学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究
本日,早稲田大学で催された「学力向上に効果的な指導方法に関する調査研究」の第6回研究会に参加した。これは,文部科学省の平成26年度の委託研究「平成26年度学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」の一環である。早稲田大学の田中博之教授をリーダーとするチームが従事する研究プロジェクトである。そのねらいは,「全国的な学力調査の結果の統計分析とともに、それに基づいて選定した学校へのきめ細かい実地調査を通して,上記の課題の解決において高い成果をあげている学校で実施されている優れた指導方法を実証的に明らかにする」ことである。
本日は,メンバーが訪問した学校の模様をレポートするとともに,学力向上に成果を上げる学校すべてに共通する点,校種や地域,学校規模によって異なる点などを抽出したた。また,それらを授業レベル,カリキュラムレベル,学校レベル等に整理した。
The comments to this entry are closed.
Comments