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2015.11.03

授業づくりの課題の解決にスピーディーに取り組む

P1110574P1110643 再度,津山市立佐良山小学校の授業研究会に参加した。同校は,昨年度から,研究主題を「思考力・表現力をのばすための指導法の工夫~各教科における活用型授業を通して~」と定め,全教員が研究授業を実施することになっている。3時間目に2年生国語の授業が公開された。
 この授業は,単元計画において,題材文の読解から得た「わざ」を子どもたちが2次元で活用していた。それは,おもちゃの説明書を作成するという活動なのだが,最初の活用は全員で同じおもちゃを,2度目の活用はそれぞれの子どもがおもちゃを選択して営まれた。また,後者については,生活科における遊びの経験がその礎となっている,おもちゃの説明書は1年生に届けられるといった,伏線,文脈が用意されていた。だから子どもたちは,説明書を書きたい気持ちを発揮して,たくさん,工夫して書いていた。
 前回の授業研究会の折に,私は,同校のスタッフに,真の活用型授業には,思考・表現を活性化する教材の開発と導入,学習課題の多様化といった特徴があることを解説した。本日の授業のデザインは,それに応えるものだ。授業づくりの課題の解決にスピーディーに取り組む教師たちの姿勢は,子どもの学びに再帰するだろう。

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