教員採用試験対策
教職大学院には,2つの属性の異なる大学院生がいる。いわゆる現職教員(指導主事)の大学院生と,そしてまだ教職に就いていない学部卒の大学院生である。後者は,多くの場合,大学院在籍期間中に,教員採用試験を受験する(合格し,採用を延期してもらって入学するケースもある)。だから,彼らの学びは,それにも応ずるものになる必要がある。それゆえ,筆記試験や面接試験,さらには模擬授業の練習等々,教員採用試験対策のアクティビティの企画・運営にも,教職大学院の教員はたずさわることになる。今週は,同僚がそれにずいぶんを時間とエネルギーを費やしていた。私も,今日は,面接官役の1人として,面接練習につきあった。
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