教職大学院の学校実習の指導の一環として,ある学校の校内研修に参加して
大阪府南部の小学校で,午前,午後と授業を見学した。また,放課後,当該学校の次の授業研究会の企画・運営について,相談にのった。これは,実は,教職大学院の学校実習の一環である。この学校の校内研修を支援している,大阪府教育センターのスタッフの1人は,私が実践課題研究等を指導する院生だからである。彼が大阪府教育教育委員会の事業に協力してくれている学校の校内研修を支援する様子を私が見学し,それをスーパーバイスしたのである。また,時には,直接,当該学校の教師たちに教育方法等についてアドバイスもした。
学校,教育委員会,そして大学が教職大学院のカリキュラム(学校実習)によって結ばれた,よいケースであると思う。
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