我が学生たちの教育実習の研究授業(附属平野小学校で)
本日午前中,我が学生たち(大阪教育大学の第2部の4年次生)の教育実習の研究授業を見学しに行った。1年生の体育と4年生の理科の授業を見学した。彼らにとっては初めての教育実習,そして研究授業だ(2部は5年制なので)。緊張もしていたし,2週間の実習の半分過ぎの時期だから,慣れていなくて当然だ(5年次に公立小学校で2週間の実習を行う)。しかし,彼らなりによくがんばっていたし,研究授業後の指導時に,うまくいかなかったことや次なる課題をきちんと認識していた。
それに,ある学生が「今日の研究授業を助けてくれた仲間の実習生の研究授業を全力でサポートしたい」と言った。こういう姿勢を有する,我が2部生を私は大好きである。ただ,教職大学院に配置換えになると,彼らの研究授業を見学することはなくなる。少し,寂しい。
ところで,この見学の舞台は,3月まで学校長を務めた,附属平野小学校である。1ヶ月ぶりに,訪れたが,またまた子どもたちが温かく迎えてくれた。これは,とても,うれしい。
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