校内研修の進め方も、チャレンジング(京都市立梅小路小学校)
昨日,京都市立梅小路小学校の研究主任からメールが届いた。10日の授業研究会に関するものだ。同校は,キャリア教育(京都市では,生き方探究教育)に関する実践研究を重ねている学校である。今年度は,基礎的・汎用的能力の育成を「地域とつながる学習」を視点として展開してきた。昨年,12月には,研究発表会も開催した。そうした研究熱心な学校ゆえに,校内研修の進め方も、チャレンジングである。3月10日に授業研究会を催して,研究主任自らが,次年度の研究内容を提案するために,研究授業を実施するからだ。しかも,それは,未来志向的だ。研究授業には,次年度にそれを研究テーマや研究の視点に位置づけてみようと考える,アクティブ・ラーニングの要素を盛り込むという。
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