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2013.06.30

卒論指導も折り返し

P1160683P1160688 本日午後は,卒論ゼミ。6人のゼミ生たちの進捗状況を私が点検するとともに,学生同士でもアドバイスを繰り広げる。最後は,次のゼミまでの課題を明らかにしてもらう。7月,8月は,教員採用試験が実施されるため,どうしても,卒論の作成が滞る。それを見越して,我がゼミの学生は早めのスタートをきっている。各人が卒論に利用できるデータをある程度は手にしているので,卒論指導も,まずまずの折り返しを迎えられたと思う。ゼミ生たち,7月,8月の採用試験を上手に乗り切ってもらいたい。

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2013.06.27

1学期の授業づくりの振り返りと交流

P1410177P1410174 昨年度に続いて,長岡京市立長岡第二中学校を訪問した。30名ほどの教師たちが5グループに分かれて,1学期の授業実践の振り返りや交流を行った。研究主任が設定した視点,グループ構成の工夫などが功を奏して,教師たちは,自然に笑顔を示しながら,また思わず立ち上がって,1学期の授業改善の営みを共鳴させていた。

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2013.06.23

日本生活科・総合的学習教育学会の第22回全国大会に参加して

 今年度,日本生活科・総合的学習教育学会に入会した。期せずして,大阪支部の代表(地域世話人)を拝命することになったからだ。昨日は,阿倍野小学校から明石の会場にかけつけた。今日は,朝から,舞子の会場に向かった。自分が親しんだ,教育工学会や教育方法学会,カリキュラム学会,教師教育学会等とは,少々趣きが異なっていた。例えば,昨日は,自由研究発表の時間帯が1枠しかなく,並行して20以上の分科会が催されていた。また,本日のシンポジウムは,大学研究者は登壇せず,その代わりに(?)高校生等が自らの経験を語っていた。さらに,学会終了後,都道府県の代表が集って,地域世話人会が開催され,情報交換がなされた。
 学会は,学術的知見の集積と共有化のためのコミュニティであるが,そのアプローチは多様である。そう分かっていたが,今回,生活科・総合的学習教育学会に初めて参加して,それを再認識した。

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2013.06.22

「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校で授業公開(阿倍野小学校)

1306221 本日,8:30の朝学習から12:30まで,「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校の1つである,阿倍野小学校で,ICT活用の授業が公開され,それに関する協議のための分科会が催された。私も,同校担当のコーディネータとして,これに参加した。
 3コマの授業時間で全クラスが授業を公開した。電子黒板やタブレット型PCを利用して,関心意欲態度や思考力・判断力・表現力の育成が目指されていた。そのようなICT環境が導入されて2ヶ月強の時間しかないのに,子どもたちも教師も,落ち着いてそれらを利用していたのが特に印象に残った。大したものである。

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2013.06.21

学校大好きオンリーワン事業による実践研究

 北九州市教育委員会は,「学校大好きオンリーワン事業」を展開し,各教科等の教育の実践研究を推進する拠点校を設けている。この事業は,「推進校の研究成果を全市に広め,本市の教育の充実と教育水準の向上を図り,子どもがいきいきと学ぶ学校づくりを目指すための取組」であり,「『その教科の授業のヒント・資料が見つかる。』といった,推進校は,教材センター的な役割も期待されている」ようである。
 例えば,推進校の1つである日明小学校は,音楽の実践研究のリーダー校である。同校は,「我が国の音楽による,表現(音楽づくり)と鑑賞の関連を図った授業づくり」を理論的実践的に推進している。教材研究,授業研究が量的・質的に豊かであるし,それを研究推進チーム,とりわけ研究推進委員長が巧みにリードしている。私が唱道する学校研究の企画・運営モデルやアクションの大半を満たしていた。

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新鮮な教材を活用して

P1060657P1060653 昨日,学校長を務めている大阪教育大学附属平野小学校で,5年生社会科で子どもたちが新鮮な教材と出会って,学びを深めている様子を目にした。お米の生産に関わって,国際的な動向に影響されていることを,授業者は,TPPの問題を取り上げて,子どもたちに考えさせていた。本校の研究テーマは,「学びを創り続ける子どもの育成」であるが,それは,指導者自身の「学びを創り続ける」こと,特に教材開発に支えられている。

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2013.06.18

附属小学校で初めての研究授業

P1060541P1060568 本日は,本年度大阪教育大学附属平野小学校に赴任してきた教員のうち3名が研究授業を行った。彼らにとって,本校で初めての研究授業となる。研究協力員や大学教員に研究授業を見てもらう機会はこれまで,あまりなかったであろう。彼らにとって,それは,新たなチャレンジである。これを乗り越えて,いっそう成長してもらいたい。

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2013.06.17

幸崎中学校,授業研究を続けてがんばっている

P1400871P1400947 広島県三原市立幸崎中学校を再訪した。この学校は,平成22~23年度,パナソニック教育財団の第36回実践研究助成の特別研究指定校として,「『思考力・表現力』を高める授業の創造~学習集団の育成を通して~」という研究テーマをかかげ,それらの能力を育成するためのICT活用に取り組んできた。
 助成終了から1年以上経ち,管理職も研究主任も代わっていた。しかし,同校の教師たちは,平成24年度も,実践研究を継続・発展させてきた。そして,本日も,2年生で美術と道徳の研究授業が実施された(各学年単学級なのでつまり同じクラス,授業者はいずれも50歳代)。どちらも,ICT活用の新しいチャレンジを盛り込んだものだ。もちろん小さな課題はいくつもあるが,授業研究を大切にして授業改善への努力を重ねる限り,同校の教師たちの授業力量は高まっていくに違いなかろう。

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2013.06.16

研究プロジェクト「教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発-その理論と実践の分析から-」のミーティング

P1400831 本日は,日本女子大学の目白キャンパスで,私が代表者を務める科研費による研究プロジェクト「教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発-その理論と実践の分析から-」のミーティングが催された。この研究プロジェクトには,19人の研究者が名を連ねるため,全員が一堂に会するのは難しい。理論チーム,国内事例チーム,そして外国事例チームに分かれて,教師教育に関する理論や実践を集積し,整理している。年に1回の全体会議では,それらをメンバー全員で共通理解するために,代表者の私が研究のキーワードや枠組みを呈する。また,各チームのリーダーが研究の進捗状況を報告する。平成27年度末のハンドブックの完成を目指して,各人・各チームの活動が盛んになるよう,代表者として働きかけていきたい。

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2013.06.15

日本教育工学会の総会等に参加

 6月の第3土曜日は,日本教育工学会の総会,シンポジウム等が催される日だ。私も,総会,理事評議員会,そしてシンポジュウムに参加した。シンポジウム2のテーマは,「政府の教育の情報化ビジョンの今後の進展と教育工学の関わり」において,韓国の教育学術情報院のCHO KYUBOK氏のスピーチを聞いたが,なかなかしっかりした,教育学的見地に基づいた,ためになるコメントであった。

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2013.06.14

授業実践講習会(Open cafe)の開催

 私が学校長を拝命している,大阪教育大学附属平野小学校は,この夏,授業実践講習会(Open cafe)を開催する。7月22日と8月30日の午後だ。この講習会では,若手教師や教員志望学生向けに,附属平野小学校の教師たちが授業を公開し,それを題材にして授業づくりのコツを伝授するものだ。
 研究発表会とは異なり,(研究テーマに関わりのないことでも)授業づくりに関して自由に意見交換ができることを特色とするものだ。
 参加をご検討いただきたい。案内パンフレットは,こちらから。「Opencafe130614.pdf」をダウンロード

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2013.06.13

ゼミ生等とソフトボール部に挑戦!

1306131 昨日講義が終わった21:30過ぎから,学部・大学院ゼミ生たちとソフトボール部に挑戦した。もちろん,ナイターである。こちらの人数が9名に満たなかったので,他のゼミの先生や事務の方々に助っ人になってもらった。試合は,もちろん,負け。二年ぶりにピッチャーをやることとなり,たくさんボールを投げた。投げ込み不足でストライクがなかなか入らなかったのが反省材料である。そして,今日になって筋肉痛--。まあ,でも,楽しくやれた。また,挑戦しようということになった。

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2013.06.08

『カリキュラム研究』第22号に論文が掲載された

1306081 本日,日本カリキュラム学会の機関誌『カリキュラム研究』の第22号が届いた。私たちが投稿した論文も掲載された。タイトルは,「『学校を基盤とするカリキュラム開発』を推進するリーダー教師のためのハンドブックの開発-カリキュラム・リーダーシップの概念を基盤として-」である。以下のような内容である。

1.はじめに
2.「学校を基盤とするカリキュラム開発」の理論的動向と実践的課題
(1)CL論の理論的動向
(2)CL論の展開-PLC理論との接点-
(3)カリキュラム開発に関する学びを促すツールの現状と課題-国内外の事例-
3.『「学校を基盤とするカリキュラム開発」を推進するリーダー教師のためのハンドブック』の開発
(1)『ハンドブック』の全体構成
(2)『ハンドブック』の各章の内容と特徴
4.『ハンドブック』の評価
(1)協力者
(2)評価の観点
(3)評価の結果
5.『ハンドブック』の実践的展開に向けて(本研究の成果と課題)
(1)『ハンドブック』の可能性と限界
(2)『ハンドブック』利用者による専門的な学習共同体の構築へ

 科研費による研究プロジェクトの成果が,(査読を経て)学会の機関誌に掲載され,責任を果たせてほっとしている。

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2013.06.07

授業研究における「自分化」を大切にする潮流

P1400700 本日,岡山県津山市で催された「岡山県教育委員会 研究主任実践力アップ研修会」で再々度講師役を果たした。この研修会は,原則として初めて研究主任と務めることとなった教師を対象とするもので,授業力アップのための校内研修の企画・運営についての知識とスキルを高めてもらうことをねらいとしている。私は,「学校における実践研究の充実に向けて」というタイトルの講義を行った後,参加者が持ち寄った校内研修の年間計画の発表や授業研究会における協議のシナリオについて助言した。また,研修会全体の振り返りのためのコーディネートも担当した。
P1400728P1400729 一日の研修を通じて,研修会参加者は,授業研究の協議において研究授業の批評だけでなく,自らの授業改善について考えるための道具の準備や場面の設定について,すこぶる共感し,それを自校の校内研修の取り組みに位置づける構想を練っていた。中には,自分化を連続・発展させるためのシートを開発したり,それを研修便りに載せているといったケースも登場している。岡山県では,私が提案し続けている,授業研究における「自分化」の大切さが市民権を得ているように思う。

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2013.06.05

「晴れ校長」の面目躍如

P1400666P1400685 2日から,2泊3日で,附属小学校長として,修学旅行に出かけていた。行き先は,吉野ヶ里歴史公園や阿蘇山,熊本城(写真)だ。3日間雨が降らなかった。雨具を使うことなく,新大阪駅に戻ってこられた。私が学校長を拝命してから14ヶ月が経つが,大きな行事はずっとと天候に恵まれている。「晴れ校長」と(一部の)関係者に認めてもらっているが,今回の修学旅行,その面目躍如の舞台となった。逆に言うと,それ以外に取り柄がないのかもしれないが--。

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2013.06.01

「家庭学習の推進」に向けた提言

 先日,神戸市教育委員会から,「家庭学習の推進」に向けた提言という冊子が届いた。これは,平成24年度に私が座長を務めて運営した,家庭学習推進研究会の議論に基づいて,家庭学習の推進のための方策をまとめた文書である。
 この研究会は,神戸市教育委員会が推進してきた「分かる授業推進プラン」の4つの柱の1つである「家庭学習支援・地域力の活用」に関して,大学人,保護者,学校長と事務局(教育委員会スタッフ)が知恵を出し合い,その中期計画を作成するものであった。この冊子は,家庭学習の支援に向けて,教育委員会,学校,PTA,地域,小中学校教育研究会がすべきことを整理した部分に実践的有効性を確認できよう。

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