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2015.10.31

第10回東アジア教員養成国際シンポジウム

P1110558P1110540 本日,名古屋国際センターで,第10回東アジア教員養成国際シンポジウムが催された。基調講演,シンポジウム,ポスターセッション,そしてオーラルセッション等で構成されている。私も,朝からすべて参加し,オーラルセッションで教育委員会指導主事の学校研究に対するコンサルテーションに関する共同研究の知見を(一人で寂しく?)発表した。我が大学の学長が発表を聞きに来られたのには驚いた。まあ,なんとか,役割を果たせた。北京師範大学のスタッフから,「データ収集の方法が巧みですね」と褒めてもらえた。
 そうそう,我が教職大学院の院生もポスター発表でがんばっていた。まだ大学院に入学して7ヶ月弱。立派である。

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2015.10.30

阿倍野小学校が「大阪市学校教育ICT活用事業」先進的実践研究校として授業を公開

P1110454 本日午後,「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校(先進的実践研究校)の1つである,阿倍野小学校で,タブレット型PCや電子黒板等を活用した6つの授業が公開され,それに関する協議のための分科会,全体報告が催された。
P1110455 今年度,かなりの教員が異動があったにも関わらず,同校の教師たちは,ICT活用のレパートリーを広げるべく,新しい教材やアプリケーションの活用にチャレンジしていた。そうした授業の良さ,そもそもの学校としての取組の特長に私はミニ講演で言及した。とりわけ,阿倍野小学校はICT活用のモデル校なのだが,それを発展させる過程で,情報教育の指導やカリキュラムを充実させている点を強調した。また,それを校内研修の企画・運営の工夫が支えていることもふれた。

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2015.10.29

京都市立梅小路小学校の生き方探究教育

P1110375P11104121 1年ぶりに,京都市立梅小路小学校へ出かけた。同校は,昨年度,全日本教育工学研究協議会全国大会(京都大会)の会場校として,7つの授業を公開した。いずれの授業も,教科や総合の授業における活用や探究の学びに,ICTが巧みに位置づけられていた。
 今年度,同校が長く追究しているキャリア教育(生き方探究教育)のいっそうの充実を目指して,教師たちは,授業研究を重ねている。今回も,第2学年のベテラン教師が,実にきめ細かな配慮で学習環境を整え,子どもたちに,「かかわる力」の高まりを促していた。

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2015.10.27

「あ,木原先生だ--」と子どもが声をかけてくれて

P1110264P1110298 本日,久しぶりに附属平野小学校を訪問した。1つには,私が指導教員となっている院生(つまり附属平野小学校の教員)の授業(第4学年道徳)を見学し,その取り組みについて助言するためである。もう1つの理由は,現在実施されている各教科の指定授業(研究協力員等を招聘して実施される研究授業)を見学するためだ。第5学年の国語科と第4学年の社会科の授業を見学した。
 いずれの授業も,実習課題や研究テーマに即して,よく練られていた。さすがは,附属平野小学校の教員である。もちろん,細かい点での失敗はあったが,それはチャレンジしている証だがら,それは大きな問題ではない。さらなる発展を目指してもらいたい。
 ところで,3年生以上の子どもたち(つまり私の学校時代を知っている子どもたち)が,たくさん,私に声をかけてくれた。学校長を辞してもう1年半以上が経った。そもそも,私の在任期間はわずか2年。忘れられても仕方がない存在だ。しかし,たくさんの子どもが足を止め,私に近寄って,笑顔を見せてくれた。ありがとう,子どもたち。

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2015.10.26

「校内研修の活性化」講座(京都府総合教育センター)

P1110230P1110234 京都府総合教育センターで催された「校内研修の活性化」講座に協力するため,伏見を訪れた。午前中は,「校内研修を授業・カリキュラム改善の視点から問い直してみる」というタイトルの講演を担当した。午後は,実践発表の講評,そして,全体のまとめの講演と1日中,出番があった。
 しかし,あっと言う間に時間が過ぎた。参加者が意欲的に学んでいるからだ。遠く,舞鶴等から参加していた教員も少なくなかったが,講座受講者の30数名はいずれも,所属校の校内研修のリニューアルの方策を熱心に考えてくれた。それゆえ,よいムードで,講座が進行した。

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2015.10.25

大阪市教育委員会のまちづくり・職業観育成体験学習事業「おおさか☆みらいシティ」

 本日,午後,大阪市立難波市民学習センターに出かけた。ここで,大阪市教育委員会が進めている「まちづくり・職業観育成体験学習事業」の事前学習が実施されたからである。この事業は,いわゆるキャリア教育に位置づくものだ。そのねらいは,以下のように示されている。
『こどもたちが、「おおさか☆みらいシティ」という仮想の「まち」の住人になって、仕事をしたり、仕事で得たお金(
仮想通貨)を使って買い物をしたりすることで、お金や社会の仕組みを学ぶ、体験型の催しです。』
P1110196P11102141 本日は,当日の催しにおいてリーダー役を果たす40数名の子どもたちが,12月5日と6日の「おおさか☆みらいシティ~小学生がつくる未来のまちで仕事体験~」の本番を目指して,その準備作業にあたっていた。私は,事業評価委員の1人として,これを見学させてもらったが,ファシリテーターのガイドのもと,子どもたちは,仕事について多面的に検討していた。

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2015.10.24

12月の発表のための打ち合わせが続いた

 本日は午前中に天王寺キャンパスで,午後は東京工業大学の大岡山キャンパスでそれぞれ,打ち合わせをおこなった。前者は,12月5日に教職大学院協会が催す教職大学院研究成果公開フォーラムで我が教職大学院を代表して報告を行う3名で,報告内容を協議した。後者は,12月12日に開催される日本教育工学会の研究会で発表する,科研の中間成果報告について連携研究者の方をデータの分析結果等について確認した。
 発表打ち合わせに時間を費やした1日であった。

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2015.10.23

教師たちの授業づくりに関する努力のたまもの(津山市立北陵中学校)

P1110125P1110148 津山市立北陵中学校は,今年度も,「認め合い,支え合い,確かな学びをめざす生徒の育成~基礎・基本を定着させ,活用型学力を高める~」という研修主題の下,専門部会を構成して,授業改善の努力を重ねている。専門部会は,家庭学習開発部会,学習を支える集団づくり部会,そして授業改善推進部会で構成されている。本日,3つの部会に属する,11名の教師(1つがTTなので10の授業)による研究授業が公開された。
 いずれの授業においても,教師たちが,子どものために,授業づくりに工夫を凝らしていた。子どもに対するきめ細かな指導,板書や掲示物に関する細かい配慮もあれば,地域や生活を基盤とする教材の導入や異教科ティームティーチングのような発展的な指導も登場していた。すべての授業において,教師たちの授業づくりに関する熱意に応じて,子どもたちがしっかり思考し,豊かに表現し,学びを共鳴させていた。

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2015.10.22

教職大学院の学校実習の指導の一環として,ある学校の校内研修に参加して

P1110013P1110043 大阪府南部の小学校で,午前,午後と授業を見学した。また,放課後,当該学校の次の授業研究会の企画・運営について,相談にのった。これは,実は,教職大学院の学校実習の一環である。この学校の校内研修を支援している,大阪府教育センターのスタッフの1人は,私が実践課題研究等を指導する院生だからである。彼が大阪府教育教育委員会の事業に協力してくれている学校の校内研修を支援する様子を私が見学し,それをスーパーバイスしたのである。また,時には,直接,当該学校の教師たちに教育方法等についてアドバイスもした。
 学校,教育委員会,そして大学が教職大学院のカリキュラム(学校実習)によって結ばれた,よいケースであると思う。

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2015.10.21

尼崎市立塚口小学校の授業研究会

P1100872P1100990 尼崎市立塚口小学校の教師たちは,本年度も,『豊かな表現力をもつ子どもの育成-「話すこと・聞くこと」を通して』という研究テーマの下,実践研究に着手している。本日,第2学年の研究授業に基づいて「話し合い」の充実のための術などが議論された。研究授業以外に3つの授業を見学したが,いずれも,「話し合い」の充実のための指導と評価のあり方について実践的に提案するところがあり,塚口小学校の教師たちが共同的に実践研究を推進していることがよく分かった。

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2015.10.20

「大阪市学校教育ICT活用事業」先進的実践研究校の阿倍野小学校の授業公開

 10月30日午後,「大阪市学校教育ICT活用事業」の先進的実践研究校の1つである,大阪市立阿倍野小学校で,タブレット型PCや電子黒板等を活用した6つの授業が公開され,それに関する協議のための分科会,全体報告や私の講評などが設定される。
 阿倍野小学校は昨年度までも,「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校として,実践研究を推進してきた。今年度,かなりの教員が異動したが,それでもなお,ICT活用を発展させようと,スタッフが知恵を出し合っている。当日は,今年度から阿倍野小学校に勤務することとなった教員も授業を公開する。8月にそのプランを検討する会に参加したが,そうした教員たちもICT活用について意欲を示していた。当日の授業が楽しみである。「abeno_primary_school151030.pdf」をダウンロード

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2015.10.19

今週も,もろもろで,忙しい

 今週も,もろもろで,忙しい。教職大学院の講義や学校実習はいずれも本年度スタートだから,準備に時間を要する。科研費による研究の申請にもかなりのエネルギーを費やさねばならない。その他にも--数えている間に,次のことをやらないと--。ブログに記事を投稿している場合ではない?

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2015.10.18

科研費による研究の申請に向けて

 ここ数日,科研費による研究の研究計画調書の作成等に時間を費やしている。自身が代表者となるものの申請手続き,他の方が代表者のものの申請への協力(属性や業績,これまでの研究等に関する情報提供,内容についての意見等)が重なり,今日も科研デーとなった。
 しかし,大学研究者は,これが基礎基本。毎秋の恒例行事なのだから,早め早めに準備しておけば,なんら問題ない--はず--。

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2015.10.16

日本教育メディア学会の第7期理事会

 本日夕刻,日本大学文理学部の会議室で,日本教育メディア学会の第7期理事会が開催された。この期の最後の理事会である。私も,出席して,ちょこっとだけ発言した。それにしても,様々な報告を拝聴して,学会長と事務局長が学会活性化のためにご尽力なさった3年間であったことを再認識した。

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2015.10.15

教職大学院のコース必修科目「校内研修のコンサルテーション」が本格的にスタート

P1020595 先日も紹介した,我が教職大学院の教育実践コーディネートコースのコース必修科目「校内研修のコンサルテーション」が10月になってスタートして,本日3回目を迎えた。この講義は,「校内研修に関して,コンサルテーションを繰り広げる(個別の事例に即して,その改善を援助する)ための視点と方法を獲得する」ことがねらいである。
P1020599 本日は,私たちの共同研究の成果である,島田・木原・寺嶋(2015)「学校研究の発展に資する教育委員会指導主事の役割の検討-コンサルテーションの概念を用いて-」『日本教師教育学会年報』第24号を学会発表並みにプレゼンテーションし,院生に批判的に検討させた。次回からの院生のコンサルテーション体験(ある学校の校内研修の改善のコンサルテーションに実際に取り組む活動)のよき礎となったと思う。

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2015.10.14

今日は柏原キャンパスの日

 今日は,大学本部のある柏原キャンパスでけっこうな時間を過ごした。まず,お昼ご飯を生協食堂でとった。多くの大学の生協食堂と同じく,ブッフェ形式があるので,いろいろな料理を食した。天王寺キャンパスには,そうした形式の食堂がないので,私には,それが物珍しいのである。
 次いで,教育研究評議会に出席した。4月から出席しているが,まだ一度しか発言していない。毎回何度も発言なさる方もいらっしゃるのだが--。終了後,監事室に招かれて,教職大学院のことなどを話すようリクエストされ,それに応じた。90分くらいは,この対話に費やしただろうか。
 柏原キャンパスを発って,天王寺キャンパスに向かった。柏原キャンパスの広大な敷地に比べると手狭だが,大阪教育大学に異動してきて8年半も暮らしている私は,やはり天王寺キャンパスが落ち着く。講義を担当し,実務家教員の方と来週のティームティーチングの打ち合わせをおこなった。するともう22時だ。

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2015.10.13

教育支援人材養成プロジェクト(尼崎市にて)

 本日午後から,尼崎市教育委員会を訪問し,同市教育委員会スタッフと,いわゆるHATOプロジェクトの一環として企画・運営している,「教育支援人材」の養成や活用プロジェクトについて会議を催した。HATOプロジェクトとは,北海道教育大学・愛知教育大学・東京学芸大学・大阪教育大学の4つの教育大学が連携して実践的な研究に取り組むプロジェクトであり,いくつかの部門があるが,私は,東京学芸大学が主催する「教育支援人材」に関するプロジェクトのメンバーになっている。今年度も,尼崎市教育委員会内に,各学校が教育支援人材を有効に活用することを牽引する人材を置き,そのコーディネーターアドバイザーの活動を記録し,モデル化しようとするものだ。
 本日は,当該コーディネーターアドバイザーと,今後の活動計画を練った。情報収集,人材確保・管理・質保障等に活躍していただく。

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2015.10.12

最新の理論を学ぶ

 本日,午前中,テニススクールで,イベントレッスンを受講した。テーマを設けて催される特別レッスンである。今回は「最新のテニス理論」である。コーチから,ストローク,ボレー,スマッシュ,サーブ等に関して,世界ランキング上位の選手が用いている技やその考え方について講じてもらい,それを(自分たちなりに)模倣することを2時間以上続けた。もちろん,そう簡単に習得できるわけではないが,長年テニスを続けているコーチが新たな技を身につけようとしていること,その学ぶ姿に感化され,我々もチャレンジした。最新の理論を学ぶのは,どんなことでも大切である。

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2015.10.11

日本教育方法学会第51回大会の課題研究における提案を終えて

 本日,日本教育方法学会第51回大会(岩手大学)に参加した。午後の課題研究で「専門的な学習共同体のネットワーク化がもたらす教師の実践知の再構築」というタイトルで提案をさせていただいた。
 その内容は,1)教師の実践知の「感情を伴う」「集合知である」という特徴,2)共同体における学び=校内研修を通じた教師の実践知の形成,その術としての「実践の文書化」の意義,3)専門的な学習共同体のネットワーク化の可能性等である。北海道教育大学の庄井先生のご提案と私のものに対して,いくつかの質問を頂戴し,それらに応じていった。司会やコーディネータの方のまとめのコメントからすれば,まずまずの提案ができたであろうか--ふー,ひと安心である。
 それにしても,今年は,発表の多い年であった。日本カリキュラム学会,日本教師教育学会,日本教育工学会(2件),そして,この日本教育方法学会。あー,まだ,31日にも,国際シンポジウムで提案が--。もう少しがんばろう。

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2015.10.10

第41回全日本教育工学研究協議会全国大会(富山大会)第2日目

P1100830P1100834 本日も,富山市を会場として,第41回全日本教育工学研究協議会全国大会(富山大会)が催されている。本日は,まず午前中に研究発表が実施された,なんと120件も報告されたそうだ(写真上)。午後は,ワークショップと堀田会長の講演,そして閉会行事である。ワークショップは,8つに分かれて多様なテーマで企画・運営されている。写真(下)は,日本教育工学協会の事業である学校情報化認定に関わるものである。

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2015.10.09

第41回全日本教育工学研究協議会全国大会(富山大会)

P1100771P1100785 本日,明日と,富山市を会場として,第41回全日本教育工学研究協議会全国大会(富山大会)が催される。本日,好天の下,まず午前中,小中高等学校,支援学校で,授業が公開された。私は,2つの高等学校を訪問し,3つの授業を見学した。そして,午後,全体会(開会行事,表彰,基調講演等)とシンポジウム「「学びの世界を広げるICTへの期待」が設定された。後者の登壇者の1人として,私も,会場校の授業の様子,ICT活用による学びの広がりの多元性についてコメントした。

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2015.10.08

学部生が実施する研究授業を見学する最後のケース

P1020579P1020585 今日,大阪市内の小学校に出かけた。私の卒論ゼミ生の一人がそこで教育実習を行っているからだ。5年生の国語の敬語を題材として指導していた。掲示物やワークシートなどを用意して,ていねいに子どもたちを導いていた点が印象に残った。実習生はある場面においてどのような敬語を使うべきかを検討させていたが,授業が終わったときに,子どもたちは,他の場面にも適用してみたいとさらなる意欲を示していた。それは,全体として,この研究授業がよいものであったことを物語っている。よい授業を目指して,よくがんばってくれた。
 本年度から教職大学院に配置換えとなった私にとって,学部生の教育実習を参観に行くことは,基本的にはない。だから,この研究授業は,私にとって,もしかしたら,学部生が実施する研究授業を見学する最後のケースになるかもしれない。本学に勤務してからたくさん見学した学部生の研究授業を思い出しながら,当該小学校から研究室に戻った。

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教職大学院の講義「学校を基盤とするカリキュラム開発」がスタート

 7日,大阪教育大学大学院連合教職実践研究科の講義で私が実務家教員の方と協力教授をおこなっている「学校を基盤とするカリキュラム開発」がスタートした。選択科目なのだが,ほとんどの院生が履修しており,30数名となった。
 この講義の目標は以下のとおりである。
・カリキュラム開発,とりわけ学校を基盤とするカリキュラム開発に関する諸研究の知見を整理できる。
・学校を基盤とするカリキュラム開発の優れたモデルの特徴を理解できる。
・学校を基盤とするカリキュラム開発に影響を与える要因について考察できる。
 講義の前半は,学校を基盤とするカリキュラム開発に関する概念を講ずる。中盤は,その好事例と言える「研究開発学校」に関して事例研究を繰り広げる。そして,後半では,所属校や実習校が「研究開発学校」になるならば,どのようなカリキュラムを開発するかをシミュレートする。
 ちなみに,11月18日,12月19日には,研究授業を実施し,同僚にこの講義における研究者教員と実務家教員のティームティーチングに関して批評してもらうことになっている。

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2015.10.06

日本教育方法学会第51回大会で研究発表

 日本教育方法学会の第51回大会が,2015年10月10日~11日に,岩手大学を会場にして催される。私も,大会2日目の午後の課題研究Ⅲ「 教師の<実践知>と教師教育の課題」のセッションで,「専門的な共同体のネットワーク化がもたらす教師の実践知の再構築」というタイトルで報告をさせていただく。今年度,5回目の学会発表となる。その準備も大変だが,移動も大変だ。なぜなら,10日までは,全日本教育工学研究協議会に参加するために富山にいるからである。大阪から直接盛岡に行ったことは何度もあるが,富山から大宮,大宮から盛岡という移動は初めてだ。とうとう(?)北陸新幹線に乗ることになる。

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2015.10.05

堺市教育振興基本計画懇話会

 堺市役所で催された,堺市教育振興基本計画懇話会に出席した。これで3回目である。本日,「第2期 未来をつくる堺教育プラン」の素案が示され,その全容が明らかになった。プランの策定に向けて,そのとりまとめをしておられる教育委員会の方々は,膨大な努力と時間を費やしておられるであろう。その甲斐あって,第1期の成果と課題を踏まえて,堺の教育の5年間をよりよくリードする,充実したプランができつつあると思った。

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土曜日は人前でよく話した

P10205511P1020563 土曜日は,朝から人前でよく話した。まず,午前中は,大阪市総合生涯学習センターで,大阪市小学校区教育協議会「はぐくみネット」のコーディネータ研修会で講演を担当した。そのタイトルは,「地域と学校のいい関係~子どもたちの『生きる力』をはぐくむために~」である。今,学校でどのような教育が目指されているのか,それにチーム学校のメンバーとして,地域住民がいかに関われるか等について話題提供した。
 大学にはせ参じ,午後1時過ぎから,本学と府立学校との連携事業である「教師の学び舎」でまたまた講演を担当した。そのタイトルは,「授業力向上へのアプローチ-第3回:授業研究による省察-」であった。これは,府立高等学校の教員を対象とする連続講座である。授業力向上の取組を3回連続で語る講座である。ちなみに,第1回は習得と活用の授業づくり,第2回はICTの効果的な活用であった。
 夕方からは,大阪教育大学連合教職大学院の説明会が催されたので,教務部会長及び教育実践コーディネートコース長として,全体説明,コース別説明を担当した。さらに,個別相談にものった。
 さすがに,喉が痛くなった(あまりマイクを使わなかったので)。

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2015.10.02

指導教諭が果たすべき役割について考える

 三重県教育委員会は,本年度,新任指導教諭のための連続研修講座を企画・運営している。指導教諭としての取り組みに関する年間計画を策定してもらい,そのアクションに関するPDCAサイクルを彼らに促している。それは,所属校だけでなく,地域や行政研修等の範囲にも及ぶものだ。
 指導教諭が活躍できる舞台は,確かに幅広い。それは,一方で,その役割の不明確さをもたらす。それゆえ,私は,指導教諭の役割の中核を「援助」と定めること,その対象を絞るために「リサーチや情報収集」に従事すること,その取り組みを「発信」するための資料等のアウトプットを出すことを,指導教諭の主たる活動として,指導教諭たちに推奨した。

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2015.10.01

教職大学院のコース必修科目「校内研修のコンサルテーション」

 我が教職大学院の教育実践コーディネートコースのコース必修科目の1つに,「校内研修のコンサルテーション」がある。これは,私と実務家教員の方のティームティーチングである。その目標は,次のとおりである。

 校内研修に関して,コンサルテーションを繰り広げる(個別の事例に即して,その改善を援助うする)ための視点と方法を獲得する。具体的には,次のような目標を満たすことが期待される。
・校内研修を複眼的,多元的に評価できる。
・校内研修の改善について,実行可能なプランを策定し,当事者に提案できる。
・校内研修の改善に向けたコンサルテーションの視点と方法を整理できる。

 また,この講義は,ある小学校のミドルリーダーに講義に協力していただき,当該学校の実際の校内研修の企画・運営に関して,その充実を支援する。つまり,校内研修のコンサルテーションに着手しながら,その視点と方法を確かなものにしてもらう。そして,それらを「手引き」にまとめて,講義のゴールとする。

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