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2014.12.31

ご愛読,ありがとうございました

 本ブログの読者の皆さん,ご愛読ありがとうございました。3月までは,大阪教育大学附属平野小学校の学校長としての語りのブログと並行して投稿していたので,この「授業研究と教師の成長」の記事の投稿ペースはあがりませんでした。しかし,学校長を退任してからは,それ以前のように,ほぼ毎日投稿することができました。大した内容ではありませんが,学術研究の工夫,大学(院)教育のチャレンジ,学会活動の最前線,小中学校の学校研究の模様等,2015年度もレポートするつもりです(予定)。よろしければ,お読みください。

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2014.12.30

今年も,修論のチェックで年の瀬を迎える

 私が所属している大阪教育大学大学院の実践学校教育専攻の修士論文の提出締め切りは,1月15日である(今年は,木曜日)。それゆえに,毎年,修論のチェックで年の瀬を迎えることになる。昨日1つ,そして今日も1つ,草稿が届いた。あと1つ,明日届く予定。さらに卒論のチェックも加わり,毎年,のんびりできない年始となる。来年からは,教職大学院なので,修士論文に変わって,修了までに,院生は,実践課題研究のレポートを作成する。それがどのようなスケジュールになるのか--もしかしたら,結局,いつもの年末年始になるかもしれない。あー,それに,現在のM1やM0の指導は残るから,まだ当分,この年の瀬の様子は変わらないな--。ともかく,読もう。

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2014.12.29

片付けモード

 今日から,片付けモードである。自室の様々な資料等のうち,不要なものを捨てるのだが,これが時間がかかる。まずは,選択。そして,廃棄するもののうち,かなりのものをシュレッダーにかけねばならない。まだ明日も続くな。まあ,日頃,そんなこともしていないので,仕方があるまい。

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2014.12.27

教師の力量形成に関する文献購読会

 本日は,「教師の力量形成に関する研究会」(第22回)を催した。これは,春・夏・冬と毎年3回開催している研究会であるが,全員が,教師の力量形成に関わる外国語文献を読んで,その内容をレポートする集いだ。前回,今回と,Day,C. & Gu,Q.(2014) Resilient Teachers, Resilient Schoolsの各章を分担して翻訳し,その内容を確認していった。ハードな1日でくたくたになったが,その後は,おいしい中華料理を食べて,「再生」できた。

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2014.12.26

三重県教育委員会の授業研究担当者育成プログラムも終盤に

P1060577P1060592 三重県教育委員会は,平成23年度から,「みのえ教職員授業力向上支援事業」の一環として,「授業研究担当者育成プログラム」を企画運営している。本日は,本年度の第4回目の研修会であった。県内の16校で校内研修を企画・運営しているミドルリーダーたちが集い,所属校の校内研修の進捗状況について交流すると共に,3学期以降や次年度の校内研修のプランの再構築を図っていた。さらに,2月9日に開催される実践交流会では当該ミドルリーダーたちは,100名前後の他の学校の研究主任等に対して取り組みを報告する(ポスターセッション形式)。その構想を練りながら,前記プランの再構築を詰めていた。

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2014.12.25

NHK学校放送『道徳ドキュメント』の教材としての独自性を考える(第141回なにわ放送教育研究会)

 今夜,我が研究室で第141回なにわ放送教育研究会が催された。本日は守口の小学校の教員がNHK学校放送『道徳ドキュメント』を活用した実践について報告してくれた。それは,本年度の第3回「『ちがう』ことを『ふつう』に ~キミならどうする~」を3年生で利用するというチャレンジングなものであった。当該報告者たる教師は,ていねいに板書計画を策定し,また,それにしばられないで(子どもの番組に対する反応を受けとめて),この番組が投げかけるメッセージを子どもに実感させていた。展開のさらなる可能性についてメンバーで自由に意見を交換する中で,この番組の教材のとしての独自性を多面的に考察できた。

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2014.12.24

大阪教育大学の第1回学長記者会見にて私も教職大学院に関して報告

P1010131P1010135 本日16時から,天王寺キャンパス西館1階において,第1回学長記者会見が催された。先の連合教職大学院の設置認可,さらに,学内トピックスとして障がい学生修学支援ルームの取り組み,女子ハンドボール部の全日本総合ハンドボール選手権大会出場について,報告した。私も,連合教職大学院担当予定教員として,自身の経験,研究の特徴,教職大学院での講義等の抱負を述べた。研究の特徴として,アクションリサーチを繰り広げる教師像に根ざした研究,アプローチの多様性,様々な地域の学校や教育委員会等の接点等を述べた。まあ,教職大学院での教育によって「院生たちがエンパワーメントする学びを創出」するという抱負を締めくくりの言葉に用いた。

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2014.12.23

もうシラバスを作成する時期に--

 今年も終わろうとしている。この時期は,我々大学教員にとって,卒論・修論の仕上げのための指導が大きな課題となる。そして,もう1つ,重要な課題が--。それは,次年度のシラバスの作成である。とりわけ,新しい科目を担当するようことになると,それが科目運営の羅針盤になるわけだから,しっかり考えないといけない。
 次年度,私は,教職大学院に異動の予定である。しかし,そこで担当する科目のシラバスは,設置申請時に(本年度の早い段階で)作成していたから,問題はない。それに代わって,次年度,武庫川女子大学で「教育方法論」を担当することになった。今日は,その作成に追われた。

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2014.12.22

学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究

 本日,早稲田大学で催された「学力向上に効果的な指導方法に関する調査研究」の第4回研究会に参加した。これは,文部科学省の平成26年度の委託研究「平成26年度学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」の一環である。早稲田大学の田中博之教授をリーダーとするチームが従事する研究プロジェクトである。そのねらいは,「全国的な学力調査の結果の統計分析とともに、それに基づいて選定した学校へのきめ細かい実地調査を通して,上記の課題の解決において高い成果をあげている学校で実施されている優れた指導方法を実証的に明らかにする」ことである。
 本日は,メンバーが訪問した学校の模様をレポートし,その共通点に関する議論を繰り広げた。

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2014.12.21

朝から夕方までずっと修士論文の合同ゼミ

P1010127 本日10時から18時近くまで,修士論文作成に関する合同ゼミを催した。食べる間(外の食堂等に行く時間)を惜しんで,お昼は,教室で,お弁当を食べた。クリスマスが近いので,ケーキもおやつタイムに食した。
P1010120 修士課程2年次の学生3名,同1年次の学生3名,そして次年度入学予定者2名が,それぞれの修士論文の結論・進捗状況・計画を報告した。特に修士課程2年次の学生たちにとっては,来月15日に迫った,修士論文の提出に向けた最後の修論ゼミとなる。各章のつながりや結論の妥当性,提案性などについて厳しく吟味した。彼らは,修士論文作成マラソンの40キロ地点を過ぎた。あとは,2キロ少しがんばるだけだ。しかし,その期間のがんばりが勝負を決することも少なくない。気を引き締めて,まずは,私への仮提出を無事に終えてもらいたい(今年中)。

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2014.12.20

看護教育における授業研究に関する勉強会を今日も開催

 今日も,元院生,来年の院生とともに,看護教育における授業研究に関する勉強会を催した。授業研究等のキーワードで看護教育に関する文献を検索し,それを分類している。今日でほぼ分類枠組みが決まった。あとは,分担して文献を読み込み,内容を整理して,研究動向を導出することになる。しばらくは,この作業が続く。

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2014.12.19

大阪教育大学大学院連合教職実践研究科(連合教職大学院)の設置認可

 大阪教育大学は,関西大学,近畿大学と協力して,連合教職大学院を発足させる申請をしていたが,この度,文部科学省から,同大学院が認可された。私も,専任スタッフの一人として,参画する。
 大学院の最初に入試が27年1月31日に催される。既に募集要項も配布されている。校内研修の活性化を図りたい現職教員は,本学の連合教職大学院のカリキュラム,科目等をご覧になって,ぜひ,入学を検討されたい。

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2014.12.18

私立学校をめぐる問題(大阪府私立学校審議会にて)

 本年度から,大阪府私立学校審議会の医院を拝命している。府内の幼稚園,小中高等学校,そして専門学校の設置や廃止,定員の変更等について,その妥当性等を審議する機関である。それぞれの学校園を代表して選出されている委員の他,学識経験者が6名組織化されており,私もその一人である。
 公立の小中高等学校に出向くことは多いが,私学を訪ねる機会は少ない。だから,この審議会に出席して,意見を述べながら,私立学校の運営に関して幅広く学んでいる。

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2014.12.17

学力向上と指導の徹底

 本日,ある中学校を訪問し,そこで授業を見学したり,学校長等へのインタビューを試みたりした。それは,文部科学省の平成26年度の委託研究「平成26年度学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」の一環である。「全国的な学力調査の結果の統計分析とともに,それに基づいて選定した学校へのきめ細かい実地調査を通して,上記の課題の解決において高い成果をあげている学校で実施されている優れた指導方法を実証的に明らかにする」ためであった。当該の学校は,小規模校(各学年単学級)であるが,それを生かして,教師たちが指導する教科を越えて,学び合いや言語活動の充実,ICT活用を徹底して実践していた。そして,すべての教科の担任者が1人なので(1人の教師が3学年を指導するので),そうした指導の工夫があらゆる学年で,年度をまたいで実践される。さらに,すぐ隣に小学校があるので,小学校の教師とも,そうした取り組みを共有するという。すなわち,学校が大切にしようとしていることが,多面的・多元的に繰り広げられ,徹底されている。すぐれた成果を導き出している学校の教師たちの語りには,指導を徹底すること,その意義に関する言及が多かった。

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2014.12.16

教育支援人材養成プロジェクト(尼崎市にて)

 本日午後から,尼崎市教育総合センターを訪問し,同市教育委員会スタッフと,いわゆるHATOプロジェクトの一環として企画・運営している,「教育支援人材」の養成や活用プロジェクトについて会議を催した。HATOプロジェクトとは,北海道教育大学・愛知教育大学・東京学芸大学・大阪教育大学の4つの教育大学が連携して実践的な研究に取り組むプロジェクトであり,いくつかの部門があるが,私は,東京学芸大学が主催する「教育支援人材」に関するプロジェクトのメンバーになっている。尼崎市教育委員会内に,各学校が教育支援人材を有効に活用することを牽引する人材を置き,そのコーディネーターアドバイザーの活動を記録し,モデル化しようとするものだ。
 本日は,当該コーディネーターアドバイザーの取材活動の成果を共有するとともに,広報活動の展開について,その進捗状況を確認した。そして,大学における広報のためのプレゼンテーション,各学校における支援人材関係の情報のSNSを通じた流通の促進について議論した。

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2014.12.15

今日も,航空保安大学校で初任教官研修の講師役を

P1060418P10604491 今日も,りんくうタウン駅近くの航空保安大学校で,「初任教官研修」の講師を務めた。この大学校は,空港で働く専門家,例えば管制官を養成するための高等教育機関だ。この大学校や宮城県岩沼にあるセンターで現職教育を担当する方は,実務経験を数多く積んではいるが,講義や演習・実習という教える立場の経験は皆無に等しい。私は,そうした方々に対して,「指導と評価の工夫」をこうじた。それが,8時45分から16時半過ぎまで続く。しかし,今日も,あっと言う間に時間が過ぎた。参加している初任教官たちが皆熱心だからだ。皆さん,お疲れ様でした。

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2014.12.14

「指導上困難を抱える若手教師をどう支援するか」(SYNAPSE11月号)

 ジアース教育新社から刊行されている『SYNAPSE』の11月号に拙稿が載った。タイトルは, 「指導上困難を抱える若手教師をどう支援するか」である。若手教師の授業力量の特徴,それを高めるための学校としての組織的取り組み,それを補完するための大学研究者のアクション等をまとめた。
 先日,本学(大阪教育大学)の免許更新講習係の係員の方から,「『SYNAPSE』11月号に木原先生の原稿が載っていましたね」というご連絡を頂戴した。「ああ,拙稿も読んでいただけているのだな」と少しうれしかった。なお,校正前の原稿を読者にもお届けしよう。「support_for_young_teachers141214.pdf」をダウンロード

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2014.12.13

連合教職大学院の説明会を終えて

P1010007P1010051 10月に続いて,本日,天王寺キャンパス中央館3階において,大阪教育大学連合教職大学院の説明会を催し,その特色をアピールした。全体説明,コース別説明,個別相談などの時間を設けたが,大学のホームページでしか案内していないのに,50人近くの学生や現職教員が集ってくれた。その中には,平成28年度に入学を考えているが,早めに検討したいので参加したという人もいた。9月や11月の近畿大学・関西大学での説明会を加えると,これで4度目の説明会となったが,いずれの会でも,学ぶ意欲の高い人を目にすることとなり,人々の教職大学院への期待を感じた。

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2014.12.12

「先導的な教育体制構築事業」における新たな学びワーキンググループ委員

 本日,午前中,文部科学省で催された 「先導的な教育体制構築事業」に関する会議に出席した。この事業における「新たな学びワーキンググループ」委員の委員を拝命することになったからだ。この事業の趣旨は,次のとおりである。

 変化の激しい社会を生きる子供たちに必要な力を育むためには、情報通信技術の進展に応じて、学校と家庭が連携し、教育内容・方法、教育システムなどを効果的に改善して、子供たちに確かな学力を育成することが求められている。
 確かな学力を身に付けるために、ICTの積極的な活用を通じた指導方法・指導体制の改善により、協働型・双方向型の授業への革新を図るなど、新たな学びを推進するため、総務省と連携して各地域において、クラウド・コンピューティング技術など最先端の情報通信技術を活用し、異なる学校間及び学校と家庭との連携を深め、新しい学びを推進するための指導方法の充実、教材・指導実践事例等の共有など、先導的な教育体制の構築に資する研究等を行う「先導的な教育体制構築事業」を実施するに当たり、本事業についての指導・助言、評価等を行うため、教育の情報化に関する有識者、行政関係者、民間関係者等から構成される協議会及びワーキンググループを開催する。

 推進会議,ワーキンググループともに,知り合いも多いし,なにより親委員会の推進会議の座長は,東北大学の堀田先生である。彼の運営であれば,この事業は,必ず,よい成果を生み出せるであろう。

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2014.12.11

学生が作る放送教育の実践プラン

P1000984P1000979 担当している講義「教育学特論Ⅱ」において,講義の終盤に,NHK学校放送番組を活用する単元プランを学生たちに作成してもらう。今回の材料は,小学校3~6年生・中高校生向け総合的な学習番組『げんばるマン』第2回「車いすから見える世界」である。この番組を主メディアとする,子ども中心のメディアミックスの授業プラン(35~50時間程度)を4回かけて作成し,5回目にその発表会を催す。発表会には,NHKの番組制作にも講義に参加してもらう予定である。彼らが番組をどのように分析し,それを活かした,複線化を旨とするプランを作成するか--楽しみである。しかし,この講義も,教職大学院に配置換えとなると,担当できない。それゆえ,今回のプラン作成が最後の営みになるかもしれない(非常勤で担当している,関西大学文学部の講義「教育方法学」でも,同様の講義を実施してはいるが)。

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2014.12.10

つくばで,附属平野小学校の児童だった子どもに会う

 つくば市立春日学園で,附属平野小学校の児童だった子どもに出会った。9月に転校してきたのだと教えてくれた。最初,「木原校長先生」と呼ばれてびっくりしたが,顔見知りの5年生の児童がそこにいた。
 大阪とつくばでは,環境が大きく異なる。だから,地域性の違いに適応するのは大変だろうが,幸い,この児童が転校した学校は,教育の情報化,小中一貫教育等の実践で有名な,すぐれた学校である。教師たちの学びも確かである。だから,きっと,彼女は,充実した小学校生活を送れるであろう。

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2014.12.09

「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校としての授業公開に備えて(阿倍野小学校)

 明年1月30日の午後,「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校の1つである,大阪市立阿倍野小学校で,タブレット型PCや電子黒板等を活用した5つの授業が公開され,それに関する協議のための分科会が催される。また,その後,研究報告とそれに関わる意見交換の時間が設定される。モデル校としての公開は,2年にわたって6回催されることになっているが,これが(一応の?)最終回だ。
 本日,阿倍野小学校で,公開する授業のプランを交流する集いが催された。例によって,様々な教科・領域におけるタブレット端末の利用が構想され,提案された。そして,それについて密な議論が展開された。1月30日に,どのような授業が示されるか,とても楽しみである。本ブログの読者も,ぜひ,阿倍野小学校を訪問して,同校の授業や研究に接していただきたい。

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2014.12.08

つくば市立春日学園の教師たちの新しい授業づくり・学校づくり

P1060402P1060352 つくば市立春日学園(春日小中学校)を訪問した。同校は,パナソニック教育財団の第40回実践研究助成の特別研究指定校である。「ICTを活用した 思考力・判断力・表現力を育む授業づくり~協働学習ツールとタブレットを活用した論理的思考力の育成~」というテーマに基づいて,2年間実践研究を繰り広げる。数が月ぶりに学校を訪れてみると,思考ツールの活用が定着していた。そして,それを活かすべく,教材の吟味や学習課題の精錬が進展していた。さらに,ICT活用がそれを加速していた。もちろん,小中一貫教育のシステムも充実している。つくば市立春日学園の教師たちが,新しい授業づくりや学校づくりにチャレンジし,そのアイデアを蓄積し,発展させていることに,私を含む,研究会参加者(つくば市内外の小中学校の教員)は,感激した。

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2014.12.07

論文等の査読が続く

 インドネシアから帰国して1週間。この間,学会誌に投稿された論文の査読,学会発表の申し込み時のアブストラクトの査読等が続いている。後者は,外国で催される学会のもので,15本もの英文アブストラクトを読み,発表の可否を判定し,コメントをしなければならない。なかなか大変だ。しかし,学会に所属する以上,このタスクは,当然こなさなければならない。まだまだ,それは続く。

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2014.12.06

「教育の情報化」実践セミナー2014in奈良

P1060252P1060258 本日13時から,奈良教育大学を会場にして,日本教育工学協会(JAET)の「教育の情報化」実践セミナー2014in奈良が催された。これは,日本教育工学協会(JAET)が年3回実施している,教育の情報化に関する実践的セミナーである。今回のセミナーのテーマは「1人1台のICTの活用に関する自治体での取組」であった。基調講演 ,実践報告Ⅰ(パナソニック教育財団のワンダースクール応援プロジェクトの協力地域)及びⅡ,展示ブース見学等 ,話題提供(21世紀スキル)を通じて,1人1台のICT環境をどのように構築するか,それはどのような成果を生み出すのか,どのようにしてそれを検証するか等について多面的な議論が繰り広げられた。
 寒い日であったが,各発表者等の熱っぽい語りで,寒さも吹き飛んだ。セミナーをコーディネートした奈良教育大学の小柳先生,お疲れ様でした。

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2014.12.05

12月13日(土)に連合教職大学院の説明会を天王寺キャンパスで(再)

 先にも案内したが,10月に続いて,12月13日(土)にも,天王寺キャンパス中央館3階において,大阪教育大学連合教職大学院の説明会を催し,その特色をアピールする。全体説明,コース別説明,個別相談などの時間を設ける。土曜日の午後であるが,興味のある方には,ぜひお集まりいただきたい。

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2014.12.04

学校研究の好事例の収集と整理・発表(教職ファシリテーター論の発表にて)

P1000928P1000939 本日も,大学院・実践学校教育専攻で担当している科目「教職ファシリテーター論」を実施した。この講義の一環として,受講生たちは,学校研究の好事例を収集し,その特長とさらなる課題を整理して,ポスターセッション形式にて報告する。本日,10名のポスターを見ることができたが,いずれも,収集した事例に対して,学校研究の企画・運営ポイントをおさえた,的確な分析を施していた。この後,所属校の実践研究の改善プランの策定活動に進む。

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2014.12.03

世界最協の子どもたち(尼崎市立塚口小学校)

P1060209P1060223 尼崎市立塚口小学校の教師たちは,本年度,「豊かな表現力をもつ子どもの育成」に関する実践研究に着手している。それは,「重点的に指導する活動(総合的な実践の場)」と「繰り返し指導する活動(スキル習得の場)」という二本柱で進められている。同校で,本日,前者に位置づく研究授業(6年生国語「海の命」)が公開され,それに基づく協議が放課後催された。子どもたちは授業で,教師たちは協議会の場で,しっかり学びあっていた。特に,研究授業が実施されたクラスの子どもたちの聞き合いは見事で,彼らは,仲間の言葉に耳を傾け,それにうなづいたり,気づきを口にしたりして,豊かに反応していた。そして,教室には,学ぶ集団としての彼らを象徴する「世界最協」という掲示物が残されていた。

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2014.12.02

学校における実践研究のコンサルテーションに関する大学院の講義

P1000911P1000914 今年度も,大学院の講義で「教育プロジェクト研究」を担当している。これは,受講生にチームを組んで,あるプロジェクトを遂行してもらうものだ。それは,ある学校の実践研究のコンサルテーションである。当該学校の研究主任を招聘し,学校の概要,研究計画,授業研究の様子等を説明してもらう。さらに,それを評価し,改善案を策定して研究主任に対してプレゼンテーションをおこなう。当事者が改善策に納得してそれを参照して自校の取り組みを発展できるかどうかが,プロジェクトの成果=受講生の問題解決の結果として,問われるわけだ。本日は,当該学校の研究計画(研究テーマ,研究組織,研究スケジュール等)に関して,それらの改善を優先順位をつけて提案してもらった。次は,授業研究会の改革について,そしてそれらを総合して,当該学校の実践研究の改革に関するコンサルテーションを繰り広げることになる。

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2014.12.01

NHK学校放送『ココロ部!』の活用可能性を考える(第140回なにわ放送教育研究会)

P1000888P1000885 今夜,我が研究室で第140回なにわ放送教育研究会が催された。秋の近畿の放送・視聴覚教育のブロック大会の会場校の公開授業等について関係者がその模様を報告した。続いて,NHK学校放送番組『ココロ部!』の活用について,番組を視聴して自由に意見を交換した。この番組は,次年度から放送が予定されている,小学校高学年~中高等学校向けの道徳番組である。視聴してみると,同じターゲットを有する『道徳ドキュメント』とはかなり趣が異なり,いろんな意味で「軽い」。それがヒットする実践者と違和感を抱く実践者がいるだろうというのが,メンバーの共通理解であった。この番組を利用した実践にトライした教師に,その様子を報告してもらい,先の共通理解を確認することとなった。

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