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2014.01.31

番組活用の比較検討(第130回なにわ放送教育研究会)

1401311_2 今夜,我が研究室で第130回なにわ放送教育研究会が催された。今回は,2名の教師が3学期に取り組んだ番組活用の実践事例を報告した。それは,いずれも,『お伝と伝じろう』であった。両者とも,番組で示唆された言語活動の内容を変えて,自身の授業を創造していた。それらを比較検討しながら,当該番組の教材としての価値(独自性)やそれと番組構成の関連について論じた。

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2014.01.30

入試シーズンも中盤戦を迎えた

 今年も,センター試験,附属小学校の入学選考,大学院入試,編入学試験,そして2月下旬及び3月上旬に催される個別学力試験と,入試業務が続く。昨日,本日,そして明日と,附属平野小学校の入学選考である。学校長だから,当然,最終責任者となるので,緊張感を抱かざるを得ない場面が続く。幸い,ここまでは問題なく終えることができ,明日の第二次選考に至った。
 しかし,まだまだ入試業務が続き,研究のための時間を確保しづらい。すませなければならない課題に向き合う時間が少なく,焦燥感が募る。

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2014.01.28

校内研修の企画・運営は「つながり」が大切

1401281 本日も,岡山県を訪れた。岡山駅近くのピュアリティまきびで催された「岡山県教育委員会 研究主任実践力アップ研修会(第二日)」で講師役を果たした。先の津山会場,倉敷会場に続くものだ。30人ほどの研究主任が,本年度の校内研修の企画・運営についてふりかえり,次年度のものを構想した。振り返りのために参加者は事前レポートを作成し提出している。それを題材にして意見交換を繰り広げたり,それをベースにして次年度の校内研修プランを策定したりする活動に,参加者は従事した。例によって,とても熱心にそれらの活動を繰り広げていた。
 それに応えるべく,私は,校内研修の企画・運営の計画は,「つながり」を意識して構想したり,点検したりしましょうと説いた。それは,教師同士の伝え合い,高め合いという意味もあるが,それに加えて,研究活動の縦断的な展開という価値も含まれる。例えば,ある日の授業研究における意見交換が次の授業研究会の指導案作成に生きる,ある年度に作成した研究紀要が翌年の校内研修のテキストになるという連続・発展性が確認される校内研修プランは,教師たちの学び合いの「カリキュラム」の成熟を物語るものであろう。

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2014.01.26

大阪教育大学附属平野小学校の授業研究発表会(2月15日)

 何度かこのブログでも案内してきたが,本校(大阪教育大学附属平野小学校)の授業研究発表会が,2月15日に催される。「学びを創り続ける子どもの育成」という研究テーマをかかげ,教科指導における探究型の学びを提案する。そして,それを,たくさんの授業事例で示す。講演も,この分野の第一人者の慶應義塾大学の鹿毛先生にお願いする。
 Webでの参加申し込みも順調に増えている。今日のある方は,ぜひ,ご参加ください。

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2014.01.25

生活科・総合的学習教育セミナー

P10000741 本日,我が大阪教育大学天王寺キャンパスで,日本生活科・総合的学習教育学会大阪支部による「生活科・総合的学習教育セミナー」が催された。
P1000071 このセミナーは,大阪府下の小中学校等の教員で,生活科や総合的な学習の時間の授業づくりに研究的関心を寄せている教員が集い,実践研究を交流する舞台である。今日も,3つの分科会,全体にて,熱心な議論が繰り広げられた。

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2014.01.24

校内研修の企画・運営は「早め早め」を合い言葉に

1401241 本日,岡山県矢掛町で催された「岡山県教育委員会 研究主任実践力アップ研修会(第二日)」で講師役を果たした。先の津山会場と同じメニューだが,今度は,60人ほどの研究主任が,本年度の校内研修の企画・運営についてふりかえり,次年度のものを構想した。振り返りのために参加者は事前レポートを作成し提出している。私は,あらかじめ234頁にもなるレポート集を点検して,「早めに○○しておけばよかった」「□□が後手に回った」といった叙述が多いことを確認した。そのため,本日は,「次年度のプランの活動のうち,本年度よりも早めに始めるものを設定しましょう」という視点を提供した。あるいは,参加者たちの学校で一般的になりつつある「参加型の授業研究会」については,マンネリ化を避けるために,そのバリエーションを増やしましょうと投げかけた。

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2014.01.23

探究型学力の育成とICT活用

P1000022P1000038 京都の立命館宇治中高等学校に赴いた。9割以上の子どもが立命館大学に進学するという,中等教育と高等教育の接続が保障される状況の中で,生徒たちは,イマージョン教育に取り組んだり,国際バカロレアにチャレンジしたりしている。全校で,探究型学力の育成を標榜しているし,次年度から,それを充実させるツールとして,タブレット型PCを高校2年生全員に持たせるという。

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2014.01.19

センター試験の監督業務を終えて

 昨日,本日と,大学入試センター試験の監督業務に従事した。丸二日,同じ受験生と,時を過ごすことになる。たくさんの配布物があるが,少なからずの受験生が小さく,かわいらしい,おじぎをしてくれる。受験のプレッシャーにさいなまれているだろうに,監督者に気を遣ってくれるとは,なんてすがすがしい。本当に,お疲れ様でした。

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2014.01.18

今日明日と,大学入試センター試験

 今日明日と,大学入試センター試験がたくさんの会場で催される。我が大阪教育大学柏原キャンパスも,その1つだった。朝,8時過ぎから,19時近くまで,私も,その実施に従事した。長い二日間である。しかも,失敗が許されない。今日は,なんとか無事に終わった。明日も,そうなることを願う。
 大阪大学人間科学部の助手時代にスタートした試験監督業も,20年を越えた。あと何年間従事することになるだろうか--。

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2014.01.17

校内研修の企画・運営を楽しく,しっかりと学ぶ

140117 本日,岡山県津山市で催された「岡山県教育委員会 研究主任実践力アップ研修会(第二日)」で講師役を果たした。この研修会は,原則として初めて研究主任と務めることとなった教師を対象とするもので,授業力アップのための校内研修の企画・運営についての知識とスキルを高めてもらうことをねらいとしている。参加者は,本年度の校内研修の記録の発表や分析,次年度の校内研修の計画策定に取り組んだ。その視点と方法を私は,アドバイスした。
 この研修会に参加している教師たちは,校内研修の企画・運営に悩みを抱いているはずだが,研修会では楽しそうに学ぶ。春もそうだったが,笑顔がたくさん見られる,笑い声がよく聞こえてくる(特に小学校の女性研究主任たち)。とてもよいことだと思う。きっと,所属校でも同じようなムードの楽しくて,しっかり学べる研修会をコーディネートしてくれるだろう。

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2014.01.16

大阪市立阿倍野小学校の授業公開(2月7日午後)

 大阪市立阿倍野小学校2月7日(木)に,授業公開を実施する。この学校は,大阪市教育委員会の「学校 ICT活用事業」モデル校7校のうちの1つである。6月,11月と,電子黒板やタブレット型PCを利用した授業を学校外の教師に対して公開してきた。それらに続く,第3回目の授業公開日のプログラムには,全学年の授業公開,分科会,研究報告に加えて,パネルディスカッションや私の指導助言などが用意されている。1人1台のICT環境による授業に興味のある方はぜひ参加されたい。

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2014.01.14

やはり広島県の教育はすごい

 広島県立教育センターに赴いた。ここで催されている,平成25年度専門研修講座「授業改善を組織的に進めるための校内研修」で講義を行うためだ。校内研修の企画・運営上の工夫について講じたが,いくつか問いを投げかけてみると,それに関する様々なアイディアを少なからずの学校が実践していることが分かった。講座参加者は,さらに意欲的に,より成熟した取り組みを志向しているので,私も,校内研修をさらに充実させるための手だても即興で加えて話した。
 広島県の学校に行くと,県教育委員会が提唱する学力向上の考え方の成熟,県立教育センターが企画・運営する講座の活動の精錬,そして各学校の取り組みの充実を感じられることが多い。やはり,広島県の教育はすごい。

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2014.01.13

「教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発-その理論と実践の分析から-」

 今日は,横浜国立大学で,私が代表者を務める科研「教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発-その理論と実践の分析から-」リーダー会議が催された。この科研は,理論チーム,国内事例チーム,海外事例チームで構成されている。そのリーダーを日本女子大学の吉崎先生,玉川大学の堀田先生,横浜国立大学の野中先生に担当していただいている。今日は,さらに,聖心女子大学の永野先生,信州大学の東原先生にも参加していただいて,豪華な(?)メンバーで,密な意見交換を繰り広げた。教師教育をめぐる状況とその問題,その解決に対する教育工学的アプローチの可能性,それらを盛り込むハンドブックの内容・構成について議論した。

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2014.01.12

全放連・生きる力プロジェクトの成果報告会

 2月22日(土)に,渋谷のNHKで,全国放送教育研究会連盟(全放連)の「生きる力を培う『放送学習』」プロジェクトの成果報告会が催される。このプロジェクトは,全放連の研究部のメンバーと地方の放送教育実践家が生きる力の育成に資する放送番組活用の実践を蓄積し,整理し,共有化しようとするものだ。学校放送番組の活用で生きる力の育成を図った実践の報告やいくつかのキーワードをもとにしたワークショップが企画・運営される。私も,指導・講評役を果たす。ぜひ,参加されたい。

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2014.01.10

生活科・総合的学習教育セミナー(1月25日)

 1月25日に,大阪教育大学天王寺キャンパスで,生活科・総合的学習教育セミナーが催される。これは,私が代表を拝命している,日本生活科・総合的学習教育学会大阪支部が企画・運営する,実践セミナーである。生活科や総合的な学習の実践事例の報告,講演,ワークショップ等で構成される。本ブログの読者にも,ぜひ参加していただきたい。なお,案内には,「12月21日までに申し込み」と書いてあるが,まだ受付中であるし,当日参加も可能である。「Seminar140125.pdf」をダウンロード

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2014.01.09

大阪教育大学附属平野小学校の授業研究発表会(2月15日)

 このブログでも何度か報告してきたが,2月15日(土)に,私が学校長を拝命している,大阪教育大学附属平野小学校で,授業研究発表会が催される。本校の研究テーマは,「学びを創り続ける子どもの育成」である。これは,各教科の指導における探究型授業の創造を目指すものだ。それに迫る授業が,20も公開される。また,このテーマに関連して,慶應義塾大学の鹿毛雅治先生にご講演を賜る。既に,参加申込もオンラインでできるようになった。ぜひ,参加されたい。

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2014.01.07

守口市教育情報化研究協議会

 本日夕刻,守口市教育情報化研究協議会,その最終回に出席するため,守口市教育センターを訪れた。この協議会は,守口市教育委員会と同センター,そして守口市立橋波小学校や同三郷小学校の教員,そして学識経験者(私もその一人)で構成される,守口市の教育の情報化,それをリードする2つの小学校の研究的実践,それを普及するためのフォーラム等について,企画したり審議したりする組織である。平成22年度末に発足し,4年間,総務省の「絆プロジェクト」を追い風にして,活動を続けてきた。
 教育委員会のスタッフ,拠点校の教員たち,そして学識経験者がコラボレーションしながら,教育の情報化とそれに基づく子どもたちの学力向上をR-PDCAに基づいて推進してきた。地域の教育の情報化の進展のモデルケースを呈することができたと思う。
 関係者の皆さん,4年間,お疲れ様でした。そして,ありがとうございました。

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2014.01.06

M1の修論もいっそう本格的に

 修士課程のM2は,もうすぐ,修論提出締め切りを迎える。今日,2名の草稿に対してフィードバックを与えた。明後日もう一人に対しても,同じことを行う。
 しかし,今日は,それに加えて,M1の3名のゼミ生に対しても,修論構想発表会を間近に控えて,その発表練習の機会を設けた。M1の修論については,春からずっとその構想を煮詰め,文献研究はもちろん,データ収集や試行的実践にも取り組ませてきた。この時期,構想発表会を迎えて(つまり完成稿提出までにあとちょうど1年となって),それがいっそう本格的になってきた。

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2014.01.05

明日からまた小学校と大学を往復

 大学の講義はすでにスタートしている(4日)。また,学校長と拝命している附属平野小学校については,いわゆる3学期が始まる。さっそく,明日は,8時前には小学校に赴き,夕方,天王寺キャンパスに向かう。明日からまた小学校と大学を往復する生活が始まる。
 1月は,卒論や修論の提出締め切りがあり,そして小学校の入試がある。2月には大学院や学部の入試の間に附属小学校の授業研究発表会がある。3月は,音楽会や卒業式等の小学校行事に加えて,大学・大学院の卒業式も--。毎月,その他にもいろいろあり,慌ただしい日々が続く。早く春休みになってもらいたいものだ(無理な願いだが)。

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2014.01.04

新しい教師像を求めて

 今日も,新潟大学で,私が代表者を務める科研「教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発-その理論と実践の分析から-」の理論チームのミーティングを催した。いくつかの文献をもとにして,教師教育研究の国内外の動向について,5人(吉崎先生,生田先生,中山先生,そして私,さらにゲストとして新潟大学の後藤先生を交えて)で,資料を報告し合い,意見交換を繰り広げた。そして,今日の教師教育研究の視点としてハンドブックで整理して示したい,5つの教師像を明らかにした。特に強調したいのは,教師の感情研究を基盤とする「探究的実践家」像,専門的な学習共同体論をベースとする「成長する組織としての学校の一員」としての教師像などである。

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2014.01.03

ゼミ生の修論草稿とともに新潟にやって来た

 夕方,新潟にやって来た。科研のミーティングのためだ。さっそく,新潟大学等の科研のメンバーと会い,いろいろな話をした。最高気温が7度ということで,大阪よりも5度くらいは低いであろう。確かに寒いが,凛とした空気に身が引き締まるような気がする。
 しかし,旅の友は,ゼミ生の修論草稿。機中でも点検を続けた。

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2014.01.02

提出締め切り日は変わらずやって来る

 今日は,1月2日。修士論文の提出締め切りは,15日。卒業論文は31日である。どんなにモデルのできが悪くても,データに傾向性が見えなくても,文章がまとまらなくても,提出締め切り日は変わらずやって来る。15日と31日だ。だから,彼らには,それを遵守してもらわなければならない。
 そして,私も,どんなに気が滅入ることがあっても,視たいテレビ番組があってもそれを諦めて,論文草稿の点検をしなければならない。私にとっての締め切り日は,そのフィードバックを始める6日だから。明日から1泊2日で新潟大学に出張であるが,機中でも,ホテルの部屋でも,もしかしたらリムジンバスの中でも(それは無理か),ゼミ生たちの草稿をチェックすることになろう。

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2014.01.01

明けまして,おめでとうございます。

 本ブログの読者の皆さま,明けまして,おめでとうございます。本年も,「授業研究と教師の成長」に関する研究の交流等,どうぞよろしくお願いいたします。特に,教師の力量形成に関する外国語文献の講読会(春,夏,冬に開催)ですが,次回で20回を数えます。参加者が増えるといいなと思っていますので,よろしければご参加ください。

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