« February 2017 | Main

2017.03.28

ソウル教育大学附属小学校等を訪問(第3日目)

P1070413P10704181 本日,午前中,ソウル教育大学附属小学校を訪問した。同校は,1学年4クラスから成る学校である(1クラスは24人)。ただし,第4学年以上には,帰国生徒のためのクラスが設けられている。
 まず,4年1組の算数の授業を見学した。単元「かけ算とわり算」において,「2桁の数÷2桁の数の計算方法を調べてみましょう」という学習問題が呈されていた。指導者が子どもに寄り添っていること,彼らの思考の活性化を促す学習問題を呈していること,それが功を奏して子どもたちがアクティブ・ラーニングを繰り広げていることなどが,本授業の特長であった。
 次いで,教頭先生に学校マネジメントについてインタビューした。学校改革のポリシーは,「体・徳・知」という全人教育の重要性を踏まえた「人徳教育」の推進であると聞いた。また,校内研修については,まず,「教員能力開発職務研修」が年間5回(1回3時間)設定されていることを確認した。また,授業の公開については,毎年教育実習生に2度模範授業を見せなければならないし,その事前授業を学科別に設定しているので,そこで同僚に授業を公開することになると聞いた。さらに,ソウル市内の他の学校のエキスパート教師と共同研究を実施しているとも聞いた。

| | Comments (0)

2017.03.27

ソウル教育大学で様々に学ぶ(訪問2日目)

P10703781P1070403 本日,午前中から,ソウル教育大学を訪問し,様々な活動を行った。総長との会談,学部のカリキュラム論の見学(写真),大学内の教育博物館の見学(写真),大学院長や大学院生との座談会などである。座談会では,双方の専門職大学院の異同,それを踏まえた交流可能性について密に意見交換できた。

| | Comments (0)

2017.03.26

ソウル教育大学等を訪問(第1日目)

 本日,11:50に関西空港を発ち,ソウルに向かった。4泊5日の旅である。ソウル教育大学の大学院を訪問する。同大学院は1学年定員が500名を超える専門職大学院である。現職教員のための博士課程も有している。そのカリキュラムについて調べ,その授業を観察する。附属小学校や教育課程評価院等も訪問する。
 本日夕刻には,総長(学長)と会う機会も持てた。明日から,本格的に調査等が始まる。

| | Comments (0)

2017.03.25

修論ゼミOBと勉強会を実施

P1050251P1050264 今日の午後は,大阪教育大学大学院実践学校教育専攻の修論ゼミOBたちが集い,勉強会を開催した。私は,今年度まで,教職大学院に配置換えとなってからも,当該専攻の院生たちの修士論文作成を指導してきた。この3月で残っていた院生が修了し,実践学校教育専攻の修士論文指導を担当することはない(だろう)。この節目に,院生たち有志が勉強会,そして慰労会を催そうと呼びかけてくれたのである。その気持ちに応えるべく,彼らの提案や報告に関する議論が密になるよう,ファシリテーター役を果たした。

| | Comments (0)

2017.03.24

教職大学院第一期生たちの修了記念パーティ

 本日は,本学の卒業式・修了式が催された。大阪教育大学連合教職大学院の第一期生たちも,晴れ姿を見せてくれた。そして,夕方からは,修了記念パーティを院生たちが企画・運営してくれた。スピーチ,歓談,ゲーム,ビデオコンテンツの上映と多彩なメニューが用意され,2時間ほどの短い時間だったが,楽しい時を過ごすことができた。1期生たちは,2年間,よい学びを繰り広げて,ステキな物語を紡いでくれた。その続編を自身でも綴ってほしい。また,私たちも,2期生たちも,連作に挑戦しなければなるまい。

| | Comments (0)

2017.03.23

今日は,ある会議に参加

 今日の午後,ある会議に,委員として参加した。異例の進行だった。

| | Comments (0)

2017.03.22

教職大学院のゼミ生たちとのお別れ会

 今日は,教職大学院のゼミ生たちとのお別れ会が催された。教職大学院には修士論文の作成はないが,その代わりに,4セメスターにわたる学校実習やM2の1年を費やす実践課題研究成果報告書の作成が義務づけられている。だから,それらを同じ指導教員の下で繰り広げる院生たちは,やはりゼミに近い,ある意味ではそれ以上のつながり,コミュニティを築くことになる。
 教職大学院1期生では,4人が私の指導学生であった。長い時間を彼らと過ごした。想い出に残る2年間となった。それをかみしめながら,今日は,お好み焼きや焼きそばを食べ,ボーリングや卓球に興じた。

| | Comments (0)

2017.03.21

その日は必ずやってくる

 本学は,今日は,本年度最後の教員会議の日であった。本年度末で定年や異動のため,本学を離れる方があいさつをなさった。また,夕刻から,そのうちの一人の方の送別会を有志で催した。私にもいつか,そういう日がやってくる。その時に何を思い,どのように語るのか--。そもそも,それは,いつなのか--。定年を迎えても特任制度があったりするので,よく分からない。しかし,その日は必ずやってくる。その日のために,できることはなんでもやっておこうと,今日もまた思った。

| | Comments (0)

2017.03.20

看護教員のライフストーリー

 昨日に続いて,本日も看護教員の力量形成に関する研究会を開催。看護教員のレジリエンスに関する調査研究,経験豊かな看護教員のライフストーリーに関する語り,そして,看護教員の力量形成に関する研究デザイン等を題材として,少人数ながら,密に意見交換した。

| | Comments (0)

2017.03.19

看護教員が授業研究の企画・運営について学ぶためのプログラムの実施

P1050219P1050233 本日,日曜日だが,天王寺キャンパスで,「看護教員が授業研究について体系的に学ぶためのプログラム」を実施した。これは,科研費による研究プロジェクトである。看護専門学校や看護学部・大学等において授業研究を企画・運営するための力量を看護教員に会得してもらうための研修プログラムである。授業研究の意義・目的,その基本,そして,授業研究を通じた専門的な学習共同体の成立と充実に関して,私がまず講義を担当した。続いて,ある看護学校の教員の授業の映像記録を用いて,模擬授業研究会を実施した。参加者たる8名の看護教員は,振り返りにおいて,授業研究への意欲が高まったこと,その企画・運営の工夫の可能性などについて言及していた。

| | Comments (0)

2017.03.18

日本教育工学会の編集委員会・理事会のために上京

 本日午後,溜池山王で,日本教育工学会(JSET)の編集委員会・理事会が催された。前回(1月)はメーリングリスト上での審議であったため,久しぶりの対面会議であった。理事会では,担当理事が委員会の運営のために尽力している様子がよく分かった。学会の理事としての役割を果たすのは,なかなか大変である。

| | Comments (0)

2017.03.17

LS(Lesson Study)大阪で授業づくりを語り合う

P10501702P1050177 今日は,LS(Lesson Study)大阪という学習会の第12回目であった。今回の発表は,2つ。1つは,大阪市の小学校における体育の授業づくりの工夫に関する実践報告である。子どもたちの運動能力を高めるための指導について,多面的に検討した。もう1つは,門真市の小学校における,1年生の道徳の授業づくりの工夫に関するレポートであった。教材や発問についてはもちろん,カリキュラム・マネジメントについても議論できた。

| | Comments (0)

2017.03.16

学力向上の好事例収集・活用プロジェクト成果報告会

 先日も記事にしたが,教職大学院の院生(現職教員)とともに,この数ヶ月の間,和歌山,高知,札幌の小学校を4校訪問した。それらは,学力向上の取り組みに工夫のある,好事例である。このプロジェクトによる知見を,教職大学院のスタッフや他の院生に報告する集いを本日18時30分から催した。プロジェクトメンバーの院生たちは,学力向上に成果を導き出した学校,その取り組みに工夫のある学校の様子をするどくとらえ,それを大阪の学校に生かす術を考察して述べてくれた。
 教職大学院のスタッフや学卒院生たち,さらには上級学年の院生も参加してくれて,議論が盛り上がった。プロジェクトメンバーのがんばりと参加者の意欲によって,とてもよい成果報告会となった。

| | Comments (0)

2017.03.15

今日も学校実習の指導に歩く

 大学院では,3月に講義は実施されていない。しかし,学校実習は違う。とりわけ,現職教員の大学院生にとって学校実習の活動は抱えている業務の一環であるゆえ,基本的には止まることはない。今日も,寝屋川市の教育研修センターに出かけ,そこで,指導主事たる院生と,その上司2人で,院生の学校実習の内容やスケジュールについて,密な議論を繰り広げた。かなり重要な意思決定も行われた。学校実習の期間外なのであるが,次なる学校実習でよいスタートを切るためには,不可欠な話し合いとなった。

| | Comments (0)

2017.03.14

今年度もあと3週間弱

 今日は,3月14日。今年度も,あと3週間弱だ。教職大学院の1期生が修了するこの時期,教職大学院の2年間を総括し,4月の次なるスタートに備えたい。同時に,7月上旬(6月下旬)の日本カリキュラム学会における発表に備えて,発表テーマに関わる文献や資料を整えておきたい。

| | Comments (0)

2017.03.12

知的,身体的,そして社会的に充実した1日

 本日は,知的,身体的,そして社会的に充実した1日であった。午前中と夜は,ある書籍を読み,その書評を執筆した。そして,午後は,教職大学院の院生3名と万博公園内で2時間強,テニスにいそしんだ。
 こういう日が続くといいんだけどなあ--現実は甘くない。

| | Comments (0)

2017.03.11

大脇康弘教授の最終講義

P1050162P1050159 本日,大阪教育大学の大脇康弘教授の最終講義が催された。タイトルは,「つくる 教師の学習コミュニティ--学習するスクールリーダー」である。その中で,学校づくりの実践研究に関して,「スクールリーダーが,学校づくりのコンセプトとストーリーを軸に,その構造と過程,スクールリーダーの役割と活動を記述し,実践の課題解決と意味を明らかにする」研究であると定義が示された。学校づくり,その実践研究においては「コンセプトとストーリー」が基軸となるという提案に共感した。

| | Comments (0)

2017.03.10

今年度最後の研究授業であると同時に,次年度の最初の研究授業にもなる--

P1070349P10703581 京都市立梅小路小学校は,キャリア教育(京都市では,生き方探究教育)に関する実践研究を重ねている学校である。
 本日,この学校の研究主任が研究授業を公開した。次年度は,キャリア教育とアクティブ・ラーニングを交差させることを研究の重点に設定しようとしているので,そのコンセプトを研究授業に具体化し,その可能性と課題を確認しようとしたのだ。それは,今年度最後の研究授業であると同時に,次年度の最初の研究授業としての性格も有するものであった。そうしたアクションは,この学校の研究力を物語っている。
 そうした教師たちの学びは,日々の授業の充実に再帰している。研究授業に先だって,多くの教室を訪ねたが,そこでは,主体的・対話的で深い学びが繰り広げられていた。子どもたちは,体験的な学びに没頭し,その成果をノートやワークシートに記し,また交わしていた。

| | Comments (0)

2017.03.09

教職大学院のカリキュラム改革プロジェクト

P1050151P1050155 9日夕刻,我が教職大学院で企画・運営しているプロジェクトである,「教職大学院カリキュラム改革プロジェクト」の報告会を催した。他の教職大学心のシラバス分析や訪問調査を通じて,次なるカリキュラムを構想する,とりわけ,教科教育的要素を盛り込んだ科目を開発する試みに8人のメンバーで取り組んだ。10科目を,教職大学院の同僚や既設の教育学研究科のスタッフに提案できた。いくつかのパターンの存在,教科融合型やプロジェクト型の科目の可能性等について共通理解できた。

| | Comments (0)

2017.03.08

学力向上の好事例に学んだ結果を比較検討する

P1050147P1050142 教職大学院の院生(現職教員)とともに,この数ヶ月の間,和歌山,高知,札幌の小学校を4校訪問した。それらは,学力向上の取り組みに工夫のある,好事例である。昨夜,それらを共通の観点で比較検討し,異同を探った。その結果,いくつかのパターンや要件が明らかになってきた。また,大阪の学校にそれらをどのように取り入れるかについて考察した。
 このプロジェクトの成果を,教職大学院のスタッフや他の院生に報告する集いを16日18時から催す。プロジェクトメンバーの院生たちは,昨夜の学習会の相互批評を受けて,より豊かな報告をしてくれるであろう。楽しみである。

| | Comments (0)

2017.03.06

本部事務局があるキャンパスに行く機会が増えた

 今日も,午後,柏原キャンパスに出かけた。我が大学の本部は,ここにある。それゆえに,全学的な催しや会議は,当然,こちらで開催される。大阪教育大学に赴任して,10年が経とうとしている。いろいろな委員等を拝命することが増え,柏原キャンパス訪問回数が倍増?している。今年は,大学院改革に組織的に取り組むので,いっそう増えそうだ--。

| | Comments (0)

2017.03.05

校内研修の進め方も、チャレンジング(京都市立梅小路小学校)

 昨日,京都市立梅小路小学校の研究主任からメールが届いた。10日の授業研究会に関するものだ。同校は,キャリア教育(京都市では,生き方探究教育)に関する実践研究を重ねている学校である。今年度は,基礎的・汎用的能力の育成を「地域とつながる学習」を視点として展開してきた。昨年,12月には,研究発表会も開催した。そうした研究熱心な学校ゆえに,校内研修の進め方も、チャレンジングである。3月10日に授業研究会を催して,研究主任自らが,次年度の研究内容を提案するために,研究授業を実施するからだ。しかも,それは,未来志向的だ。研究授業には,次年度にそれを研究テーマや研究の視点に位置づけてみようと考える,アクティブ・ラーニングの要素を盛り込むという。

| | Comments (0)

2017.03.04

日本教育工学会の研究会(JSET17-1)で発表

 本日,日本教育工学会の研究会(JSET17-1)が信州大学教育学部で開催された。私も,「学校研究の発展のために教育委員会指導主事が果たす役割のルーブリックの改善」というタイトルの発表者の一人として,研究会に参加し,口頭報告を行った。これは,大阪市立大学の島田先生を代表者とする科研費の研究プロジェクトの成果をオープンにするものだ。教育委員会指導主事が学校の実践研究に対してどのような支援を繰り広げるべきかを構想したり,俯瞰したり,仲間と共通理解したりすることに資するルーブリックの作成と改善,そして今後の活用可能性について述べた。

| | Comments (0)

2017.03.03

尼崎市立塚口小学校の教師たちの校内研修の振り返り

 尼崎市立塚口小学校の教師たちは,本年度も,『豊かな表現力をもつ子どもの育成-「話すこと・聞くこと」を通して』という研究テーマの下,授業研究等の校内研修の活動を重ねてきた。その最後の集いは,本年度の校内研修の総括的評価のための協議である。各学年の取組の報告,子どもたちによる授業評価アンケートの結果の共通理解を経て,研究主任から,次年度の校内研修の枠組み,例えば研究テーマや対象教科等について提案がなされ,その妥当性について様々な意見が呈された。議論が熱を帯びるので,時間が足らなくなり,決定できない事項があったくらいであるが,それでもなお,議論の盛り上がりはむしろ歓迎されるべきことであろう。

| | Comments (0)

2017.03.02

学校協議会で区役所の担当者が「なんでも相談してください」と言ってくれて

 昨日,大阪市内のある中学校を訪問した。今年度,同校の学校協議会の委員を拝命しており,昨日催された本年度第3回目の協議会に出席するためである。本年度の各種計画の達成に関する学校の自己評価結果を題材にして委員は様々なコメントを繰り広げた。
 いくつかの問題に関しては,学校のスタッフはその解決に向けて努力しているが,それでもなお,様々な要因でその解決は難しい状況にあることを共通理解していた。ところが,その際に,臨席している区役所の担当者が学校に対して「困ったことがあったら,なんでも相談してください」と共感的・協働的姿勢を示してくれていた。学校のスタッフも学校協議会のメンバーも問題解決の難しさを痛感していた時だったので,担当者のコメントはとても頼もしく思えた。

| | Comments (0)

« February 2017 | Main