実践研究の軌跡を可視化する
附属平野小学校の職員室の後側の掲示板には,研究コーナーがある。各授業研究会の日程が記されていたり,その記録がミニポスターとして貼られたりしている。実践研究の軌跡をこのような形で可視化すると,ふとした瞬間にその企画・運営等について思いを巡らせることができる。研究推進チームに,そのような係を設けている学校もある。要するに,教師の学び(合い)のプロデュースは,授業研究会,そのワークショップ化だけではなく,さらに複眼的,多元的に展開されるべきものである。
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