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2014.11.30

WALS2014を終えて--次は--

1411301 インドネシアのバンドンで催されたWALS2014を終えて,今朝,帰国した。インドネシア~バンドンの陸路が長い時間かかるので,ずいぶん時間とエネルギーを費やした出張であった。もちろん,英語での発表の準備や意見交換にもそれらは必要だ。しかし,他国の学校研究の様子を聞いたり,外国の研究者と議論したりすることは,とてもためになる。だから,それに,時間とエネルギーを費やす価値はある。次は,7月にニュージーランドで催されるISATT2015になろうか。先日投稿したアブストラクトが採択されればの話だが。まだ南半球に行ったことがないので,可能であれば参加(発表)したい。

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2014.11.29

教科学習の充実のために他教科の要素を盛り込む

1411281_2 昨日,インドネシアの小学校の5年生の理科の授業を観察した際に,写真のような掲示物を目にした。その内容を教師たちにヒアリングしたところ(向こうの教師たちはほぼ英語でやりとりができる),環境に対する学習の成果をコミックストーリーにして表したものだと教えてくれた。理科の学習内容を国語と図工の要素を入れてまとめたレポートだ。コミックというところが子どもたちに受けているのだろうか,力作揃いだった。現在,私が指導する大学院生(附属平野小学校の研究部長)が,理科学習における探究的な学びの成立に他教科の要素を導入する授業モデルを開発し,それに即した実践を重ねているが,そうした実践的知識はユニバーサルであるとあらためて実感した。

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2014.11.28

世界授業研究学会(WALS)2014の第4日目

P1060146P1060173 世界授業研究学会(WALS)2014の第4日目は,学校訪問。いろいろな歓迎の催しも魅力的だったが,見学させてもらった小学校5年生の人体に関する学習は,体験,実験,視聴覚教材による理解という多様な活動を総合して心臓の働きに迫る,ステキな授業であった。それを題材にして,小グループ(しかし,多国籍のメンバー)で行う協議も内容が豊かであった。私も,グループによる学びを一斉学習で練り上げる手法について発言した。

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2014.11.27

世界授業研究学会(WALS)2014第3日目

P1060026P10600451 世界授業研究学会(WALS)2014の第3日目は,plenary sessionの後,並行セッションが2ラウンド。最初のplenary sessionの「HOW CAN LESSON STUDY DAN LEARNING STUDY COMPLEMENT EACH OTHER?」に出席したが,秋田喜代美先生(東京大学)が,我が国等の授業研究と香港等の学習研究の異同について明解に整理なさっており,勉強になった。教育工学選書に「Lesson Study」という巻が設けられているが,その間の「中国(台湾,香港を含む)の授業研究」という章の執筆を私が担当するからだ。
 その後,並行セッションでいくつかの報告を拝聴し,また少しポスターを眺めて,この日が終わった。,

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世界授業研究学会(WALS)2014第2日目

P1050991P10600011 世界授業研究学会(WALS)2014の第二日目は,基調講演とplenary sessionの後,並行セッションが2ラウンド。写真のような建物が会場だ(JICAの援助で建築されたと聞いた)。私と共同研究者の島田先生(高知大学)は,最初の並行セッションのスターターとして,「Study on the Factors for Sustainable Development of the School-based Practical Researches: With usage of the Theories on Professional Learning Communities (PLCs)」というタイトルで発表した(長崎大学の寺嶋先生も研究メンバー)。予定どおり20分で発表を終えた。しかし,進行上の問題があり,十分な議論ができなかったのは残念だったが,まあ,仕方あるまい。とりあえず終わった。その後,吉崎先生(日本女子大学)が発表なさるセッションに出席し,いろいろと勉強した。

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2014.11.25

世界授業研究学会(WALS)2014第1日目

 インドネシアのバンドゥンにやって来た。インドネシア教育大学で催されている,世界授業研究学会(WALS)2014に参加し,発表するためだ。本日の第一日目は,基調講演の連続。最初の英国ケンブリッジ大学のJan Vermunt教授の講演,とても構造的で分かりやすいものであった。英国での授業研究推進プロジェクトも注目に値しよう。また,学習院大学の佐藤学教授のご講演も拝聴したが,学習共同体論,それに基づく授業研究の方法論を学び直した。

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2014.11.24

これからインドネシアのバンドンへ

 これからインドネシアのバンドンへ向かう。世界授業研究学会(WALS)の年次大会に参加して,発表するためだ。まずジャカルタの国際空港に到着するが,そこからバンドンまでは140キロしかないのに,陸路で5時間もかかるという。長い旅になる--無事に帰国したいものだ。

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2014.11.23

看護教育における授業研究に関する勉強会,本格化する

 本日午前中,我が研究室で,看護教育における授業研究に関する勉強会を催した。これまで数ヶ月,その準備のために文献を検索してきた。それがある程度揃ったので,分担して読解し,看護教育における授業研究のトピックを整理しようとしている。あっと言う間に予定の2時間半が経った。来月は,1日かけて実施する予定である。

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2014.11.22

我が国の放送教育の本質とは

 第18回視聴覚教育総合全国大会・第65回放送教育研究会全国大会の合同大会の第2日目は,午前中の団体別研究会に続いて,午後は,全体会。NHKプレゼンテーション等の後,園田学園女子大学の堀田先生,東北大学大学院の堀田先生と私で,鼎談風に視聴覚・放送教育について多面的に議論した。その中で私は,我が国の放送教育の本質は,NHK教育番組の「教材としての」卓越性を生かした保育・授業づくりにあると主張した。その卓越性は,映像の情意性や表現のエンターテェイメント性,視点の独自性(新規性),構成の物語性(要素の多様性)に体現されること,そして,それらの特性は,目標(育成する学力)の総合性,活動の多様性,展開の即興性といった保育や授業を生み出すことを解説した。

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2014.11.21

NHK幼稚園・保育所向け番組『ノージーのひらめき工房』を利用した保育

P1050864P1050880 第18回視聴覚教育総合全国大会・第65回放送教育研究会全国大会の合同大会の第1日目は,川崎市の学校園を会場にして催された。私は,くろかわのぞみ保育園に出かけて,まず公開保育を見学した。2クラスの公開であったが,いずれも,番組視聴が子どもたちの活動の多様な展開を促す,よい保育であった。子どもたちは,番組『ノージーのひらめき工房』「楽器をつくろう」で示唆された活動,それから発展した活動に思い思いにたずさわっていた。

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2014.11.20

我が学生たちの教育実習の研究授業(附属平野小学校で)

P1000245P1000258 本日午前中,我が学生たち(大阪教育大学の第2部の4年次生)の教育実習の研究授業を見学しに行った。1年生の体育と4年生の理科の授業を見学した。彼らにとっては初めての教育実習,そして研究授業だ(2部は5年制なので)。緊張もしていたし,2週間の実習の半分過ぎの時期だから,慣れていなくて当然だ(5年次に公立小学校で2週間の実習を行う)。しかし,彼らなりによくがんばっていたし,研究授業後の指導時に,うまくいかなかったことや次なる課題をきちんと認識していた。
 それに,ある学生が「今日の研究授業を助けてくれた仲間の実習生の研究授業を全力でサポートしたい」と言った。こういう姿勢を有する,我が2部生を私は大好きである。ただ,教職大学院に配置換えになると,彼らの研究授業を見学することはなくなる。少し,寂しい。
 ところで,この見学の舞台は,3月まで学校長を務めた,附属平野小学校である。1ヶ月ぶりに,訪れたが,またまた子どもたちが温かく迎えてくれた。これは,とても,うれしい。

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2014.11.19

教育支援人材養成プロジェクト(尼崎市にて)

 本日午前中,尼崎市庁を訪問し,教育委員会スタッフと,いわゆるHATOプロジェクトの一環として企画・運営している,「教育支援人材」の養成や活用プロジェクトについて会議を催した。HATOプロジェクトとは,北海道教育大学・愛知教育大学・東京学芸大学・大阪教育大学の4つの教育大学が連携して実践的な研究に取り組むプロジェクトであり,いくつかの部門があるが,私は,東京学芸大学が主催する「教育支援人材」に関するプロジェクトのメンバーになっている。尼崎市教育委員会内に,各学校が教育支援人材を有効に活用することを牽引する人
材を置き,そのコーディネーターアドバイザーの活動を記録し,モデル化しようとするものだ。
 本日は,ここまでの活動の整理,今後の活動の可能性について,教育委員会スタッフ,当該コーディネーターアドバイザー,そして東京学芸大学のスタッフで意見を交換し,教育支援人材の確保,とりわけ,学校現場のニーズ等の広報面の展開を構想した。

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2014.11.18

もうすぐ視聴覚・放送教育の全国大会

 もうすぐ視聴覚・放送教育の全国大会が催される。今年度も,保育や授業の公開がある大会となった(夏休みに催される場合は公開がないので)。保育や授業の公開は,第1日目の21日に,川崎市の学校園で営まれる。そして,第2日目の22日は,東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで,団体別の分科会や全体会が開催される。最後の全体会に,私は,登壇する。全体会では,園田学園女子大学の堀田先生の司会進行の下,東北大学の堀田先生と私が視聴覚・放送教育の特徴と課題について,コメントする。

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2014.11.17

授業研究の成果(授業改善のアイデア)を模擬授業ですぐに確かめる

P10508251P1050829 京都府久世郡久御山町立久御山中学校は,京都府教育委員会の学力向上システム開発校となって,子どもたちの学力向上のための取り組みを多面的に展開している。その1つが授業公開週間である。この期間中,教師たちは,授業改善プランに基づいて研究授業を構想し,実施する。それを似たような授業改善課題に取り組んでいる同僚が見学し,評価する。さらに,本日は,研究授業に対する協議を行った後,共同で創出した授業改善のアイデアをすぐに確かめるために,写真のような模擬授業を展開していた。そのスピード感は,大したものである。

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2014.11.16

12月13日(土)に連合教職大学院の説明会を天王寺キャンパスで

 10月に続いて,12月13日(土)にも,天王寺キャンパス西館3階において,大阪教育大学連合教職大学院の説明会を催し,その特色をアピールする。全体説明,コース別説明,個別相談などの時間を設ける。土曜日の午後であるが,興味のある方には,ぜひお集まりいただきたい。

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2014.11.15

連合教職大学院の説明会でアピール(関西大学)

 本日,関西大学の千里山キャンパスにおいて,大阪教育大学連合教職大学院の説明会を催し,その特色をアピールした。同大学は,本学の教職大学院で連合を組む大学だ。13名の学生が参加してくれた。また,私や同僚の説明に熱心に耳を傾けてくれた。挙手をして,積極的に質問を投げかけてくれた学生も,多い。そのような積極的な学生たちが,連合教職大学院に入学を希望してくれるかどうか,今から楽しみである。それにしても,毎週,非常勤の講義のために通っているキャンパスに,いわば進学説明会のために赴くことになろうとは,少し前までは,思いもよらなかった。

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2014.11.14

2つの研究授業を比較検討して

 津山市立佐良山小学校の授業研究会に参加した。同校は,今年度から,研究主題を「思考力・表現力をのばすための指導法の工夫~各教科における活用型授業を通して~」と定め,全教員が研究授業を実施することになっている。当日の研究授業として,3時間目に3年生算数の授業が,4時間目に6年生社会科の授業が公開された。。
P1050690P1050688 いずれの授業も,教師たちが「佐良山スタイル」と呼んでいる授業過程のモデルに基づいて構成された。放課後,それぞれの研究授業に関して,教師たちは,授業評価を行った(佐良山スタイルの授業モデルに即して)。それは,写真のように,熱心なものであった。ただ,それぞれの授業の個別的な批評になりがちであったので,私は,両者をつないで,共通する特徴や課題を見いだすよう,働きかけた。2つの研究授業を比較検討すると,学校として取り組むべき授業改善課題が浮き彫りになる。

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2014.11.13

WALS2014の発表,近づく

 今年も,世界授業研究学会(World association of Lesson Study,WALS)の年次大会で発表する。今年は,インドネシアのバンドゥンのIndonesia University of Educationで開催される。我々の報告は,11月26日午後のセッションと,本日,確認できた。そのタイトルは,「Study on the Factors for Sustainable Development of the School-based Practical Researches: With usage of the Theories on Professional Learning Communities (PLCs)」である。高知大学の島田先生,長崎大学の寺嶋先生とここ数年進めている,学校研究の継続・発展要因に関する研究の成果の一端を報告する。
 そのアブストラクトは,以下のとおりである。さてさて,当日,どのような意見を頂戴できるであろうか--。
  In Japan, lesson studies are so popular, which are core activities of School-Based Practical Researches (SBPRs). SBPRs in Japan are defined as a series of research-oriented activities conducted by teachers at the same school. They enrich practical knowledge and reconstruct their belief system through not only lesson studies but also other activities of SBPRs such as making portfolios on their teaching, holding practical conferences for teachers from other schools and so on. However, teachers in Japanese schools have difficulties in making SBPRs sustainable. To clarify the factors for sustainable development of the SBPRs in Japanese schools, firstly, in 2011, the authors made interviews with leading teachers to get information on their efforts to revitalize SBPRs extending for more than one year at three elementary schools and one junior high school, using theories on PLCs. The data indicated that there were 4 factors for sustainable development of the SBPRs at those schools. Secondly, to confirm the reliability of those factors on sustainable development of the SBPRs, the authors made interviews with leading teachers and supervisors about SBPR efforts extending for a few years at another 3 elementary schools. The authors clarified the existence of the fifth factor for the SBPRs development named “Looking for Evidence to Use for Teacher Empowerment”. As a conclusion, the authors suggested the structural model of the factors for the sustainable development of SBPRs in consideration with the relationship among the 5 factors.

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2014.11.12

実践研究の継続・発展(舞鶴市立白糸中学校)

P1050529P1050550 舞鶴市立白糸中学校は,昨年度及び今年度,京都府教育委員会指定「学力向上システム開発校」となって,「生徒の学習意欲を高める授業の創造と家庭学習の充実に向けて」という研修主題の下,校区の小学校と協力して,授業規律や教室環境に関するスタンダードを作成したり,ICT活用,ペア・グループワークの導入による授業改善を進めたりしている。12日,3つの授業の公開,研究発表,研究協議等からなる研究発表会を催し,2年間の研究の成果と課題を整理していた。

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2014.11.11

この学校、いい先生、いっぱいだと中学生が語る

昨日も、教師たちのがんばりを報告した、彦根市立稲枝中学校について、もう一つ紹介したいことがある。それは、生徒と学校長の面談時のことだ。稲枝中学校では、お昼休みに、三年生全員に対して、順番に、学校長が面談をして、生徒に、夢を語ってもらっている。教師になりたいと言った生徒に学校長がその理由をたずねたら、当該生徒は、この学校に、いい先生がいっぱいいるからだと、答えていた。何人かの相性のよい先生がいるのは、当然だ。しかし、この生徒は、よい教師がたくさんいると、組織としての学校の魅力について言及していた。

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2014.11.10

公立中学校の教師たちも教材開発にいそしむ(彦根市立稲枝中学校)

P1050464P1050458 彦根市立稲枝中学校は,今年度も,「思考力を育成する学びの工夫・改善~課題設定・学び合い・自己評価~」という研修主題の下,全教員が「一人一実践」に取り組んでいる。年間4日間の授業研究会の日には,多くの教師たちが研究授業を公開する。それを見学すると,教師たちが教材開発等に着手して,研究授業に臨んでいることに驚かされる。細かな指導技術の工夫ではなく,子どもたちが,主体的に思考をめぐらせるための教材の開発,学習課題の設定,学習環境の構成等に教師たちはチャレンジしている。例えば,写真は,数学における実験,社会科における地域教材の開発と思考ツールの活用である。
 それは,子どもたちの学び合い,それを通じた思考の精錬を確かに生み出している。いずれの教室においても,子どもたちは,学習に夢中になっている。それを仲間と共鳴させている。大したものである。先日本ブログで紹介した附属学校のケースと同様,公立中学校の教師たちも,教材開発等にいそしみ,子どもたちによき学びを提供している。

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2014.11.09

卒論や修論のゼミにおける議論

 本日は,修論のM1ゼミであった。3人のM1生の他に,次年度大学院入学予定者等で,私を含めて7名でのゼミとなった。3人のM1がそれぞれ,修士論文に関わる研究の進捗状況を報告した。まずまずの進度である。
 いつものことであるが,修論でも,そして卒論でも,ゼミ生たちの研究テーマは異なる。かなり多様である。必ずしも研究テーマに通じていない場合でも,その報告を聞いて,議論することはできるし,また,それを通じて参加者は自身の研究の特徴と課題を相対化できる。例えば,問題の所在から結論に至る論理が確立しているか,知見が常識の範囲を超えるものを有しているか,次の実践を生み出す具体性を有しているか等々を視点として積極的に仲間の研究に接しなければ,ゼミを催している意味がない。今日は,それを再確認した。

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2014.11.08

やはり附属学校の研究では教材開発が重要

P1050343 本日は,大阪教育大学附属天王寺中学校及び附属高等学校天王寺校舎の教育研究会の開催日であった。私が修論指導を担当している大学院生が研究授業を公開するので,それを見学に行った。家庭科の保育領域の指導であったが,生徒におもちゃの特徴を思考させるために体験的な学習を取り入れ,それの知見を交流させて,幼児の発達について多面的に検討させていた。
P1050239 その他にも,社会科と理科の授業を見学した。いずれも,思考力・判断力・表現力の育成を目指すものであったが,そのために開発された教材が実に効果的であった。やはり,附属学校の研究では教材開発が重要であると今日も再確認した。

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2014.11.07

外部人材活用に全校で取り組む学校(中央区立常磐小学校)

P1050182 P1050223 本日午後,HATOプロジェクトの関係で,東京都中央区立常磐小学校の研究発表会に参加した。同校は,142年の歴史を有する学校だ。校舎も,関東大震災後に建築されたものが90年以上たっても利用されている(とてもきれいで,趣がある)。
ここ数年,常磐小学校は,各教科・領域で,外部支援人材とチームを組んで,子どもたちの学びを支援している。例えば,図工には建築家が,生活科には自然観察指導員が,家庭科には手芸普及協会指導員(このケースは遠隔で)が,授業に参画し,子どもたちの学びを支えたり,発展させたりしていた。
 研究発表会の最後に,東京学芸大学の松田先生と私のトークで,常磐小学校の取り組みの特長を確認した。

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2014.11.06

看護専門学校の授業を見学する

P1050092P1050129 今日も,守口市に位置する看護専門学校の授業を見学した。授業担当者は,看護教育における授業研究の方法論を研究テーマに掲げて大学院で学ぼうとしている。それに助言するためには,私も,看護教育の現場に接近しなければならないと考え,先月から,授業を見学させていただいている。
 本日,看護師を志す学生たちは,手術後の看護の行動計画をグループで策定していた。そうした学習活動のデザインについて,授業後,授業担当者と十分に意見交換した。

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2014.11.05

京都市立梅小路小学校の先生方,お疲れ様でした

 今夕,全日本教育工学研究協議会全国大会(京都大会)の会場校であった,京都市立梅小路小学校の先生方と反省会を催した。当日,同校は,7つの授業を公開したが,私は,その指導案検討に協力してきた。いずれの授業も,教科や総合の授業における活用や探究の学びに,ICTが巧みに位置づけられていた。なにより,授業者を含む,同校の先生方が,大会をきっかけにして,ICT活用のレパートリーを広げた。本日の反省会でも,各先生から「やってよかった」「次もまたがんばろう」という声がたくさん登場した。梅小路小学校の先生方,お疲れ様でした。
 ちなみに,同校は,キャリア教育の実践でも名高い。その取り組みを,1月30日の研究発表会で公開なさるそうである。

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2014.11.04

学生がオルタナティブスクールについて考える

P1000798P1000801 先週に続き,担当している講義「教育実践の研究Ⅱ」において,「オープン教育」を取り扱った。今回は,ゲストとして,「箕面こどもの森学園」のスタッフを招聘し,オルタナティブスクールの意義,特色,実際等について熱く語ってもらった。それによって,オープン教育の多様性と可能性をうちの学生が実感することができた。箕面こどもの森学園のFさん,ありがとうございました。

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2014.11.03

教育委員会スタッフのコンサルテーションに関する研究

 長崎大学教育学部を訪問し,科研費による研究のミーティングに参加した。それは,「学校研究の発展に資する教育委員会指導主事の役割のモデル化とルーブリックの開発」というタイトルの研究プロジェクトである(高知大学の島田先生が代表者,私と長崎大学の寺嶋先生が分担者)。教育委員会スタッフが学校における実践研究に対して,どのように関与し,いかなるコンサルテーションを繰り広げるべきかについて,記述的・開発的に接近しようとするものである。研究1年目の半分が過ぎたので,次なるアクションについて具体的な議論を進めた。
 それにしても,長崎大学教育学部は,いつ訪れても,猫が多いなあ。

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2014.11.02

インドネシアで学会発表(WALS2014)

 今月下旬に,インドネシアのバンドゥンで催される世界授業研究学会(World Assocition for Lesson Stydy,WALS)2014で,私たちの研究グループ(高知大学・島田先生,長崎大学・寺嶋先生,私)も,研究報告を行う。そのタイトルは,「Study on the Factors for Sustainable Development of the School-based Practical Researches: With usage of the Theories on Professional Learning Communities (PLCs)」である。本日も,その発表準備に追われた。昨年度にスウェーデンで催されたWALS2013に続く発表である。今回は,わが国の授業研究が校内研修の他の活動と連動していることを前提として,それを支え,促す要因とその構造を実証的に検討し,モデル化した知見を報告する。

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2014.11.01

附属平野小学校のPTAや児童教育振興会の方々とのひととき

Img_0647P1040944 本日,心斎橋で,私が大阪教育大学附属平野小学校の学校長を拝命していた時期等のPTAや児童教育振興会の方々と懇親の集いが催された。離任して7ヶ月経ったが,懐かしい方々と楽しい時間を過ごすことができた。挨拶においてもそのように話したのだが,学校長時代の2年間は,学校のマネジメントに通じていない私には戸惑いやためらいを感じるシーンも少なくなかったが,自分の人生の大切な1ページとなった。かわいい子どもと,がんばる教職員と,そしてステキな保護者(とそのOB)に恵まれたから。
 記念品として,置き時計を頂戴した。研究室に飾っておきたい。

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