うちの大学院生もがんばっているじゃないか
本日午後,学校実習や実践課題研究成果報告書の作成を指導している院生たちと,それらの進捗状況について協議した。いわゆる修論ゼミに相当するものだ。彼らの取り組みとそれをまとめたレポートは論理的整合性や表現の了解性に欠ける部分が少なくない。だから,今日も,それらを厳しく指摘し合った。
成果はまだまだであるが,彼らのがんばりは認めてあげたい。それは,彼らのバッグの重さに象徴される。本日のミーティングのために,たくさんの資料を集め,それを読んでまとめるために,バッグに詰め込んでいるのである。ある院生のバッグは,あまりに重くて,私が持ち上げるのに窮した(12キロあるとか)。「うちの院生もがんばっているじゃないか」と感心させられた。
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