カリキュラム研究会でカリキュラム開発研究の潮流について考える
本日は,新大阪駅近くの貸し会議室で,カリキュラム研究会を催した。5名のメンバーで,それぞれがピックアップしてきた文献の内容を報告した。私も,『カリキュラム・イノベーション』(東京大学教育学部カリキュラム・イノベーション研究会編)の4つの章の内容を報告した。
期せずして,ほとんどの文献が示す内容が,カリキュラム開発の二項対立図式をどう乗り越えるかについて,その実態,その工夫やチャレンジに言及したものであった。この研究会は,細々と10年以上続けているが,カリキュラム開発研究の潮流について考える,よき機会である。
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