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2014.07.31

「学び合い」を通じた思考力・判断力・表現力の育成

 港区の三田中学校で催された,IMETSフォーラム2014で,講演を担当した。タイトルは,「『学び合い』を通じた思考力・判断力・表現力の育成」である。
 その内容は,以下のとおりだ(配布されたレジュメの文章)。学び合いについて,体系的に語ったつもりである。

 今日,子どもたちの学力を高めるために,授業デザインにおいて彼らの「学び合い」を重視する営みが増えています。それには,いくつかの方向性があります。例えば,子どもたちが互いの学びを交流し,また讃えあって,学ぶ集団として組織化されることを目指す実践は「学び合い」のひとつの可能性を示しています。また,彼らが役割分担に基づいて学習を推進し,その成果を統合して共同的な思考を繰り広げる様子も,「学び合い」の代表的存在です。後者のような,「学び合い」と「思考力・判断力・表現力の育成」を交差させる実践は,その舞台たる教材や学習の文脈に,「学び合い」を誘発し発展させる工夫があると,さらに子どもの学力向上に大きな影響力を有します。
 加えて,こうした類の授業の成立と充実は,教師たちが授業づくりに関する「学び合い」を,学校内で,また学校間で展開する中で実現します。また,いっそう豊かなものになります。

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2014.07.30

パナソニック教育財団の実践研究助成の成果報告会

 本日,東京の日暮里で,パナソニック教育財団の実践研究助成成果報告会が催された。特別研究指定校の中間報告及び最終報告が10件も披露された。その後,第38回の実践研究助成の特別研究指定校5校のアドバイザーであった研究者が,「学校において実践研究を定着・普及させるための秘訣~特別研究指定校の取り組みを通して~」というタイトルでパネルディスカッションを繰り広げた。私も,コーディネータとして,パネルにおける議論を整理した。

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2014.07.29

『教師発達学』の最後の講義

P1000597P1000605 私が大学院教育学研究科実践学校教育専攻で前期に担当している科目「教師発達学」では,拙著『受業研究と教師の成長』(日本文教出版)をテキストにして,受講生たる現職教員たちに,教師の授業力量に関する理論を学んでもらい,また,その事例を検討してもらう。そして,それらを参考にして,彼らは,自らの授業力量形成史を整理・分析し,考察し,相互に批評し合う。その後,自らの授業力量形成プランを構想し,それを仲間と相互評価する。本日の最終回では,それらを終えて,講義の振り返りや総括を行った。
 この『教師発達学』は,私が平成27年4月に配置換えによって所属する予定である,大阪教育大学の連合教職大学院には設置されない科目である。つまり,今日が,『教師発達学』の最後の講義となった。受講生にそれを伝えていたわけではないのだが,なぜか,講義が終わったときに院生たちが拍手してくれた。受講した院生たちの熱心な取り組みで,よいエンディングとなった。

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2014.07.28

三重県教育委員会の授業研究担当者育成プログラムで模擬授業研究

P1030382P1030401 三重県教育委員会は,平成23年度から,「みのえ教職員授業力向上支援事業」の一環として,「授業研究担当者育成プログラム」を企画運営している。本日は,本年度の第2回目の研修会であった。県内の16校で校内研修を企画・運営しているミドルリーダーたちが集い,所属校の校内研修の進捗状況について交流すると共に,模擬授業研究会を体験して,2学期以降の校内研修の充実に向けて,そのプランの再構築を図っていた。三重県教育委員会のスタッフのチャレンジによって,よい模擬授業体験が研修参加者に提供されたと思う。

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2014.07.27

教師のレジリエンスについて考える

 本日は,教師の力量形成に関する英文雑誌(書籍)の輪読会であった(今回で21回を数えた)。題材は,Day,C. & Gu,Q.(2014) Resilient Teachers, Resilient schools.Routledge; New York, NW.である。教師のレジリエンスについて,その背景や実態等を整理した好著である。それらの各章を読み合わせ,教師のレジリエンスをめぐる問題の本質,それが日英でどのように異なるのか等について,深く議論した。くたくたになるほど,考えた。

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2014.07.26

10月の日本教育方法学会での研究発表

 本日午後,10月の日本教育方法学会での研究発表のためのミーティングを催した。鹿児島大学の廣瀬先生,四国学院大学の宮橋先生(二人とも,私の大阪市立大学時代の教え子)と3人で,カリキュラムに関する文献講読会の成果をレポートする。そのタイトルは,「専門的な学習共同体のネットワーク化の新展開-米国におけるInstructional Roundの分析を通して-」である。この1年,Instructional Roundに関する文献購読を重ねてきた。また,日本への適用可能性について検討してきた。研究会を代表して発表するので,多くの方からご意見を賜りたい。

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2014.07.24

「研究のテーマや枠組みに即して」1学期の実践を共同で省察する

P1030321P1030319 京都府の長岡京市立長岡第九小学校は,京都府総合教育センターが企画・運営する「『教師力向上』教育実践力継承事業」の開発実践校である。この事業は,各学校に「教師力向上」に資する取り組みを推進してもらう事業だ。その一環として催された夏期研修会に,私も,アドバイザーとして出かけた。1学期の実践を各教諭が,研究のテーマや枠組みに即して,レポートにまとめ,それをグループや全体で共有し,また分析した。この「研究のテーマや枠組みに即して」というところが大切だ。共通の視点で複数の実践を比較することによって,学校として研究テーマに迫れているところ,課題があるところが可視化されるからだ。長岡第九小学校の場合は,研究主任がレポートのフォーマットを工夫して,それを実現していた。私も,他校の実践を紹介して,課題となっている部分の具体化を支援した。

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2014.07.23

教科における探究的な学習の好事例

P1030265P1030285 本日,昨年度まで私が学校長を務めていた大阪教育大学附属平野小学校を訪問し,第6学年の理科の授業を見学した。同校の研究テーマ「学びを創り続ける子どもの育成」に即して,研究推進部長の保高教諭が,子どもたちを「創ろう!阿蘇ミュージアム」というプロジェクトに従事させた。それは,理科の地層,地震や火山の学習を国語,社会,図工等の学習へと発展させるものであった。子どもたちは,終業式前日の慌ただしい日であるにも関わらず,それぞれが計画した,ミュージアムの展示作品づくりに,個別的また共同的に夢中になって取り組んでいた。それは,教科における探究的な学習の好事例であった。

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2014.07.22

やっぱり夏期研修は実践交流がベター

P1030174 尼崎市立塚口小学校の教師たちは,本年度,「豊かな表現力をもつ子どもの育成」に関する実践研究に着手している。それは,「重点的に指導する活動(総合的な実践の場)」と「繰り返し指導する活動(スキル習得の場)」という二本柱で進められている。夏休みの研修は,1学期の実践の交流を2ラウンドのポスターセッション形式で実施された。
P1030191 大学研究者等の講話を聞く等の受け身の研修ではなく,実践を交流したり比較検討したりする能動的な研修が導入された結果,参加者は,2学期以降の取り組みを具体的に,また合理的に構想できた。下の写真のように,交流は,休憩時間中も続けられた。それだけ,やりがいがあったのであろう。やっぱり夏期研修は,実践交流がベターである。

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2014.07.21

1年で最も忙しい時期を迎える

 小中学校は,1学期の終業式を終え,夏休みに入ったところも少なくない。だから,学校や教育センターで催される夏期教員研修への協力依頼が続く。そして,いわゆる免許更新講習も(今年は,お盆の時期も実施だ!)。秋の学校の講演論文集や予稿集の原稿提出締め切りも,ちょうどこの時期である。
 しかし,大学は,まだ講義期間だ。そして,講義が終われば,テストやレポートの成績処理もやらなければならない。7月下旬から8月にかけて,大学教員は1年で最も忙しい時期を迎える(むしろ,講義のない9月は多少時間にゆとりがあるので外国出張等も実施できる)。

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2014.07.20

初学者のように学ぶこと,それを続けること

 今日,「初学者のように学ぶこと,それを続けること」について,短い文章を書いた。これは,亡くなった研究室の後輩への追悼文集に載せるメッセージだ。この後輩は,学ぶことが大好きで,とても一生懸命で,彼女の姿勢には,先輩である私も,しばしば,刺激を受けたり,感心させられたりしていた。後輩の早すぎる死を悼む文章を書いているうちに,自分自身も常に初学者のようでありたいという気持ちがいっそう強まってきた。亡くなってなお,私(たち)に,学ぶことの大切さを再認識させてくれる後輩に,感謝をしなければなるまい。彼女と学ぶことの大切さについて語り合ったシーンを思い出しながら追悼のメッセージを書き終えると,目頭が熱くなった。

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東京で,会議,会議,また会議

 本日は,東京で,会議のはしご(というか,今もまだ,続いている)。まず,日本女子大学の目白キャンパスで,日本教育工学会の編集委員会および理事会。それらに,合計4時間以上費やした。また,難しい案件が多く,議論についていくのにエネルギーが必要だった。
 さらに,18時から22時まで,場所を新橋に変えて,科研(高知大学の島田先生,長崎大学の寺嶋先生との共同研究プロジェクト)のミーティングを開催した。教育委員会の指導主事が学校における実践研究をどのように援助しているのか(援助すべきなのか)について,多面的に議論した。
 会議,会議,また会議の1日であった。

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2014.07.18

学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究

 本日,早稲田大学を訪問して,「学力向上に効果的な指導方法に関する調査研究」の第1回研究会に参加した。これは,文部科学省の平成26年度の委託研究「学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」の一環である。早稲田大学の田中博之教授をリーダーとするチームが従事する研究プロジェクトである。そのねらいは,「全国的な学力調査の結果の統計分析とともに、それに基づいて選定した学校へのきめ細かい実地調査を通して,上記の課題の解決において高い成果をあげている学校で実施されている優れた指導方法を実証的に明らかにする」ことである。
 本日は,学力・学習状況調査,児童生徒質問紙,学校質問紙の過去の結果を参照しながら,研究の枠組みや今後の手続きについて共通理解した。

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2014.07.17

国立教育政策研究所を訪問して

 本日,国立教育政策研究所を訪問して,千々布先生に,教育委員会の指導主事のコンサルテーションに関する研究の計画について示唆を頂戴した。これは,高知大学の島田先生を代表者とする科研費の研究「学校研究の発展に資する教育委員会指導主事の役割のモデル化とルーブリックの開発」のスタートにあたって,教育委員会指導主事の学校に対する支援に精通していらっしゃる千々布先生に,我々の研究計画の妥当性を確認していただくためのものであった。
 2時間ほどの協議において,我々が意識していなかった,教育委員会の構造や実態について貴重な資料(調査結果等)やご意見をたくさん頂戴した。千々布先生,ありがとうございました。

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2014.07.16

JAET全国大会(京都大会)の準備が会場校で進む

 10月24,25日と,京都市で,第40回全日本教育工学研究協議会全国大会(京都大会)が催される。第1日目の午前中には,小中高等学校および特別支援学校で授業公開が実施される。
 本日,その会場校の1つである,京都市立梅小路小学校を訪問した。2つの授業や学校のICT環境を見学させていただいたが,着々と,大会に向けての準備が進んでいることが分かり,JAETの副会長として,頼もしく思った。大会まであと3ヶ月。各会場校の取り組みのさらなる発展を期待したい。

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2014.07.15

講義のテストの内容や構成を工夫する

 大学の前期講義も,終盤を迎えた。演習では口頭報告等で評価する場合も多いが,私は,講義は,総括的評価のためのテストを実施する。しかも,考えて解答するタイプのテストを用意する。試験当日,まず,学生に,題材となる授業実践記録を視聴させる。そして,それに対して,講義で提供した視点や事例を適用させる。つまり,それらの視点や事例を新しい事例に適用したり,関連づけたりする考え方が熟しているかを確かめるのである。
 その準備に,今日はかなりの時間を費やした。講義の内容に適した題材を探し,それを発掘させるための問題を用意するのは,そう簡単ではない。しかし,これは,私のこだわりである。大学の教員になって,二十数年が過ぎたが,このタイプの試験の実施を継続・発展させている。まだまだ続けたい。

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2014.07.14

学力向上施策を発展させる(岡山県教育委員会)

 本日,岡山県教育委員会の学力向上施策の1つである,学力向上アドバイザー事業への協力のため,岡山の地を訪れた。今日は,アドバイザーの1人として,平成26年度の同教育委員会の学力向上施策の内容や状況に対して意見を述べた。また,平成27年度の施策の策定方針に関しても助言した。
 本日示された施策は,昨年度に私たち学力向上アドバイザーが学力向上施策について述べた意見に耳を傾け,それを踏まえて,施策を精錬させている。まだ検討の余地もあるが,いくつかの施策が功を奏していることも確認できた。教育委員会がこのように施策を研究的に発展させていることは,少し時間がかかるかもしれないが,必ず教師たちの授業力と子どもの学力の向上に結実するであろう。

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2014.07.13

今年も,夏の大学院合宿ゼミ

 本日は,日曜日にも関わらず,大学院M1の修論ゼミの日であった。それぞれが問題の所在を明らかにし,それに即して研究計画を策定している段階である。実践研究に着手する院生は,実践を導くモデルを開発することが求められる。それが妥当性を有するものになるように,また実践の枠組みを提供するが普遍性をもつものになるように,アドバイスした。
 このM1たちは,8月中旬に開催される,夏の大学院合宿ゼミを企画・運営する。今年度は,8月16,17日に京都で催す。5年くらい前に始めた,このゼミは,M1にとっては研究計画をとりあえず確定し,2年間の研究の羅針盤を作りあげる機会となる。また,M2にとっては,8月末の修士論文中間発表会の準備状況を確認するチェック機能を有するものである。さらに,大学院ゼミOBが参加して,修士論文のその後を語ってくれて,現役院生にとっては修士論文をどのように発展させるかについて,イメージを持てる場面でもある。10件程度の発表を聞いて議論することになるので,なかなか大変だ。でも,毎年,実り多いゼミとなっている。

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2014.07.12

カリキュラム研究に関する文献講読会

 今日は我が研究室で,,10年近く続けている,カリキュラムに関する文献講読会を催した。2ヶ月に1回のペースだから,密であるとは言えないが,それでも,10年続けるのは,なかなか大変なことである。鹿児島や松江からの参加者は,時間とエネルギーとお金を費やして,がんばっている。大したものだ。
 ここ3回は,ピーター・M・センゲほかの『学習する学校』(英治出版)の輪読である。この著書,教師論,指導論,カリキュラム論,学校論,教育制度論,教育文化論に及んでシステム思考が展開されている著書である。学校とコミュニティ,リーダーシップ等の関係について,多面的に議論した。参加メンバーの皆さん,お疲れ様でした。

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2014.07.11

学校をまたいだ授業改善等のネットワークの試み

1407111 本日,倉敷市のある小学校を訪問した。同校では,市内の別の小学校の教頭(加配)が,授業改善や校内研修の充実のために,週1回勤務している。各教室でティームティーチングを繰り広げたり,授業記録を作成し,それをもとにして授業改善のアドバイスを各教師に送ったりしている。さらに,校内研修(授業研究等)においても,新鮮な視点に基づくコメントを呈する等で,活躍している。
 倉敷地区には,4人の授業改善推進員(指導教諭)と1人の授業改善推進リーダー(教頭)が配置され,それぞれ,本務校に加えて2校の兼務校で上記のようなアクションを起こす。同時に,5人は,2週間に1回,ミーティングを催し,授業改善の取り組みについて情報交換や相互助言を行う。
 さらに,岡山県内には,倉敷以外に,津山と東備地区でも同様のシステムが構築されている。そして,年に数回推進員全員による会議が開催されているし,推進リーダー間では,電話やオンラインでより密につながっているようだ。地区を越えた授業改善ネットワークも,ゆるやかではあるが,設けられているというわけだ。

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2014.07.10

課題意識の発展のための条件を探る(和歌山大学教育学部附属小学校の授業研究会にて)

P1030059P1030054 和歌山大学教育学部附属小学校に出かけて,同校の授業研究会に参加した。同校の研究主題は,「学びをデザインする子どもたち-課題意識の深化を通して-」である。私は,研究計画の文書や公開授業及び研究授業を踏まえて,子どもの課題意識の発展のための視座を整理した。それは,課題意識の生活化,複線化(多様化),その縦断的展開(年間で,単元をまたいで),その合科・総合的展開,生涯学習との接点の開拓である。

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2014.07.09

21世紀型能力を「学校を基盤とするカリキュラム開発」で育む

 一般財団法人教育調査研究所は,研究紀要を刊行している。その第94号に,拙稿「21世紀型能力を『学校を基盤とするカリキュラム開発』で育む」が掲載された。この巻のテーマは「小・中学校の教育課程実施状況の実態と今後の課題」である。私は,第5章「今後の教育課程の改善に向けた提言」を21世紀型能力を視点として行ってほしいと依頼され,次のような小論を寄せた。21世紀型能力の育成を指導論を越えてカリキュラム論で語るのは,簡単ではない。自身の経験から,それをクロスカリキュラアプローチや合科・総合的な実践,そしてそれらを含む「学校を基盤とするカリキュラム開発」といった概念に求めた。興味のある方は,下記の拙稿をお読みいただきたい(最終校正前の原稿であるが)。「Kihara140709.pdf」をダウンロード

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2014.07.07

がんばる大阪市教育センター

 本日,午後,平成26年度第1回大阪市教育センター研修事業評価会議に出席した。この会議は,大阪市教育センターの経営方針,研修,事業等について,外部評価を試みる機会である。それらの取り組みについての説明を受けたが,大阪市教育委員会の基本方針に即して,新たな事業を企画・運営したり,既存の研修の改善に努めていたりと,センターのスタッフが大阪市の教育のために工夫していることがよく分かった。細かい点にはいろいろと課題はあるが,私は,センターが大小のチャレンジを続けていることを肯定的に評価したいと思う。学び続ける教師は,学び続ける教育委員会組織によって生まれ,成長するのだから。

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2014.07.06

研究の神様,ごめんなさい--

 今月中にすべきことがたくさんあるが,ウィンブルドンテニスの男子決勝戦の中継を見てしまう。フェデラーとジョコビッチの試合から目が離せない。研究の神様,ごめんなさい。

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2014.07.05

「教育の情報化」実践セミナー 2014 in 島根 (2014.08.18)

 私は,日本教育工学協会の副会長を拝命している。この協会は,年に1回の全国大会の他に,年に3回,「教育の情報化」実践セミナーを催している。次回は,島根県松山市で,8月18日(月)に開催される。そのテーマは,「ICT活用を通しての学習成果の検討」である。ICT活用の成果についてエビデンスを獲得したい教育関係者にとって,興味深い内容だ。読者も,ぜひ参加されたい。

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2014.07.04

京都連合教職大学院の講義を見学させていただいて

P1020895P1020912 本日,知り合いの浅井先生を頼って,京都連合教職大学院の講義を見学させていただいた(浅井先生,ありがとうございました)。私も,大阪教育大学が平成27年4月の発足を予定している,連合教職大学院で講義を担当する予定である。それがどのような様子なのか,学びに出かけた。
 浅井先生は,巧みな語りと豊かなエピソードで受講生(学部卒と現職教員)たちに,今日は,子どもの前でプレゼンテーションするということの基本的なスタンスを講じておられた。小中学校等の教員としての勤務経験がない私にはできない講義であるが,それでもなお,豊かなエピソード等は参考にしたいと思った。教職大学院の講義,もう少しいろいろと見てみたい。

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2014.07.03

「学び続ける教師」を育てます!(大阪教育大学の教職大学院)

 いよいよ,我が大阪教育大学も,教職大学院を設置する。平成27年4月の発足予定である。現在,文部科学省に設置認可を申請しているところであるが,そろそろ,その広報が始まった(教職大学院に移籍予定メンバーの中で,私が広報係を拝命している)。その第一歩として,「『学び続ける教師』を育てます!」というチラシを作成した。教職大学院の概要が記されている。興味のある方には,ぜひお読みいただきたい。「Kyoshokudaigakuin_OKU.pdf」をダウンロード

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2014.07.02

うちの学生(大阪教育大学第2部)の講義に臨む姿勢は大したものだ

 本日,担当している講義「教育総論」のスタートに,前の方の席があいているので,学生たちに,「よかったら,前の方の席でがんばろう」と呼びかけた。まあそんな弱い言い方では学生たちは動かないかなと思っていたら,後の方の席の学生がそろって前に移動してくれて,教室のエアポケットゾーンがなくなった。講義中も,私がアドリブで次々と繰り出す問いにきちんと向き合い,彼らの回答に対するゆさぶりに対しても真摯に応じてくれる--うちの学生の講義に臨む姿勢は大したものである(もちろん,いくつかの小さな問題はあるが)。
 受講学生数が少なくなる講義だと,さらにその姿勢が磨かれる,そして,あっという間に講義時間が過ぎる。「え,もう21時になったの?」という感じだ。非常勤や集中講義を含めると20に近い大学で講義をしているが,やっぱり,うちの学生の講義に臨む姿勢が一番いい。

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2014.07.01

卒論ゼミOBが教員採用試験の面接練習に協力してくれて

 本日21:15から,我が研究室で,間近に迫った大阪市の教員採用試験の第1次試験の面接練習会を催した。そこに,卒論ゼミOBが面接官役を果たすために,参加してくれた。そして,かつて面接を受けた経験から,的確なアドバイスを呈してくれた。後輩のために,ボランティア精神を発揮して,平日の夜遅くから始まる面接練習につきあってくれて,しかも「自分たちも勉強になりました」とさらりと言ってくれる,我が卒論ゼミのOBを誇りに思う。ありがとう,Tさん,Sさん。本当に感謝しています。
 そして,採用試験を受ける後輩には,彼らの気持ちに応えるべく,100%の力を発揮してもらいたい。

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