高等学校で生徒に教育学について語る
本日,兵庫県立西宮高等学校を訪れた。2年生の生徒がキャリア教育の一環として「教育学」に関わる探究を繰り広げているので,その報告を聞いて講評するという役割を仰せつかったからだ(大学に依頼があり,私が派遣されることとなった)。
高校生に講義をする機会はあまりないが,彼らの報告の特長に言及したり,さらなる視点を提供したりして,20分ほどのトークを終えた。教育の歴史,諸外国の教育等については,スライドでその体系を示唆したり,その代表事例を提示したりして,講評を担当するものとしてそれなりの役割を果たせたと思う。
それにしても,甲東園駅から学校まで続く上り坂がきつかった--。
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