授業におけるICT活用が定着している学校(大阪市立本田小学校)
本日,日本教育工学協会(JAET)の事業のため,大阪市立本田小学校を訪れた。同校は,大阪市教育委員会による「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校の1つである。私が同事業でコーディネータを務める大阪市立阿倍野小学校と同様に,タブレット型端末を各学年に40台以上配備し,それを糧として,先導的な実践を重ねてきた学校である。
本日,様々な教室を訪問し,同校では,授業におけるICT活用がすっかり定着していることがよく分かった。あらかじめ,どの教室に行くかを決めていなかったのに,どの教室に行っても,教師と子どもによって,ICT環境を活かした学びが構成されていた。
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