日本教師教育学会第23回研究大会で実践研究の継続・発展の要因をレポート
9月15日・16日と,京都の仏教大学で,日本教師教育学会第23回研究大会が催される。16日の朝,私たちの研究グループも,「学校における実践研究の発展要因の構造に関するモデルの検証-『専門的な学習共同体』の発展に関する理論を用いて-」というタイトルで共同研究発表を行う。本日は,その準備のために,共同研究発表者が勤務する長崎大学にやって来て,その準備に時間を費やした。
学校における実践研究が継続・発展することは,そう簡単ではない。何がその基盤となっているのか,どのような取り組みをすればそれが実現するのかについて,私たちは,複数の学校の教師たちに聞き取り調査を実施し,その構造をモデル化してきた。その意義,手順,結果と考察等を当日はプレゼンテーションする。
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