9月は,学会発表が3本
学者の仕事の主柱は,学会発表や学術雑誌に掲載される論文の執筆である。大学教育者としては,学部生や大学院生の指導に従事しなければならないし,教育学部(大学)のスタッフとしては,教育委員会や学校の取り組みへの協力も重要な任務である。しかし,それでもなお,学者は,上記のような研究活動をおろそかにしてはならない。
というわけで,私も,9月には,3つの学会発表を計画している。まず,9月8日に,世界授業研究学会(The World Association of Lesson Studies (WALS))で,「Models on the Structure of the Factors for the Development of School-based Practical Researches: Analysis by the Theory on Development of Professional Learning Communities(PLCs)」という題目で発表する。そのために,スウェーデンのヨーテボリに行くことになる。
次いで,9月16日には日本教師教育学会の年次大会(仏教大学)で,そして9月23日には日本教育工学会の全国大会で,研究発表することになっている。前者は,「学校における実践研究の発展要因の構造に関するモデルの検証」に,そして後者は「我が国の教師教育研究の現状と課題に関する考察」に関するものだ。9月は,学会発表の月なのだ。
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