大学院修論ゼミの夏の合宿研究会
8月16日(日)に,大学院(実践学校教育専攻の)修論ゼミの合宿研究を催す(今年は,人数の関係でOne dayとなったが)。8月29日(土)に催される,大学院実践学校教育専攻の修論中間発表会に臨むM2の院生が,その予行演習をする機会である。M1にとっては,春から検討してきた,修論の構想を発表し,先輩からアドバイスをもらう集いとなる。そして,我が研究室で修論を仕上げたOBにとっても,「修論とその後」を語る舞台となる。このOBの参加は,院生たちにとっては,ある種のロールモデルだ。同時に,本人たちにとっても修論の発展をあらためて考える機会となっている。
今年度,私は,教職大学院に配置換えとなり,実践学校教育専攻の院生の指導は延長戦なのであるが,それでもなお,この院生の夏の合宿研究会は,私にとって,大阪教育大学に異動してきて始めた,記念碑的取り組みである。だから,その可能性をもう少し追究してみたいと思う。
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