校内研修プランが集められた冊子を参加者が自主的に眺めていた
高知市教育研究所は,校内研修の企画・運営を担当する研究主任のための研修講座を開催している。その事前課題として,研究主任は,1年間の校内研修を2回のPDCAサイクルで企画・運営するプランを描いてくる。
そのプランには,数多くのチャレンジングなアクションが記されていた。例えば,4月4日に模擬授業を実施する,8月には次年度の研究主題をいったん考えてみるといった取り組みである。このプランが集められた冊子は,参加者にとって,所属校のものを練り上げる,よきテキストだった。研修開始のずいぶん前なのに,参加者が自主的に,また熱心に,プラン集を眺めている様子が印象的だった。
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