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2015.11.30

指導案を修正して研究授業に臨む

P1120538P1120554_2 富田林市立向陽台小学校に出かけた。3年生の算数の授業を見学した。前時に,子どもたちは,円の性質を確認し,身のまわりから円を見つけている。本時では,指導者が用意した写真の中に,円を「創造的に」見いだす活動に,彼らは従事した。すなわち,子どもたちは,例えば,一部が欠けているもの,少しでこぼこがあるもの等々の写真に手を入れて円を描く作業に彼らは取り組んだのである。
 この授業,当初は,子どもたちが発見してきた対象のうち,円とそうでないものを弁別するという活動を授業者は構想していた。。しかしながら,指導案検討の過程で,それよりも,上述したような創造的な課題の方が子どもたちが楽しく,またしっかりと思考を繰り広げられるのではないかという意見が登場し,研究授業実施者は授業のデザインを変更した。
 当該授業にも,修正すべき点はあった。それでも,写真のように,子どもたちは,指導者が準備した課題に確かに向き合って,1時間を過ごした。同僚等の意見を受け入れて指導案を修正して研究授業に臨むことのよさを再度実感させられた。

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2015.11.29

大阪ICT活用フォーラム(大阪教育大学天王寺キャンパスにて)

 以前にも案内したが,12月23日(祝日)に,大阪教育大学大学院連合教職実践研究科の催しとして,「大阪ICT活用フォーラム」を開催することとなった。私は,その実行委員長(?)として,企画・運営にあたっている。半日の催しだが,教育の情報化に関する基調講演,大阪内外のICT活用のすぐれた事例報告,パネルディスカッション「ICT活用を地域全体に広げていくために」というなかなか魅力的なプログラムを組めたと思う。ぜひ,参加されたい。詳細,こちらから。「ICT_Utilization_at_Schools_in_Osaka151125.pdf」をダウンロード

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2015.11.27

中学校におけるICT活用で合科的な色彩が強まっている

P1120472P1120499 山口県中学校情報教育研究大会(柳井大会)が田布施町立田布施中学校で開催された。まず,1年生と3年生の理科,2年生の技術家庭科,そして支援学級の自立活動の授業が公開された。その後,分科会,講演というプログラムであった。
 公開授業において,興味深いシーンが見られた。例えば,1年生の理科「光・音・力による現象」では生徒が反射について学習していたが,入射角と反射角を描いた図を見て,「線対称だ--」という声があがった。3年生の理科では「地球と宇宙」の単元の導入場面で古代の遺跡に見られる地動説と天動説の問題が紹介された。社会科の香りがした。
 中学校におけるICT活用で合科的な色彩が強まっている。授業のデジタル化,教育の情報化がなせる業であろう。

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2015.11.26

キャリア教育と教科教育や道徳教育のよい関係を見いだそうとして(京都市立梅小路小学校)

 ふたたび,京都市立梅小路小学校へ出かけた。同校の教師たちは,ここ数年継続して,キャリア教育(京都市では,生き方探究教育)のいっそうの充実を目指して,授業研究を重ねている。今回も,第4学年のベテラン教師が,実にきめ細かく子どもたちを指導していた。具体的には,子どもたちは,「梅小路公園リーフレット」を作成するという単元を貫く言語活動を意識しながら,そのための「お稽古」(同校の教師の弁)として,アップとルーズの写真を選択する活動を繰り広げていた。つまり,生き方探究の学びの流れに,写真を読むという習得の学習が矛盾なく位置付いたのである。
 同校は,キャリア教育と教科教育や道徳教育のよい関係を見いだそうとしている。その成果の一端が2月5日の研究発表会で公開される。

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2015.11.25

教職大学院の学校実習の指導をフィールドで

P1120345P1120389 今日は,午後,大阪府南部の小学校の授業研究会に参加した。これは,教職大学院の学校実習の指導の一環である。この学校の校内研修を支援している,大阪府教育センターのスタッフの1人が,私の指導教員となっている院生だからだ。彼が当該学校の校内研修のコンサルテーションを繰り広げている様子を見学し,それに対して助言するために出かけたのである。
 当該学校の授業研究に対する院生の支援を評価しつつ,私自身も,学校に請われて,校内研修のテーマである「単元を貫く言語活動」の実践動向に関して講評することとなった。教職大学院のスタッフは,フィールド=学校で,こうした「二重」指導場面に遭遇することとなる。

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2015.11.23

「学校教育と教育支援」についての原稿を執筆

 本日は,1日中(といっても,お昼間に2時間ほどテニスをやったが),「学校教育と教育支援」に関する原稿の執筆にいそしんだ。これは,いわゆるHATOプロジェクトの一環として企画・運営されている,「教育支援人材」の養成や活用に関する研究プロジェクトをまとめる作業の1つである。HATOプロジェクトとは,北海道教育大学・愛知教育大学・東京学芸大学・大阪教育大学の4つの教育大学が連携して実践的な研究に取り組むプロジェクトであり,いくつかの部門があるが,私は,東京学芸大学が主催する「教育支援人材」に関するプロジェクトのメンバーになっている。
 執筆した原稿では,「チームとしての学校」が台頭してきた背景,教育支援人材の類型,教育支援人材活用に関するリーダーシップや専門性等を論じた。また,その事例を紹介した。
 さらに,プロジェクトがらみで,別の原稿の執筆も。こちらは,大阪教育大学第二部の学校インターンシップに関するものだ。そのねらいや流れ,成果と課題について述べた。
 24時間で2つの原稿を仕上げた(他の細かい仕事もこなしながら)。我ながら,よくがんばった。

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2015.11.22

授業研究を通じた看護教員の成長

 本日,日曜日だが,我が研究室で,科研費による研究プロジェクトのメンバー(関西医療大学の看護教員が研究代表者で,私も研究分担者)と,授業研究を通じた看護教員の成長に関する聞き取り調査のデータについて読み合わせをした。授業研究を通じて,看護教員が抱く感情,それがもたらす専門的力量の変容について類型化し,プロトコルの分析を進めた。また,そうした感情や専門性に影響を及ぼす授業研究の方法論等の要因についても,やはり類型化した。
 今後,インタビューのデータを比較検討し,授業研究を通じた看護教員の成長をモデル化していく。さらに,それをベースとして,看護教員が授業研究の方法論を学ぶプログラムの開発に着手する。

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2015.11.21

今日は日本教育工学会の編集委員会,理事会の日

 今日は,年6回程度催される,日本教育工学会の編集委員会,理事会の日であった(メール審議も含む)。前者については,私は,編集委員会担当理事として,幹事団のメンバーでもある。だから,今日も,議事録作成役も果たした。
 毎年,この時期,日本教育工学会論文誌の特集号,そしてショートレター増刊号の査読が終わる。今日,前者の特集号編集委員会の副編集委員長として,私は,査読結果を報告させていただいた。大きな問題がなく査読を終えられたのは,やはり,奈良教育大学の小柳先生のイニシアチブによるところが大である。後者についても,ショートレター編集委員会の委員長である横浜国立大学の野中先生の采配や若手メンバーの献身的努力で,ほぼ予定どおりに査読を終了することができた。もちろん,両者ともに,事務局の方々のきめ細かい配慮に支えられた。議事録を作成しながら,両編集委員会の1年弱の活動を振り返っていた。

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2015.11.20

教材開発に励む教師たち(堺市立浜寺小学校)

P1120223P1120261 11月20日午後,堺市立浜寺小学校で研究発表会が催された。同校は,堺市教育委員会の委嘱事業「総合的な学力向上研究」の指定を受け,研究テーマを「主体的・協働的な学びを創造し,総合的な学力を育む~算数科における問題意識の醸成と,めあて達成に向けた話し合いを重視して~」と定めている。本日,全学年の授業が公開された。しかも,そのレパートリーは,習得・活用・探究ととても豊かだ。そして,多くの授業において,子どもたちの学校生活(学校におけるケガの数,校内の『分数的現象』など),地域(街の人口の変動など),等の子どもにとって身近な教材,自らの経験をそこに見いだすことができる教材が開発され,それが子どもたちの学習への自我関与,さらには思考の精錬を促していた。子どもの学びの充実を目指して教材開発に励む,同校の教師たちに敬意を表したい。

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2015.11.19

教職大学院の院生たちと学力向上実践の好事例収集プロジェクトを実施

P1020857 本日,授業終了後,21:15~22:00過ぎまで,院生(現職教員)たちと,学力向上実践の好事例に共通する点について検討した。これは,教職大学院の経費で実施する,「学力向上実践の好事例収集プロジェクト」である。私が昨年度,早稲田大学の田中先生たちと私が取り組んだ「学力向上に効果的な指導方法に関する調査研究」の知見を院生たちに学んでもらうための機会である。
 学力向上に成果を出した学校には共通して,①学校独自の特色ある取組を中心として多様な指導方法を展開している,②特色ある多様な指導方法の中には,教科の学力向上と直接関わらない指導法,例えば,食農教育,体力向上,学習発表会,総合的な学習の時間における地域連携などの豊かな教育活動が含まれるといった,10の特徴を確認できる。それらを院生の経験と照らしてもらった。
 次は,これらの知見を他の学校に適用して確認してもらうために,院生たちとフィールドワークを行う。

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12月23日(祝日)に,「大阪ICT活用フォーラム-授業におけるICT活用の可能性を考えよう-」を開催

 前にもご案内したが,大阪教育大学大学院連合教職実践研究科の社会貢献活動の一環として,12月23日(祝日)に,「大阪ICT活用フォーラム-授業におけるICT活用の可能性を考えよう-」を開催する。半日のフォーラムだが,内容の濃いプログラムになっていると思う。ぜひ,参加していただきたい。「ICT_Utilization_in_Osaka_151223.pdf」をダウンロード

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2015.11.18

今日も連合教職実践研究科の授業研究会(私がまた研究授業を)

P1020676P10207971 今日も,5月,6月に続いて,大阪教育大学大学院連合教職実践研究科のFD活動として,授業研究会を催した。今日も,私と実務家教員のペアが研究授業を実施し,同僚に批評してもらった。対象科目は,修士1年生用の選択必修科目「学校を基盤とするカリキュラム開発」である。その第7回目「研究開発学校の歴史的検討」を10名程度の教員に見学してもらい,講義終了後,カンファレンスにて意見を交換した。ティームティーチングにおける,研究者教員と実務家教員のコミュニケーションの原則やパターンや課題について幅広く検討することができた。
 次回は,12月9日に実施する。やはり「学校を基盤とするカリキュラム開発」なのだが,今度は実務家教員が描いたプラン,彼のイニシアチブの下,私がT2として,当該授業に臨む。また,違った展開になるだろう。大阪教育大学大学院連合教職実践研究科の授業研究会はまだまだ続く。

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2015.11.17

堺市立浜寺小学校の研究発表会

 11月20日,午後,堺市立浜寺小学校が研究発表会を催す。同校は,堺市教育委員会の委嘱事業「総合的な学力向上研究」の指定に基づき,研究テーマを「主体的・協働的な学びを創造し,総合的な学力を育む~算数科における問題意識の醸成と,めあて達成に向けた話し合いを重視して~」と定め,学力実態の分析をもとに,しっかりとした研究を推進している学校である。
 全学年の授業が公開される。しかも,そのレパートリーは,習得・活用・探究ととても豊かだ。午後からの開催にも関わらず,ちゃんと,研究協議の時間も設定されている。参加すればたくさんのアイデアが得られる研究発表会となるだろう。ぜひ,参加をご検討いただきたい。「Hamadera151120.pdf」をダウンロード

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2015.11.16

授業を見学していて,中学生に「おっちゃん」と呼ばれて

 先日,ある中学校で授業を見学したいた時のことだ。前時のことなどを当該授業に参加していた中学生にたずねたとおろ,いろいろ教えてくれた。そして,「おっちゃん,誰?」と聞かれた。「おじさん」であることは自覚しているものの,人生で初めて「おっちゃん」と呼ばれたように思う。そうか--私はおっちゃんなのかと妙に納得した。それにしても,新鮮な響きであった。
 まあ,とっさに「おにいさんと呼んで-」と無理な(?)リクエストでそれに応じたのだが,そのやりとりがきっかけとなり,授業中に「おにいさん,写真撮って」などと養成されるくらい,当該中学生たちと仲良くなった。

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2015.11.15

最後の(?)卒論ゼミもあと少し

 本日午後,卒論ゼミを催した。各人に,前回からどのような研究活動を繰り広げていかなる知見を得たかを報告してもらった。また,残り2ヶ月で卒論を仕上げる目処について反省的に語ってもらった。1月末の卒論提出締め切りまで,あと2ヶ月アプローチ半となった。教職大学院に配置換えとなった私にとって,今年の学生は,最後の卒論ゼミ生になる可能性も小さくない。最後の(?)卒論指導を悔いのないようにしたいと思う。

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2015.11.14

入試シーズンが本格的に始まった

 入試シーズンが本格的に始まった。今日は,大阪教育大学大学院連合教職実践研究科の入試の日であった。秋深まった柏原キャンパスで,1日,小論文,面接等に従事した。これから2月末まで(ひょっとすると3月も),たくさんの入試関係の仕事がある。例えばセンター試験の監督になったら,監督者に対するインストラクション等は12月から始まる。あるいは,今回もそうだったが,学修計画書の審査等も入試前にやらないといけない。入試関係の仕事は,入試の日だけではないのである。しかし,それは,大学人としては基礎基本である。遺漏なきよう,今年もがんばる。

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2015.11.13

中学校における授業改善の好事例(和歌山県白浜町立富田中学校)

P1120191P1120203 和歌山県白浜町立富田中学校の教師たちは,「わかる授業を目指した授業づくり-学ぶ意欲を高めるとともに-」という研究主題の下,授業改善に取り組んでいる。夏休みの研修で得た授業改善のアイデアを自ら選択し,それを2学期の授業で具体化するというアクションを個々の教諭が起こしている。
 さらに,授業研究会によって,研究主題の具体化に関して事例研究を繰り広げている。その結果,例えば2年生の理科では,子どもたちが単極モータを作成しつつ,その原理を追究するという活用型の授業が登場した。子どもたちは,とても,熱心に活動し,また真剣に思考していた。これを含む,同校の取り組みは,中学校における授業改善の好事例であろう。

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2015.11.11

「でも『大阪ことば』じゃないね」と言われて

 ある小学校の授業を見学するために教室に行ったら,子どもたちが私に話しかけてきてくれた。いろいろ話している中で,どこから来たのかと問われた。クイズをしても,私が現在するんでいるところ(大阪)も,出身地(広島)も,あたらなかった。とうとう,「大阪から来た」と告白(?)したが,子どもたちに,「でも『大阪ことば』じゃないね」と言われてしまった。しかも,一人じゃない。少なからずの児童に「違うね」と言われた。「大阪ことば」のイメージが彼らにはできあがっているのか--。「大阪ことば」--なんとなく新鮮な響きであった。

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2015.11.10

何重もの意味で革新的な授業実践を見せてくれた(つくば市立春日小学校・春日中学校)

P1110963P1110933 本日,明日と,つくば市内の学校等で,「つくば市学校ICT教育40周年記念 21世紀の学びを変えるICTを活用した小中一貫教育研究大会」が開催されている。つくば市立春日学園(春日小中学校)も会場校として,なんと54の授業を公開してくれた。それは,ICT活用と情報教育を交差させた,すぐれた授業であった。とりわけ,思考・判断・表現に資する教材の開発,それを協働的に進めるための思考ツールの活用に長けていた。さらに,一部の教科の指導では,合科的な展開,異学年合同の教科指導,他校の児童との交流等も試みられた。同校は,何重もの意味で,革新的な授業実践を示してくれた。それは,学び続ける組織として,彼らが校内研修を重ねてきたことの成果である。。
 なお,同校は,パナソニック教育財団の第40回実践研究助成の特別研究指定校である。1000人を超える参加者を集め,ICT活用等のすぐれた授業実践を普及していくという,特別研究指定校の役割を十二分に果たした研究大会であった。

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2015.11.09

きめ細かな指導の充実(丹波市立和田小学校)

P1110869P1110855 丹波市立和田小学校を再度訪ねた。同校の教師たちは,今年度,「学ぶ楽しさを感じ,確かな学力を身につける子どもの育成~学び合いを大切にした効果的なICTの活用~」という研究主題を掲げ,実践研究に取り組んでいる。
 第4学年の算数の授業を見学したが,教師たちが子どもに接近して,その学びを見守り励まして,また適切な支援を繰り広げて,きめ細かな指導を繰り広げてきた。子どもたちは,長方形や正方形の面積の求め方を一生懸命考え合っていた。3人の指導者の連携,ティームティーチングも見事であった。学び合いの意義やICT活用の効果に関する課題も少し確認されたが,それらが子どもたちの学びに対してまったく問題にならないほど,きめ細かな指導が充実していた。

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2015.11.08

カリキュラム研究会でカリキュラム開発研究の潮流について考える

 本日は,新大阪駅近くの貸し会議室で,カリキュラム研究会を催した。5名のメンバーで,それぞれがピックアップしてきた文献の内容を報告した。私も,『カリキュラム・イノベーション』(東京大学教育学部カリキュラム・イノベーション研究会編)の4つの章の内容を報告した。
 期せずして,ほとんどの文献が示す内容が,カリキュラム開発の二項対立図式をどう乗り越えるかについて,その実態,その工夫やチャレンジに言及したものであった。この研究会は,細々と10年以上続けているが,カリキュラム開発研究の潮流について考える,よき機会である。

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2015.11.07

平成27年度大阪教育大学平野五校園共同研究発表

P1110752P1110810 本日,大阪教育大学附属平野地区の五校園が共同研究発表会を催した。その主題は,「ユニバーサルデザインにもとづいて『わかる力』『考える力』『使える力』を育む保育・授業づくり」である。午前中3コマで幼稚園から高等学校までの授業がたくさん公開された。
 私が学校長の時代に第2期のスタートを切った,この共同研究は,本年度,最終局面を迎えた。研究推進上の視点を共通理解することに加えて,研究授業の指導案においてその具体化を特記する,あえて学習内容をそろえてそれを教材化・授業化する際の違いを確認する等,共同研究が熟してきたように思った。
 全体会では,各校の研究主任がパネラーとして登壇してパネルディスカッションを繰り広げたが,各研究主任が共同研究の過程・成果・課題をよく整理してコメントしていた。
 この共同研究に尽力した皆さん,お疲れ様でした。

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2015.11.06

大阪市生涯学習推進員研修にて

 本日は,大阪市立難波学習センターで,大阪市生涯学習推進員研修に協力した。70名を超える方々が,私の話に耳を傾けてくださった。その内容は,今日の教育の方向性と学校の様子,「チームとしての学校」の考え方と実践事例,そして学校教育の充実に対する生涯学習推進員の貢献である。

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2015.11.05

大阪ICT活用フォーラム(12月23日,大阪教育大学天王寺キャンパスにて)

 12月23日(祝日)に,大阪教育大学大学院連合教職実践研究科の催しとして,「大阪ICT活用フォーラム」を開催することとなった。私は,その実行委員長として,企画・運営にあたっている。半日の催しだが,教育の情報化に関する基調講演,大阪内外のICT活用のすぐれた事例報告,パネルディスカッション「ICT活用を地域全体に広げていくために」というなかなか魅力的なプログラムを組めたと思う。ぜひ,参加されたい。詳細,こちらから。「ICT_Utilization_in_Osaka.pdf」をダウンロード

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2015.11.04

守口市の学校は,ICT活用に継続的に取り組んでいる

P1110676P1110697 守口市立樟風中学校を訪問した。2つの中学校を統合して発足した学校である。モダンな建物がとても感じがよい。そして,多くの教室で,ICT活用が営まれていた。数年前から,守口では,全市的に,また継続的に,学校におけるICT活用に取り組んでいる。大したものである。
 さらに,この中学校では,ICT活用が,例えば言語活動の充実や教材の工夫(合科的な教材のよさも確認された)を伴って展開されていた。

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2015.11.03

授業づくりの課題の解決にスピーディーに取り組む

P1110574P1110643 再度,津山市立佐良山小学校の授業研究会に参加した。同校は,昨年度から,研究主題を「思考力・表現力をのばすための指導法の工夫~各教科における活用型授業を通して~」と定め,全教員が研究授業を実施することになっている。3時間目に2年生国語の授業が公開された。
 この授業は,単元計画において,題材文の読解から得た「わざ」を子どもたちが2次元で活用していた。それは,おもちゃの説明書を作成するという活動なのだが,最初の活用は全員で同じおもちゃを,2度目の活用はそれぞれの子どもがおもちゃを選択して営まれた。また,後者については,生活科における遊びの経験がその礎となっている,おもちゃの説明書は1年生に届けられるといった,伏線,文脈が用意されていた。だから子どもたちは,説明書を書きたい気持ちを発揮して,たくさん,工夫して書いていた。
 前回の授業研究会の折に,私は,同校のスタッフに,真の活用型授業には,思考・表現を活性化する教材の開発と導入,学習課題の多様化といった特徴があることを解説した。本日の授業のデザインは,それに応えるものだ。授業づくりの課題の解決にスピーディーに取り組む教師たちの姿勢は,子どもの学びに再帰するだろう。

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2015.11.02

学会等での発表の多い年だ

 今年は当たり年(?)である。学会等での発表のことだ。今年度になって,5月の全国大学国語教育学会,7月の日本カリキュラム学会,9月の日本教師教育学会及び日本教育工学会(しかも2件),そして,先月の日本教育方法学会と続いた。
 つい先日は,東アジア教員養成国際シンポジウムでも発表した。加えて,12月には,教職大学院協会が催す研究成果公開フォーラムでも報告するし,その翌週には,新潟大学で開催される日本教育工学会の研究会で,科研(教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブックの開発)の中間成果を報告する。これは,東京工業大学の中山実先生(科研の研究分担者や連携研究者を務めていただいた)と共同発表である。中山先生とは長い間,教育工学会の理事会等でご一緒させていただいているが,学会等で一緒に発表させていただくのは初めである。どんな発表になるか,予想がつかない。

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