アクティブ・ラーニングのデザインは単元計画や年間指導計画レベルで検討を
本日,ある授業を見学した。それは,アクティブ・ラーニングを標榜しているものであった。たしかに,授業の後半に子どもたちの話し合いが導入されていたが,10分あるかないかの時間であった。そもそも,ある学習課題について子どもたちに考えさせるものであったが,解は1つであるから,子どもたちの創造的な思考を引き出すことが難しかった。
45分,50分では,子どもたちにその思考が連続・発展する状況を提供することは難しい。今日もまた,アクティブ・ラーニングのデザインは単元計画や年間指導計画レベルで検討することの重要性を考えさせられた。
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