学会の若手メンバーに編集を助けてもらって
私は,日本教育工学会の理事の一人として,編集委員会の幹事を務めている。そのため,ショートレター編集委員会の委員長を拝命している。120本近い投稿論文の査読を進めるのは,なかなか大変だ。いくつもの難局を迎えたが,その度に,若手研究者の自主的な提案や活動に救われている。ありがたい話である。自分は,30代の時に,今の若手ほど,ボランティア精神豊かに,学会活動に従事していなかった。たくさんの時間とエネルギーを編集活動に費やしてくれている,編集委員会のメンバーに心より御礼申し上げる。そして,私は,彼らの努力が報われるように,なんらかのアクションを起こさねばならないと思う。
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