夏休みの校内研修はまず,ポスター発表形式の実践報告会を
多くの小中学校は,夏休みとなった。この期間に,授業づくりやカリキュラム開発に関する校内研修が催される学校は,学校における実践研究のPDCAサイクルを順調に歩めることになろう。とりわけ,1学期のそうした営みの総括がなされることが期待される。その一環として,私は,1学期の各教諭の授業をポスター発表形式で報告する集いを催すことを推奨している。それによって研究テーマに照らして,実践研究がどのように進展したのかをチェックできるからだ。また,同僚間で実践アイディアを共有化できる(それを促進できる)からだ。そして,残る夏休みの期間に何をすべきかを再確認できるからだ。
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