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2016.05.22

教育委員会指導主事の職業的アイデンティティ

 科研費の研究(代表者:島田希先生)によって,学校研究の発展に資する教育委員会指導主事のコンサルテーションのモデル化,その運用に資するルーブリックの開発を進めている。少し前から,ルーブリックの試案を教育委員会指導主事の方々に形成的に評価していただいている。
 その一環として,教育委員会指導主事に,ルーブリックの妥当性や利用可能性について形成的に評価してもらったが,そのインタビューデータを分析している中で,教育委員会指導主事の職業的アイデンティティに関する話題が登場した。子どもに関わる専門職に就きたくて,とりわけ授業を通じた子どもの成長を願って,彼らも教員になった。しかしながら,彼らは,子どもに対する指導を直接は行えない。ある指導主事は,我々が開発したルーブリックを点検する過程で,自らの仕事にやりがいを感じられるシーンは学校の実践研究の成立と充実,その継続・発展であると再認識したと述べてくれた。

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