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2014.07.09

21世紀型能力を「学校を基盤とするカリキュラム開発」で育む

 一般財団法人教育調査研究所は,研究紀要を刊行している。その第94号に,拙稿「21世紀型能力を『学校を基盤とするカリキュラム開発』で育む」が掲載された。この巻のテーマは「小・中学校の教育課程実施状況の実態と今後の課題」である。私は,第5章「今後の教育課程の改善に向けた提言」を21世紀型能力を視点として行ってほしいと依頼され,次のような小論を寄せた。21世紀型能力の育成を指導論を越えてカリキュラム論で語るのは,簡単ではない。自身の経験から,それをクロスカリキュラアプローチや合科・総合的な実践,そしてそれらを含む「学校を基盤とするカリキュラム開発」といった概念に求めた。興味のある方は,下記の拙稿をお読みいただきたい(最終校正前の原稿であるが)。「Kihara140709.pdf」をダウンロード

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