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2014.08.21

秋田喜代美編著『対話が生まれる教室』(教育開発研究所,2014年)

 ある原稿執筆のために参考にすべく,秋田喜代美編著『対話が生まれる教室』(教育開発研究所,2014年)を読んだ。同書の副題は,「居場所感と夢中を保障する授業」である。全体として,子どもたちの安心・安定(well-being)と没頭・夢中(involvement)が教室で,そして学校でどのようにして満たされるべきかについて,「対話」や「聴く」と「待つ」がキーワードとなって理論的・実践的に語られている。さらに,第3章では,「居場所感と夢中を保障する授業」を創造するための教師たちの学び,とりわけ授業研究の方法論が多角的に述べられている。
 多様な著者(大学研究者や大学院生,現職教員,教育委員会スタッフ等)のコラボレーションによって,「居場所感と夢中を保障する授業」の特徴を理解し,またそのよさを実感でき,そしてそれを実践してみたいという意欲を持てる好著である。

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