日本教師教育学会第24回研究大会における研究発表を終えて
昨日から玉川大学を会場にして,日本教師教育学会第24回研究大会が催された。第2日目の午前中,高知大学の島田先生,長崎大学の寺嶋先生と推進してきた共同研究プロジェクトの中間的な成果を報告した。タイトルは,「学校研究の発展に資する教育委員会指導主事の役割のモデル化」である。いくつかの学校の実践研究に対する教育委員会指導主事の関与をコンサルテーションのモデルに基づいて分析した知見をモデルに表現したものだ。35分の発表の後,15分間にいくつかの質問を頂戴し,それに答えた。指導主事も,ある種の教師教育者であることを再確認できたことが収穫であった。
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