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2015.09.30

学び合いが共鳴する学校(堺市立浜寺小学校)

P1100720P1100722 堺市立浜寺小学校の授業研究会に参加した。同校は,研究テーマを「主体的・協働的な学びを創造し,総合的な学力を育む~算数科における問題意識の醸成と,めあて達成に向けた話し合いを重視して~」と定め,学力実態の分析をもとに,しっかりとした研究計画を策定している,研究熱心な学校である。
 第4学年の算数の授業を見学したが,それは,子どもたちが複雑な図形の面積の求め方をめぐって様々なアイディアを交流する授業であった。それは,授業終了後も,指導者のもとにやってきて持論を述べる子どもの姿をもたらした。教師たちも,この授業を題材にして,研究テーマたる,問題意識の醸成と話し合いに関してしっかりと議論していた。
 浜寺小学校では,子どもたちの学び合い,それを促す教師たちの学び合い,それを支える教育委員会スタッフや学校評議員と教師たちの学び合い(本日の授業研究会に学校評議員の方も参加なさっていた)が共鳴している。

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2015.09.29

JAETの平成27年度第1回常任理事会にて

 本日,溜池山王で,JAET(日本教育工学協会)の平成27年度第1回常任理事会が催され,私も参加した。本日はたくさんの案件があったが,堀田会長の見事な仕切りで,それらをこなした。
 10日後に迫った富山での全日本教育工学研究協議会の状況が報告されたが,富山大学の高橋先生のがんばりで授業公開,研究発表,ワークショップとも盛況のようだ。また,12月に次年度全国大会開催地となる佐賀で実施される教育の情報化実践セミナーの準備状況も拝聴したが,これも,佐賀県教育委員会のご尽力でずいぶんと企画が整ってきた。
 そして,なにより,本日のもっとも重要な案件であった,次期会長候補者の決定である。決まるべき方に決まって,よかった,よかった。

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2015.09.28

モンゴルに旅立つ教え子を送る

P10408661P10409481 本日夕刻から,天王寺で,数年前に卒業したゼミ生の壮行会を催した。彼は,1週間後に成田からウランバートルに向かう。彼の地の大学で,JICAのボランティアとして,働くためだ。そのために,所属組織を休職すると聞いた。よく思い切ったものだ。その決意というかチャレンジを応援するために,ちょっとした会を催した。置き時計もプレゼントした。
 私も,2008年9月に,京都教育大学の浅井先生がモンゴルにいらっしゃるのに同行させていただいた。彼の地の学校を巡り,自分の学校観を再構築することができた(浅井先生に本当に感謝している)。我が教え子もきっと貴重な体験を積むことができるだろう。
 懐かしくなって,当時の写真をひもといてみた。チンギス=ハン像とゲルである。

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2015.09.27

もうすぐ教師教育のハンドブックの改訂版が完成

 私が代表者を務める科研費の研究プロジェクト「教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発-その理論と実践の分析から-」も4年度目の中盤を迎えた。本日,横浜国立大学でリーダー会議を開催し,昨年度作成したハンドブックのプロトタイプ版の改訂に関して最終確認をおこなった。私を含むリーダー4人に日本教育工学会副会長の中山先生(東京工業大学)にご参加いただき,短い時間で『ハンドブック』(改訂版)の完成に向けた最終点検をおこなっていただいた。
 日曜日にも関わらず集まっていただいた方々,とりわけ,いつも会場を提供してくださっている横浜国立大学の野中先生には心より御礼申し上げます。

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2015.09.26

カリキュラム研究会で教師教育者のカリキュラム改革に関する葛藤に関する論文を報告

 本日は,大阪教育大学の天王寺キャンパスの1室で,カリキュラム研究会を催した。5名のメンバーで,それぞれがピックアップしてきた文献の内容を報告した。また共同研究の学会発表が近づいているので,その内容等を確認した。
 私は,Elizabeth Briant & Catherine Doherty(2012)ATeacher educators mediating curricular reform: anticipating the Australian curriculum. Teaching Education, 23:1, 51-69を報告した。この論文においては,オーストラリアのカリキュラム改革の進展過程において,大学の教師教育者がいかなる葛藤を抱いているか,それをどのように解決しているかを実証的に検討したものだ。その背景の叙述も含めて,読み応えのある論文であった。

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2015.09.24

後期の講義が始まることを実感

 本日,実務家教員の方と後期の講義「校内研修のコンサルテーション」の進め方について,あらためて確認をおこなった。これは,現職教員,しかも,教育実践コーディネートコースに属する15名を対象とする科目である。既にシラバス作成時にある程度は流れを定めている。しかし,ティームティーチングであるから,実務家教員の方と私の役割分担や協力体制などはさらに詰めなければならない。
 もう1つの講義「学校を基盤とするカリキュラム開発」についても同様であるが,こちらは,必修の共通科目なので,ストレートマスターと現職教員をあわせて37人だから,なお大変だ。
 こういうミーティングをしていると,いよいよ講義が始まることを実感。

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2015.09.23

今日も,日本教育工学会第31回全国大会で発表

P1100659P1100662 今日も,日本教育工学会の第31回全国大会に参加した。今日は,SIG02教師教育・実践研究で「教師の学びに資する校内研修の方法論」というタイトルで話題提供をした。その概要は,以下のとおりであった。
1.「教師の学び」は,持続的でなければならない。校内研修も,当然,持続的に発展することが望まれる。それは,「専門的な学習共同体」や「カリキュラム・リーダーシップ」を背景理論に有する。
2.校内研修の持続的な発展は,授業研究を連続・発展させるための装置の充実に依る。それは,1)研究発表会等を通じた第三者評価の機会の設定,2)学力調査等のエビデンスの収集と活用,3)そして研究紀要の作成等による実践の文書化である。
3.その好事例を紹介する。

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2015.09.22

今日も,日本教育工学会第31回全国大会に参加

 今日も,日本教育工学会の第31回全国大会に参加した。この日は,自分の出番はないが,授業研究や教師教育に関する一般研究発表のセッションに趣き,質問なども試みた。最終日の明日,再び出番がある。SIG02教師教育・実践研究における話題提供だ。そのタイトルは,「教師の学びに資する校内研修の方法論]である。

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2015.09.21

日本教育工学会第31回全国大会における研究発表を終えて

 日本教育工学会の第31回全国大会が,2015年9月21日~23日(日)に,電気通信大学を会場にして催されている。本日,私も,午前中のセッションで「教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発」というタイトルで,科研費による研究プロジェクトの中間成果を報告した。その活用に対するビジョン,読者対象の広がりにどのように対応するか等々について質問やら意見を頂戴した。『ハンドブック』の開発の経緯,その内容と構成,その評価を14分で話すのに難儀したが,なんとかこなした。

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日本教師教育学会第25回研究大会で研究発表

 本日も信州大学を会場にして催された日本教師教育学会第25回研究大会に参加した。午前中,高知大学の島田先生,同僚の寺嶋先生と推進してきた共同研究プロジェクトの中間的な成果を報告した。そのタイトルは,「学校研究の発展に資する教育委員会指導主事の役割モデルの開発」である。
 発表に対して,いくつかの建設的な意見を頂戴した。例えば,ある方から,学校研究を充実させている学校の研究推進方策をどのように地域に広めるのかに関する,指導主事の普及方策も検討した方がよいという示唆を与えていただいた。あるいは,別の方からは,新たな指導主事像をどのように考えるのかについてさらに吟味をした方がよいという意見を頂戴した(それについては,「学校の創造的な実践研究を支え,促すという問題解決に従事している,アクティブ・エージェントであると表現できます」と答えた)。

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2015.09.19

日本教師教育学会第25回研究大会に参加

 信州大学にやって来た。日本教師教育学会第25回研究大会に参加するためだ。今日は,発表はないので,おとなしく,様々な発表を拝聴させていただいた。教師の異動に関する適応困難,メンタリング,教師教育者などである。

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2015.09.18

学び続ける教師の象徴的存在

P1100553P11005601 ある小学校で,教職経験が25年を越えているベテラン教師の「自主的な」研究授業を見学した。その授業は,NHK学校放送番組『さんすう刑事ゼロ』を導入に用いて縮尺の留意点を確認した後,それを活かした発展的な学習を展開するものであった。それは,1ヶ月後に修学旅行に行った際に目にするものの大きさを予想するという学習活動であった。例えば,看板,名物のせんべい,○○横丁等々,彼らは,一ヶ月後に自分たちの予想を実地検査できる。
 この教師は,数年前に放送教育に目覚めた(?)教師である。それから毎年番組を活かした授業づくりにトライしてきた。先日『さんすう刑事ゼロ』の利用プランを勉強会で報告し,その際に得たアイデアを着実にものにして,前述したような授業に結実させた。様々な意味で,彼女は,学び続ける教師の象徴的存在である。

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哈爾浜の高等学校で教育実習生の授業を再度見学

 哈爾浜訪問3日目の午後,呼蘭一中学校(といっても高等学校のこと)を訪問し,そこで,哈爾浜師範大学の学生の研究授業を見学した。昨年度に続いて,2度目の経験だ。高校1年生の消費生活に関するものであった。パワーポイントが提示できないというICT機器のトラブルに遭遇したが,なんとか40分の授業をやりきった対応力はたいしたものであった。
 それにしても,1教室に54人の生徒。ぎゅうぎゅう詰めの教室にいる生徒たちは,それでも,熱心に実習生の語りに耳を傾けている。中国の教室は,いつも学ぶ姿勢に満ちている。

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2015.09.16

ハルビン市の小学校の特色づくり

 哈爾浜訪問3日目の午前中に香坊区の興華小学校を訪問した。この学校には,1000人の児童が通っている。この学校は,伝統楽器(古琴)の演奏を学校の特別なカリキュラムとして有している。そうした学びを広めるためのセンターとしての役割を果たしている(中国で最初のそして唯一の学校であると説明を受けた)。このカリキュラム用の建物まで用意されていた。学校長によると,中国の学校はいずれも,そうした特色づくりに励むのだと言う。

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2015.09.15

哈爾浜市の小学校の英語の授業のコンテンツは自作

 哈爾浜訪問2日目に道外区の大同小学校と南市小学校を訪問した。いずれの学校でも,英語の授業を見学した。1つは4年生を対象とすのものであり,もう1つは5年生を対象とするものであった。
 教師がイニシアチブを発揮して,子どもたちに次々と活動を促すパターンの授業であった。注目すべきは,教師が提示するコンテンツがすべて自作のものであることだ。ある教諭は,40分の授業のものを90分かけて準備すると述べた。教科担任制であるという事情が影響しているとは思うが,それにしても,授業で用いるコンテンツを自作することは,この地の教師たちにとって,常識になっている。ちなみに,教科書のイラスト等の素材は教師用指導書等に付録されているらしい。

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2015.09.14

ハルビン市の創造性教育を標榜する幼稚園にて

 哈爾浜訪問1日目には,午前中に南崗区の第二幼稚園を,そして午後は花園小学校を訪問した。中国の幼稚園の保育を見学するのは初めてであったが,子どもたちの創造性を育むことをモットーに据えている,この幼稚園の造形表現は実に見事であった。
 それにしても,コンピュータではココログにアクセスできず,携帯からなので,どうしても記事が短くなるし,映像もアップできない。日本に帰ってから,特徴的な知見をアップしたい。

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2015.09.13

哈爾濱にやって来た

日曜日の早朝、自宅を出発し、関西空港から、仁川を経由して、哈爾濱にやって来た。明日から、学校訪問が続く。

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2015.09.12

教育支援人材養成プロジェクトの中間成果報告フォーラムにて

P1100230P1100239 本日午後,東京は神田の貸し会議室で,北海道教育大学,愛知教育大学,東京学芸大学,そして我が大阪教育大学が連携して進めているHATOプロジェクトの教育支援人材養成プロジェクトの中間成果報告フォーラムが催され,私も,パネルディスカッション(1)「教育支援と学校改革」において「学校教育と教育支援」と題して報告した。その内容は,1)学校が教育支援を必要としている理由,2)教育支援人材による学校教育の展開例,3)教育支援人材の確保と運用の難しさ,4)それを克服するための教育委員会の工夫,である。4)に関しては,尼崎市教育委員会の取り組みを紹介した。

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2015.09.11

連合教職大学院の説明会(平成27年度第2回)を天王寺キャンパスで

 10月3日(土),大阪教育大学天王寺キャンパス西館3階において,大阪教育大学連合教職大学院の説明会を催す。本年度第2回目だ。全体説明,コース別説明に加えて,個別相談のタイムも設ける。私も,教務部会長として,また,教育実践コーディネートコースのコース長として,もろもろ説明をすることになるであろう。
 興味のある方は,ぜひ,ご参加いただきたい。「UGS151003.pdf」をダウンロード

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2015.09.10

教職大学院におけるティームティーチング

 本日,午後,連合教職実践研究科のメンバー6名とプロジェクトのミーティングを催した。プロジェクトの追究課題は,「教職大学院における研究者教員と実務家教員の協力教授に関する手引きの作成」である。そのねらいは,「教職大学院における研究者教員と実務家教員の協力教授のあり方を明らかにする。また,それを,本学における教職大学院の拡充に対する備えとして,手引き化する」ことである。教職大学院の授業は,研究者教員と実務家教員が協力して行うことになっている。しかし,属性が異なる両者が真に協力することは,簡単ではない。このブログでもたびたび紹介してきたが,私も,今年度,実務家教員の方とたくさんの時間をともにし,積極的に意見交換をして,講義の準備や実施を進めてきた。そうした経験を蓄積し,また,他の大学院のものと重ねて,同僚等が参考になる知見にまとめたいと思う。

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2015.09.09

大阪教育大学附属平野小学校--やはり懐かしい

 大阪教育大学附属平野小学校を訪問した。同校の教諭が大阪教育大学大学院連合教職実践研究科に在学しており,私が,その指導教員となっている関係で,学校実習の打ち合わせ等に出かけたのである。大阪市営地下鉄平野駅から学校までの道で,たくさんの児童に会った。はにかみながら笑顔を見せてくれる子ども,ハイタッチを求めてくる子ども--学校長職を離れて1年半が経ったが,私のことをまだ覚えてくれている児童も少なくない。
 本日は,5年生の学年PTAだったようだ。今月は,教育実習生が来ているし,運動会が催される。そして,秋には研究授業が目白押しになり,11月には共同研究発表会が催される。附属平野小学校の歳時記を,同校のスタッフの言葉から感じた訪問であった。やはり,懐かしい。たった2年であるけれども,私の人生においてかけがえのない時間であったと思う。想い出をかみしめながら,平野駅を後にした。

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2015.09.08

もうすぐ哈爾浜の学校を訪問

 13日から17日にかけて,中国東北部の哈爾浜を訪問する。哈爾浜師範大学の鄭揚氏(大阪市立大学時代に院生だった)のアレンジで,小中高等学校を訪問する。これで,(たぶん)5回目の訪問となる(中国の学校訪問は,北京や上海でも数回行っているが)。哈爾浜の学校を訪問する度に,彼の地の学校の授業やカリキュラムの充実ぶりに驚かされるのが,今回もそうなるだろうか。きっとそうなるに違いなかろう。

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2015.09.07

すごい研究発表会になりそうだ(つくば市立春日小学校・春日中学校)

P1100184 つくば市立春日学園(春日小中学校)は,パナソニック教育財団の第40回実践研究助成の特別研究指定校である。「ICTを活用した 思考力・判断力・表現力を育む授業づくり~協働学習ツールとタブレットを活用した論理的思考力の育成~」というテーマに基づいて,2年間実践研究を繰り広げているる。学校を訪問する度に,春日学園の教師たちが,ICT活用×思考力等の育成のレパートリーを増やしている姿を目にして,感心させられる。
P1100225 同校は,11月10日に,すべての教員が授業を公開する(2コマ)研究発表会を催す。その数は,60を超えるという。その厚みもすばらしいし,その内容が小中一貫教育,ICT活用,思考力・判断力・表現力の育成,思考ツールの利用と幅広いことも秀逸であろう。すごい研究発表会になりそうだ。

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2015.09.06

日本教育工学会第31回全国大会で研究発表

 日本教育工学会の第31回全国大会が,2015年9月21日~23日(日)に,電気通信大学を会場にして催される。私も,1日目の午前中の一般研究発表最終日の午後のSIGセッションに口頭発表をする。

 前者は,以下のとおりである。
1a-C403-06
教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発
○木原 俊行 [大阪教育大学],吉崎 静夫 [日本女子大学],堀田 龍也 [東北大学],野中 陽一 [横浜国立大学]

 後者は,SIG-02: 教師教育・実践研究における話題提供だ。そのタイトルは,「教師の学びに資する校内研修の方法論」である。


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2015.09.05

卒論ゼミもあと5ヶ月を切った

 本日午後,しばらく教員採用試験のために休止していた卒論ゼミを再開した。各人に,7~8月にどのような研究活動を繰り広げていかなる知見を得たかを報告してもらった。また,これからの計画についても語ってもらった。
 それぞれ貴重なデータを得ていたが,それを整理したり,文章化したりすることについては,進み具合に差があった。報告が十分ではないので個別指導をすることになったケースも生まれた。1月末の卒論提出締め切りまで,あと5ヶ月を切った。1月末になってバタバタとしないように,ペースを上げてもらいたい。私も,ついついスタートしたばかりの教職大学院の方に注意が向きがちだが,後悔しないように卒論指導を計画的に実行しないといけない。お互い,がんばろう。

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2015.09.04

テニスの中継を見過ぎて,また反省

 先日は,8月にテニスをやり過ぎたことを本ブログで懺悔した。9月になって,テニスがらみで,また反省。WOWOWで全米オープンテニスの中継放送等を見すぎてしまって--。毎日見ちゃって--,仕事の神様,ごめんなさい。

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2015.09.03

日本教師教育学会第25回研究大会における研究発表

 19,20日と信州大学を会場にして,日本教師教育学会第25回研究大会が催される。第2日目の午前中,高知大学の島田先生,同僚の寺嶋先生と推進してきた共同研究プロジェクトの中間的な成果を報告する。タイトルは,「学校研究の発展に資する教育委員会指導主事の役割モデルの開発」である。我々は,ここ1年間,学校研究の発展に資する教育委員会指導主事の10の役割の信頼性を確認するために,アンケート調査,インタビュー調査を実施してきた。これらの調査による知見を当日報告する。

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2015.09.02

教育支援人材養成プロジェクトの中間成果報告フォーラム

 12日午後,東京は神田で,北海道教育大学,愛知教育大学,東京学芸大学,そして我が大阪教育大学が連携して進めているHATOプロジェクトの1つである,教育支援人材養成プロジェクトの中間成果報告フォーラムが催され,私も,登壇する。尼崎市教育委員会と協力して進めている,教育支援人材活用について,その背景と意義,その実際を語るつもりである。詳細は,チラシで。

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2015.09.01

12年も続く学力向上推進委員会

 尼崎市役所を訪れ,同市教育委員会による学力向上推進委員会に出席した。同委員会は,平成16年度に設置され,私は,その時以来,ずっと委員を拝命している。今年度も,委員長を務めることにもなった(これが最後と思って委員長職をお引き受けした)。
 尼崎市の教育委員会は,国が全国学力・学習状況調査を始める前から,学力向上のための施策を計画的,体系的にこうじてきた。それは,かなりの程度成熟している。また,子どもの学力の高まりという成果を生み出してきた。けれども,それをさらに持続的に発展させることが必要だし,それに資する提言をこの委員会は示さねばならない。今日も,2時間以上にわたって,そもそも学力向上とは何か,尼崎市の子どもや学校が抱える重点課題は何か,それに現行の施策は応じているのか等々に関して,教育委員会スタッフ,学校の管理職や教諭,保護者の代表者等がたくさんの意見を述べた。

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