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2017.07.31

もうすぐ集中講義「授業研究と教師の成長」

 1週間後の7日から,集中講義が始まる。東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻(教職開発コース,教育内容開発コース・学校開発政策コース)の「授業研究と教師の成長」である。その目標は、以下のとおりである。

 論文や資料の読解,受講生間の協議によって「授業研究と教師の成長」に関する研究知見を理解し,リサーチプロポーザルの作成・発表等を通じて,それを発展させるための研究を構想できる。
 具体的には,次のような目標を満たすことが期待される。
・「授業力量」,すなわち,授業の設計・実施・評価に関する教師たちの信念・知識・技術とその形成に関する諸研究の知見を整理できる。
・若手・中堅・ベテランの各段階における,主たる授業力量の形成課題を理解するとともに,その課題克服へのアプローチについて考察できる。
・我が国の校内研修の特徴を「専門的な学習共同体」の見地から把握し,それを事例に適用できる。
・授業研究と教師の成長に関する研究の動向を踏まえて,それを発展させるための研究計画を策定できる。

 ここ数日,その準備に時間を費やした。やっと配付資料や映像コンテンツなどの用意が終わった。ふー。

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2017.07.30

「授業研究を通じたプロフェッショナル・キャピタルの構築に関する実証的研究」のミーティング

 本年度から,国立教育政策研究所の千々布先生を代表者する科研費による研究プロジェクトがスタートした。そのタイトルは,「授業研究を通じたプロフェッショナル・キャピタルの構築に関する実証的研究」である。名古屋大学の東山キャンパスの会議室で,本年度第1回目のこの科研のミーティングが催された。メンバーで,専門的資本とは何を意味するか,この概念の意義はなにか,そのとらえ方は洋の東西でどう異なるか,我が国の実践とどのような関係にあるか等々,多面的に議論した。あっという間に時間が過ぎた。

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2017.07.29

学校実習の全体リフレクションミーティングの準備

S_p1160093S_p1160098 教職大学院のカリキュラムの柱の1つは,学校実習である。修了要件は10単位。毎セメスターにおいて,院生は,学校実習に取り組む。1習慣後の8月5日に,M1及びM2がコースの仲間や教員,そして実習校の関係者に自らの実習の過程と成果・課題を報告し,それらについて意見を交換していく集いが催される。全体RM(リフレクションミーティング)である。
 本日夕方~夜,私が実習の内容等を指導している院生5名が研究室に集まり,その練習会を催した。彼らは,ポスター前で質問に答えたり,仲間からアドバイスをもらったりして,自身の発表の内容や表現の課題を確認していた。やはり,よい発表にはしっかりとした準備が欠かせない。

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2017.07.28

京阪電車による遠征が一区切り

 ここ3日間,毎日,京阪電車に乗り,寝屋川,守口,枚方に向かった。教職大学院に配置換えとなってから,寝屋川や枚方の学校等に行く機会が増えた。南海に乗って出かける堺市とともに,京阪遠征の街がなんだか身近になってきた。京橋駅等でのJRとの乗り換えも,慣れたものである。

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2017.07.27

寝屋川市教育研修センターの研究主任研修

S_p1090276S_p1090298 寝屋川市教育研修センターは,今年度,各学校の研究主任を対象とする研修講座を企画・運営している。1年間に4回の連続講座である。第1回が5月中旬に,そして第2回が本日催された。寝屋川市の小中学校の研究主任たちは,とても,まじめである。5月の研修講座で得たアイデアをさっそく学校で実践化し,その可能性と課題を本日交流していた。そして,それをもとに2学期以降の校内研修の企画・運営について,その充実に資する自身のアクションに関して,構想していた。

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2017.07.25

指導案検討がていねいな小学校(堺市立浜寺小学校)

 堺市立浜寺小学校は,本年度も,堺市教育委員会より「総合的な学力向上研究」の委嘱を受け,授業改善に取り組み,その成果の一端を研究発表会にてオープンにする。研究発表会は10月21日(土)の午前である。まだ3ヶ月先だが,最初の指導案検討の機会が校内研修の一環として設定された。各学年の提案に対して,多くの教員が意見を示していた(付箋紙に書いて,挙手して)。そのコミュニケーションは豊かである。授業づくりのアイデアが環流された成果が披露される,研究発表会当日の授業が楽しみである。

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2017.07.24

今日も,メインキャンパス(柏原キャンパス)へ

 今日も,大学戦略会議なる,ものものしい名前の会議に出席するために,メインキャンパス(柏原キャンパス)に向かった。往復で2時間以上かかるが,会議自体は20分くらいで終わった。しかし,議題は重要な事項であるから,このセッティングはやむをえない--。ま,いろんな方にお会いして,議題とは別の事項も話し合えたし--。

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2017.07.23

久しぶりに愛知教育大学へ

 今朝,大阪を発ち,刈谷に向かった。愛知教育大学を訪問し,同大学の倉本教授から,Ed. D. プログラムについていろいろと情報をご提供いただいた。少し,意見交換もさせていただいた。我が国で教育大学が博士課程を有するとすればどのような枠組みになるか--なかなか難しい問題である。
 それにしても,久しぶりに訪れた愛知教育大学はなんだかとてもきれいだった。ちょうどオープンキャンパスの日。たくさんの高校生が訪れていて,賑やかだった。

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2017.07.22

夏の集中講義の実施に向けて

 この夏,2つの大学(大学院)で集中講義を担当する。1つは,東京大学大学院東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻の「授業研究と教師の成長」である。この講義は,以下の内容だ。

論文や資料の読解,受講生間の協議によって「授業研究と教師の成長」に関する研究知見を理解し,リサーチプロポーザルの作成・発表等を通じて,それを発展させるための研究を構想できる。

 この講義の内容は,博士論文の内容を含む,私のライフタスクである。したがって,その準備も熱を帯びる。今日は,半日かけたが,2コマ分しか用意できなかった。まだまだ時間がかかりそうだ--。

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2017.07.21

LS(Lesson Study)大阪で授業づくりについてしっかり考える

 今日は,LS(Lesson Study)大阪という学習会の第16回目であった。今回は,二人の富田林市の小学校の教員が,特別支援教育と理科教育の実践を報告してくれた。前者は,聴く力を高めるためのゲームや活動に関するものだった。また,後者は,地域で発掘されたゾウの化石等を教材化し,その復元図を作成するというゴールを定めたものだ。
 いずれの実践も,教師が,子どもの学びの充実を図り,教材開発に努力を傾注したものである。また,カリキュラム・マネジメントの取り組みとしても提案性があるものだった。参加者が授業づくりについてしっかり考えられる,よい機会となった。

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2017.07.20

三重県教育委員会の企画・支援班のメンバーの学び合い

 本日,教職大学院の実習指導の一環で,三重県総合教育センターをたずねた。そこに在籍する三重県教育委員会企画・支援課の企画・支援班メンバーのコンサルテーションに関する学び合いを支援するためだ。彼らは,今年度,「授業研究推進リーダー育成研修」を受講する教師たちが所属校で営む授業研究会の企画・運営をサポートする。そのためのコンサルテーションの考え方,それを繰り広げるための手順等について,熱心に協議していた。私も,指導主事のコンサルテーションに関する知見を呈したり,枠組みを提案したりした。
 この10名弱のメンバーは,今日を含めて,校内研修の支援に関してしっかりと意見交換し共通理解している。その姿勢は,学校における教師たちの協働,彼らが指導する子どもたちの学び合いに再帰するであろう。

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2017.07.19

今日も移動が続く(学校実習の指導等)

 今日も移動が続く。最初は,懐かしの附属平野小学校へ。ここの研究主任が教職大学院の院生で,私が,指導教員となっているので,学校実習の指導に赴いた。続いて,守口へ。看護専門学校の教員の授業を撮影し,批評した。こちらは,看護教員が授業研究について学ぶためのプログラムのコンテンツづくりの一環である。そして,当然のことながら,天王寺キャンパスへ。講義と学校実習の指導を含む,ルーチンをこなす。しかし,まあ,一般の会社の営業担当者ともなると,こんなものではあるまい。その努力に敬意を表したい。

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2017.07.18

無事に春学期の講義が終了(関西大学の非常勤講師)

 数年前から,関西大学の講義を非常勤講師として担当させていただいている。春学期は,文学部の専門科目の「教育方法学」である。今日で15回目を迎えた。15回のうち10回くらいを放送教育の歴史と現状の解説にあて,それを踏まえて残る5回くらいで番組活用プランを作成し,修正し,発表するという流れである。今学期も,受講生30数名が8グループに分かれて,番組活用プランを練ってくれた。講義の終わりに彼らのプランの特長を解説するとともに,その学びのよさを讃えた。よいフィナーレであった。

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2017.07.17

JAETの全国大会で研究発表を(7月31日が申し込み締め切り)

 日本教育工学協会(JAET)による,第43回全日本教育工学研究協議会全国大会が,11月24,25日に和歌山で催される。その研究発表(25日午前)の申し込みがすでにスタートしている。そのテーマは,以下のとおりである。

A.情報教育(情報活用能力の育成等) 
B.情報モラル,情報セキュリティ
C.教科指導におけるICT活用
D.メディア教育,メディア・リテラシー
E.特別支援教育
F.教育・学習用ソフトウェア開発・評価
G.教員研修,教員養成
H.校務の情報化
I.ICT支援員及びサポート体制の構築・運営
J.その他

 教育工学の実践研究を交流する機会としては,もっとも大きな規模の大会である。発表すれば,当該研究について,多くの方からコメントをもらえる。貴重な機会である。発表申し込み締め切りは,7月31日である。協会の副会長,とりわけ全国大会担当副会長として,皆さまのご発表をお待ちしております。

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2017.07.16

日本教師教育学会第27回研究大会での発表の準備

 9月30日,10月1日と,日本教師教育学会第27回研究大会が奈良教育大学で催される。私は「教育委員会指導主事による校内研修のコンサルテーションの現状と課題」というタイトルで研究発表を行う予定である(大阪市立大学の島田先生との共同発表)。その準備のために,本日午後も研究室に赴き,データ処理を行った。この発表の準備がしばらく続く。

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2017.07.15

日本教育工学会の理事としてがんばる

 本日は,日本教育工学会の編集委員会と理事会に参加するために上京した。したがって,例によって,昼食は,いつもの溜池山王駅から会場までの途中にある,ドトールコーヒーにて。ミラノサンドC,すなわち,エビとアボガドのサンドイッチとハニーカフェオレということになった。日本教育工学会の理事は,4年間を3ラウンド務めて,先月から4ラウンド目に入った。今期も,前期と同じく,編集委員会担当理事となった。担当理事となると,毎日毎日たくさんの関係のメールを目にすることになるが,選ばれた限りはがんばるしかない。さっそく今日の編集委員会の議事録作成が待っている。

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2017.07.14

ICT教育担当者向けの新しい研修

 今日も,淀屋橋から京阪電車に乗り,寝屋川市駅に降りた。寝屋川市教育研修センターに行くためだ。当該センターのある指導主事が我が教職大学院の大学院生なので,その上司を交えて,ICT教育担当者の研修について協議するためだ。3人でいろいろとアイディアを出し合い,新しい研修の枠組みを創出した。キーワードは,「複線化」である。担当者の経験や各学校の状況の違いに応じて,研修活動を複線化することになった。この研修が実施されるのは,9月4日である。それまで,さらに研修のデザインを練り,ていねいに準備していくことになる。

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2017.07.13

学校実習の指導のおかげで堺も身近な街に

 今日も,また学校実習の指導のために,堺に出かけた。まずは,深井の教育センターへ。その後,浜寺公園駅近くの小学校へ。数年前までは,1年に1,2回くらいしか,堺を赴くことはなかった。それが今では,毎月1回以上の頻度だ。明日訪問する,寝屋川もそうであるが,教職大学院の学校実習のおかげで,いろんな街が身近になる。

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2017.07.12

今日もまたメインキャンパスへ

 今日も,会議のため,メインキャンパスである,つまり本部事務局のある柏原キャンパスを訪れた。自宅から高速道路を利用して1時間ほどかかる。電車だと,乗り継ぎで90分くらいはかかる上,最後に登り道が待っている。今年度になって,大学戦略会議などに出席するために,メインキャンパスを訪問する機会が増えた。早めに着くと,居場所がないので図書館で過ごす。今日も,学生さんと並んで学習スペースで1時間ほど過ごした。まあ,そういう過ごし方も大学らしくて(?),いいか--。その後,天王寺キャンパスへ。ここは,柏原キャンパスのような豊かな自然はないが,それでもなお,私にとっては居心地がよい。

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2017.07.11

ICT活用を持続的に発展させる学校(大阪市立昭和中学校)

 ある事情で,大阪市立昭和中学校におもむき,授業を見学したり,情報関係の委員会メンバーにヒアリングしたりした。同校も,平成25年度から,大阪市教育委員会「学校教育ICT活用事業」のモデル校として,電子黒板やタブレット端末の授業における活用,それを通じた情報活用能力の育成に取り組んできた。スタッフが変わっても,それを続けてきた。その結果,子どもたちが日常的に,そして多様なスタイルでICTを活用できるようになっている。大したものである。

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2017.07.10

JAETの全国大会の会場校(和歌山大学教育学部附属小学校)へ

S_p1080943S_p1080891 本日,日本教育工学協会(JAET)が催す,第43回全日本教育工学研究協議会全国大会(和歌山大会)の会場校の1つである,和歌山大学教育学部附属小学校に出かけた。5時間目と6時間目に5つの授業を拝見し,夕方,それを題材としつつ,「主体的・対話的で深い学び」とICT活用の接点についてミニ講演をおこなった。
 同校は,本年度,慶應義塾大学の鹿毛先生の助言をもとに,「問い続け,学び続ける子どもたち」を研究主題に据えて,実践研究を推進している。その一端を拝見することができた。いずれの教師も,教材を開発し,またそれと子どもとの出会い方を工夫して,深い学びを子どもたちに促していた。授業公開は,11月24日午前である。ぜひ,同校を訪れていただきたい。

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2017.07.09

「学習意欲」について論ずる

 先日から,「学校教育とモチベーション」に関する文章を執筆している。ひょんなことから,それを論ずることとなった。そういえば,今から30年以上前に,大阪大学人間科学部の4年生時に卒業論文を作成したが,その内容は「中学生の学習意欲の構造」であった。800人以上の中学生に学習意欲に関するアンケート調査を実施し,それを統計的に処理した結果を検討するものであった。なぜ,そのようなテーマで卒論を執筆することになったのか,今はもう分からない。今なら,同じ学習意欲でも,教師の専門職としての学びに対する意欲を対象化するであろう。まあ,しかし,どこかで学習意欲と縁があるのかもしれない--。

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2017.07.08

生徒とともに授業を創る学校(鳥取市立中ノ郷中学校)

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S_p1080835 鳥取市立中ノ郷中学校では,今年度,「学び合いを通して確かな学力を育み,生徒ともに創り上げる学習活動」という研究主題が設定され,教師たちが共同研究を推進している。昨日は,初任教師が国語科で短歌の「鑑賞バトル」という活動を導入し,それを通じて,短歌のよさを味わう場面を設定した。きっと初めての研究授業に臨んだのであろうが,他の教師と相談しながら,研究授業でいろいろなチャレンジを試みていた。
 さらに,この学校で注目すべきは,研究授業への生徒の関与である。まず,当該研究授業に,他のクラスの生徒の代表(6名)が参加していたことである。彼らは,研究授業における生徒の取り組みを見学し,そのよさを自身のクラスの仲間に伝え,それを実現するよう提案するのだという。また,研究授業のクラスの生徒たちは,参観する教師たちにアンケートを実施していた。自分たちで質問項目を考案し,それに教師たちに応えてもらって,回答結果を自身の学習の改善に役立てるそうだ。大したものである。

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大阪教育大学大学院連合教職実践研究科の案内

 私が所属している「大阪教育大学大学院連合教職実践研究科」の案内が先日完成した。pdfで入手できる。私も,もちろん,何度か登場している。ぜひ,ご覧ください。

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2017.07.07

教職員が校内研修にやる気満々の小学校(堺市立浜寺小学校)

S_p1080732S_p1080733 先日,堺市立浜寺小学校を訪問し,授業を見学した。同校は,教頭先生が「うちの学校の教職員は校内研修にやる満々で,燃えています」と言い切るほど、研究熱心な学校である。たしかに,研究推進チームのメンバーから,次々と新しいアイデア,チャレンジが生まれ,それが校内に広まっている。
 同校の教師たちは,本年度も,堺市教育委員会より「総合的な学力向上研究」の委嘱を受け,授業改善に取り組み,その成果の一端を研究発表会にてオープンにする。その日は,10月21日(土)である。全学年の授業が2コマにわたって公開されることになる。やる気満々の教師たちの様子をぜひご覧いただきたい。

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2017.07.06

2週続けて研究授業を実施

 昨日も,我が教職大学院のFD活動の一環として,担当している「教育課程編成の今日的課題」の第12回目を研究授業として同僚に公開した。大学院生たちは,前の時間に解説した視点をもとに,所属校や実習校の「生きる力を育むための教育課程」に関して分析している。本時では,それをグループや全体で交流し,比較検討して,大阪における「生きる力を育むための教育課程」の編成について,その傾向性を導出した。
 2週にわたって授業を公開した後,本日の午後,私たちの授業が教職大学院のカリキュラム・ポリシーにも掲げられている「主体的・対話的で深い学び」に迫れていたかどうかについて同僚に批評してもらった(いわゆる協議会を催した)。内容がやや多すぎて消化不良になったことが問題視されたが,即興的な展開や視点の設定が「深い学び」を生み出していたことなどは肯定的に評価された。
 いずれにしても,日本の大学で,指導案を作成して2週続けて研究授業を計画・実施する教員は珍しかろう。「よくがんばった」と言えるかな--。

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2017.07.04

雨の中,がんばって移動する

 午前中は非常勤講師として勤務しているK大学へ。午後は,まずは本務地である天王寺キャンパスへ。その後,実習指導のためO教育センターへ。雨の中,がんばって移動した。教職大学院に勤めていると,実習指導のため,様々なところへ出かけることになる。雨の季節は大変である。早く梅雨が終わってほしい。

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2017.07.03

ICT活用を継続・発展させる学校(つくば市立春日学園義務教育学校)

 ある仕事のために,つくば市立春日学園義務教育学校を再度訪問した。そして,授業を見学したり,管理職等にインタビューを実施したりした。私は,平成26年度から何度も同校を訪問しているが,そのICT活用は継続・発展している。毎年,30人以上の教員が異動する,大規模校(児童・生徒数は2000人を超える)にも関わらず,それができるのは,すばらしいことである。今日もまた,同校の底力をを再確認して,つくばを後にした。

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2017.07.02

やはり休日があると,仕事がはかどる

 今日は,夕方に伊丹から羽田に発つだけで,他の時間帯はフリーであった。9時くらいから16時くらいまで,各種プロジェクトの提案文書を作成したり,明日からの講義の準備をしたりして過ごした。小さな課題をいくつも片付けられて,すっとした(大きな課題は克服できていないが)。やはり休日,フリータイムのある日をもてると,仕事がはかどる。私だけではあるまい。今日,あるプロジェクトのMLを作成して,関係者に招待メールを送ったが,すぐに関係者全員がMLへの登録を終えていた。我が同僚たちはきっと似たような休日を過ごしているのだろう。

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2017.07.01

もう7月か--でも今月も学校やセンターの訪問が多い

 今日は,7月1日。前期もあと1月ほどで終わる。もう小中学校の夏休みも近づいているが,今月は,もろもろで学校やセンターの訪問が多い。通常の学校実習指導に加えて,JAET関係の仕事,大学の事業による高等学校の授業見学等々だ。まあ,教職大学院のスタッフらしくて,いいか--。

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