カリキュラム研究に関する文献講読会
今日は我が研究室で,,10年近く続けている,カリキュラムに関する文献講読会を催した。2ヶ月に1回のペースだから,密であるとは言えないが,それでも,10年続けるのは,なかなか大変なことである。鹿児島や松江からの参加者は,時間とエネルギーとお金を費やして,がんばっている。大したものだ。
ここ3回は,ピーター・M・センゲほかの『学習する学校』(英治出版)の輪読である。この著書,教師論,指導論,カリキュラム論,学校論,教育制度論,教育文化論に及んでシステム思考が展開されている著書である。学校とコミュニティ,リーダーシップ等の関係について,多面的に議論した。参加メンバーの皆さん,お疲れ様でした。
The comments to this entry are closed.
Comments