が研究目的・研究方法・最終的な知見をまとめて報告し,その整合性や知見の提案性などに関して,全員で議論した。次年度の卒論ゼミ生,ゼミ生OBも参加してくれて,意見交換は,4時間にわたった。これから,1週間ほどで,彼らは,草稿を仕上げ,それを私に仮提出をする。そして,例年のごとく,私は,それを読みながら,除夜の鐘を聞くこととなる(修論のチェックもある)。
 ゼミ後は,クリスマスパーティ(ピザやフライドチキンの夕食,トランプ,プレゼント交換,ケーキ等)。

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2012.12.22

恒例のM1とM2の合同ゼミ

1212221 本日午後,5時間半をかけて,大学院(M1とM2)の合同ゼミを催した。全部で7件の報告だ。M2は,修論の結論の部分の妥当性を,M1は構想発表の内容をレポートしてもらい,意見交換した。

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2012.12.18

目標に準拠した評価の推進

 本日,ある市の教育委員会を訪問し,「調査書への『絶対評価』導入に係る評価のあり方検討会議」に学識経験者として出席した。大阪府公立高等学校入学者選抜における調査書に記載される評定が相対評価から絶対評価に変更されることから,中学校における学習評価の妥当性・信頼性を高める必要が増している。それに応じるために,同教育委員会では参考資料を作成することにした。本日は,教育委員会スタッフや中学校長,そして私が「目標に準拠した評価」の実態等について幅広く意見を交換した。

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2012.12.16

カリキュラムに関する研究論文の輪読会

 今日は,2ヶ月に1回のペースで催している,カリキュラムに関する研究論文の輪読会であった。私は,Journal of Curriculum Studiesの最新号の論文を紹介した。それは,数学教育における,教師の知識,教材,授業の質の連関に関する事例分析,その比較検討に関するものであった。
 それにしても,今日は,たった3人の寂しい研究会となった。でも,別の会議に出席する方,病欠の方がいらっしゃったからだ。でも,地道な努力は大切だということで,3人で仲良く(?)がんばった。

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2012.12.15

FDでシラバスの活用について考える

P1160195 本日,午後,大阪教育大学の第二部では,学生を交えてFacutty Development(FD)活動が繰り広げられた。例えばシラバスの活用や学修時間の確保,さらにはインターンシップのあり方などに関して,教員の問題提起,学生の意見表明,意見交換などが続いた。
 私は,別用のため,前半だけの出席となったが,企画なさった先生方のおかげで,教員間,教員と学生間で大学教育のシステムについてコミュニケーションを図るよき機会となった。
 それにしても,午前中は,パナソニック教育財団の実践研究助成の特別研究指定校の実践の追跡調査のミーティングがあり,そして夕方からは明日の輪読会の準備があり--結局1日中働いている。

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2012.12.13

今日も航空保安大学校へ,そして天王寺キャンパスへ

1212131 今日も,りんくうタウン駅近くの航空保安大学校で,「初任教官研修」の講師を務めた。この大学校は,空港で働く専門家,例えば管制官を養成するための高等教育機関だ。その教育を担当する方は,実務経験を数多く積んではいるが,講義や実習という教える立場の経験は皆無に等しい。そうした方々に対して,「指導と評価の工夫」をこうじた。それが,9時前から16時半過ぎまでの長い長い講義であった。しかしながら,いつもそうであるように,初任教官たちは皆熱心で,あっという間に,予定の研修終了時刻を迎えた。内容についても,最終の振り返りにおいて,本日の講義内容を自分の状況に照らしてコメントできていたので,とても充実していたと言えよう。
 その後,天王寺キャンパスに戻り,講義等が続いた。今日は10時間くらい講義をしていたことになる。

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総合と国語をタイアップさせてプロジェクト型の授業を

1212122 尼崎市立潮小学校で,国語の授業を見学した。同校は,今年度「自ら学び,考える力をつける学習指導の工夫」というテーマを掲げて,国語科や総合的な学習の時間を対象として,実践研究を推進している。当該授業では,6年生の子どもたちが,総合的な学習の一環でフィールドワークを繰り広げているビオトープの特長を下級生等に伝えるためにパンフレットを作成しようとしているところだった。すなわち,総合と国語をタイアップさせてプロジェクト型の授業が構成されていた。
 子どもたちは,一人学びで作成したパンフレットの下書きを比較検討して,グループで作成するパンフレットの各ページのひな型や全体構成を決めていた。また,それを促す学習環境や人材,文脈を指導者が適切に用意していた。

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2012.12.11

学生が本格的なワークショップを体験して

1212112 1212111 先週に続き,担当している講義「教育実践の研究Ⅱ」において,「ワークショップによる学び」を計画・実施した。これは,受講生に,授業とワークショップの接点を見いだしたり,社会教育のワークショップによる学びの可能性を考察するための力量を獲得させるものである。SCSKのCAMPのスタッフの協力を得て,学生にワークショップを体験してもらった。短い時間ではあるが,彼らは,ワークショップの活動(「くうそう植物図鑑ワークショップ」)に浸り,その意義をしっかりと体感していた。

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2012.12.08

2012生活科・総合的学習教育セミナー

P11601731P1160188 日本生活科・総合的学習教育学会には,各地域に支部がある。大阪支部は,本日「2012 生活科・総合的学習教育セミナー」を開催した。大きくは,4つの分科会とパネルディスカッションで構成された。後者のテーマは「真の生きる力を育む生活・総合~幼小連携を視野に入れて~」である。前者では,大阪市,堺市,大阪府の小学校の実践がレポートされた。また,後者では,幼児教育と小学校教育の接続や協力等について,それぞれの立場から意見が述べられた。
 ブログで1回案内しただけだったのに,新ゼミ生(次年度の卒論ゼミ生)が,2人も参加していた。

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2012.12.07

学校長お手製の「模造紙ボード」

P1380274 「校長先生新聞」が掲示されている学校の2年生の教室で,ベニヤ板を用いた「模造紙ボード」を見た。子どもたちの机の高さに違いがあるので,机をくっつけるだけでは,模造紙を水平に広げることが難しいという教諭の嘆きを聞いた学校長が自主的に,またスピーディーに(研究授業前日になって!)作成したそうだ。大したものである。私には,とても作れそうにない。

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「校長先生新聞」かあ

P1380217 豊中市のある小学校の掲示物に,「校長先生新聞」があった。写真のようなものを2年生の子どもたちがグループで作成したのだと聞いた。私も,先日から,1年生にたびたびインタビューをされたが,あの情報はどうなるのだろうか--。

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2012.12.05

中学校で授業研究の実施方法を工夫する

P1380208 京都府京田辺市立培良中学校は,ここ数年,道徳教育等を中心とする実践研究を推進している。道徳の授業研究は,同じ学年のクラス(3ないし4)が,同一教材を用いて,異なる展開で実施され,授業ごとに協議が行われる(分散会)。そして,分散会の模様を全体会で共有する。それによって,教材の普遍的な影響力,クラスの実態や教師の経験等に応じた展開の必要性(その妥当性)等をしっかり検討できる。
 中学校は,小学校に比べて,部活動等の指導の問題から,授業研究の日数を確保するのが難しい。その対策としても,同校のアプローチは参考になろう。

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2012.12.01

「教育の情報化」実践セミナー「未来の教室がやってくる in 仙台」

1212011 JAETと情報活用型授業を深める会による「教育の情報化」実践セミナー「未来の教室がやってくる in 仙台」では,セッション1「未来の授業ってどんな授業?」に発表4件,セッション2「未来の学校をイメージしてみよう」に発表4件が用意され,ICT活用や情報教育,ICT環境の整備について,多面的に議論できた。
 そもそも参加者が150名ほど。これは,JAETの「教育の情報化」実践セミナーでは,新記録であろう。仙台,宮城の「教育の情報化」の盛り上がりを物語るものであろう。さすがに,来年,全日本教育工学研究協議会の全国大会を催すだけのことはある。この調子で,実践を発展させて,本大会を成功裡に終えられることは間違いあるまい。

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