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2016.02.09

指導主事や内地留学している現職教員の実践研究

 高知県教育センター,高知県心の教育センターの指導主事たちは,自身で,あるいは,内地留学している現職教員と共同で,実践研究を推進している。そして,毎年この時期に,その成果をセンター内外に発表すべく,「教育羅針盤」という研究発表会を開催している。その模様は,インターネット中継で,県下の教育センター等に配信される。
 教育センターによって,指導主事の研究活動が奨励される程度は異なる。高知県の場合は,前述した発表会の開催,研究紀要の作成等からすると,かなり熱を帯びているようだ。そして,高知大学教育学部が,それを支援している。各研究に対する助言,研究発表会の企画への協力(それで,私も「教育実践研究の方法論」というタイトルの講演を仰せつかることになった)に加えて,教育学部スタッフがこの研究発表会に参加なさっていた。とりわけ,学部長が会に参加して,研究発表等に関してコメントなさっていることには驚きを禁じ得なかった。それは,教育センターへの支援を惜しまぬ姿勢を教育学部の象徴していたと言えよう。
 いずれにしても,学び続ける教員は,学び続ける指導主事,学び続ける組織としての教育センターによって育てられ,支えられる。そのためには,指導主事や内地留学している現職教員による実践研究の活性化は,今後ますます教育センターにとって,そしてそれを支えるべき教員養成学部・大学にとって,重要な課題となろう。

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