新任教師が活用型授業にチャレンジして
本日,大阪市内のある中学校の授業研究会に参加した。2時間目から6時間目まで5つの研究授業が実施された。私は,5時間目(数学)と6時間目(英語)の授業を見学させてもらった。それぞれ,習得型授業の徹底に資する工夫が取り入れた授業であった。
加えて,私は,指導案を頂戴して拝見しただけだが,2時間目や3時間目に実施された,新任教員たちの研究授業は,身近な話題を教材化して数学的な処理を求めるもの,いくつかの選択肢を設けて消費生活の知恵を掘り下げる課題を用意したものと,活用型授業の成立を標榜したものであった。このようなタイプの研究授業に着手する新任教師が増えていると感じるが,授業づくりのレパートリーが求められる現在,とてもよいことだと思う。
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