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2017.10.31

教師たちの熱心な学び合い(大阪市立港晴小学校)

S_p1100714S_p1100717 大阪市立港晴小学校は,本日も,授業研究会を催した。同校は,「協働学習を通して学び合う子どもの育成~算数科における基礎的・基本的な内容の定着をめざして~」という研究テーマを設定して,授業研究会を重ねている。研究授業を行った3年生の子どもたちは,算数の授業において,数学的な思考を協働的に繰り広げていた。そしてまた,教師たちも,研究授業についてとても熱心に学び合っていた。ある教師は,前回の授業研究会の内容をまとめた研究通信を横に置いて今回の授業研究会の協議に活かしていた。同校の授業研究の連続・発展を象徴するシーンであろう。

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2017.10.30

研究室のお片付け

 本日午後,研究室の片付けをした。柏原キャンパスで催される予定だった会議が中止となり,その時間を有効利用(?)した。古い書類を処分したり,学校の校内研修の資料をファイリングしたりと,机まわりがきれいになった。あー,研究室の冷蔵庫内の賞味期限が過ぎた食品等を処分するのを忘れたなあ。来週はぜひ--。

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2017.10.29

珍しく(?)どこにも行かずに

 日曜日の今日,珍しく出張等もなく,自宅で採点等をやっていた。といっても,テニスのレッスンには行ったので,出かけなかったわけではないが--。来週の土日も,これもまた珍しく特別な予定はない(ただし,両日とも,翌週のMOOCの撮影に備えて,教材の準備に追われるだろうが)。

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2017.10.28

大阪市立平野西小学校のICT活用授業の公開(11月28日)

 大阪市立平野西小学校は,本年度も,大阪市教育委員会「学校教育ICT活用事業」モデル校として,ICT活用に関わる実践研究を推進している。6月に続いて,11月28日も,ICT活用の授業を公開し,それを題材とする協議会を催す。ぜひ,この授業公開に参加されたい。「hiranonishi_elementary_school20171128.pdf」をダウンロード

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2017.10.27

教育実践コーディネートコースのプチ・リフレクションミーティング

 教職大学院のカリキュラムにおいては,学校実習の単位が10単位を占める。大阪教育大学大学院連合教職実践研究科では,現職教員(学校マネジメントコース,教育実践コーディネートコース)も学修テーマに応じた実務を遂行する形で,実習に従事する。彼らは,学校等の組織が抱える課題の解決に資するアクションを構想し,実行し,評価し,改善する。
 今夜,教育実践コーディネートコースの院生たちのプチリフレクションミーティングの集いが催された。実践課題研究成果報告書の提出まで,あと3ヶ月ほどとなった。その最終チェックである,コース別リフレクションミーティングが12月3日に開催される。それに向けたステップとして,その進捗状況を,主指導教員以外のスタッフや他の院生に報告し,意見をもらう機会である。私が主指導教員となっている3名の大学院生(M2,全員が指導主事)たちも,自身の実践研究の背景・目的・デザイン・中間的な成果等を報告し,多様な意見を得ていた。

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2017.10.26

実践研究を持続的に発展させる学校(大阪市立滝川小学校)

 大阪市立滝川小学校は,10月25日(水)午後に,本年度第2回目のICT活用公開授業を催した。それは,平成29年度大阪市教育委員会「学校教育ICT活用事業」モデル校の活動の一環である。当日,3つの授業の公開とそれに関する協議会に加えて,ICT活用に関するワークショップが実施された。参加者に滝川小学校の取り組みの報告から自校のICT活用の発展に役立つアイディアをピックアップしてもらった。そして,それを参加者間で共有してもらった。参加者の学びを促す,よいワークショップとなった。
 それは,滝川小学校の取り組みの蓄積がよいコンテンツとなったからである。参加者の一人は,「滝川小学校のように,やはり続けることが大切ですね」と語ってくれた。

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2017.10.25

主体的・対話的で深い学びの好事例(大阪教育大学附属平野小学校にて)

S_p1100520S_p1100563 本日午前,附属平野小学校を訪問した。同校の松浦教諭と滝沢教諭に,私がオンライン講座MOOCの教員向け講座を後日担当するので,そこで提供するコンテンツ(紹介する事例)として,「主体的・対話的で深い学び」に関わる実践を構想し,実践してもらっているからだ。二人の教諭は,ジグソー法やICT活用を駆使して,主体的・対話的で深い学び,そのためのカリキュラム・マネジメントの営みを披露してくれた。今日はその1コマを見学に行ったのだが,実践研究の経験が豊富な二人だけに,主体的・対話的で深い学びの好事例を示してくれた。

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2017.10.24

授業研究に熱心な中学校(葛城市立新庄中学校)

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 本日午後,奈良県葛城市立新庄中学校を訪問した。同校は,「主体的・対話的で深い学び」の成立と充実を目指して,授業研究を重ねている。本日は,6つの研究授業が並行して実施され,教師たちがそれらを見学した(私も,講師でもないのに,授業を見学させていただいた)。そして,放課後,それらの授業のデザインについて検討した。研究授業のデザインもよかったのだが,それと同じくらい,研究授業を見学している教師たちのまなざしや所作に感心させられた。写真のように生徒に近づいて,また,うなずいたり思わず声をだしたりしながら,当事者意識をもって研究授業に接していたからだ。
 同校は,11月8日に,研究発表会を催す。授業研究に熱心な学校の教師たちが,どのようなチャレンジを見せてくれるか,楽しみである。

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2017.10.23

教職大学院の実習指導に今日も赴く

 今日は,我が教職大学院の院生の学校実習を支援するために,堺市教育センターと附属平野小学校を訪れた。両方とも,自分が指導を担当する教職大学院の院生が所属しているからだ。彼女たちの上司を交えて,学校実習,すなわち学校の組織課題の解決のためのアクションについて,密に意見交換した。こうした組織課題の解決に対する協働的アプローチは,教職大学院における学びの結晶点であろう。
 ちなみに,附属平野小学校では,実習指導が終わるとお昼時を迎えたので,給食を頂戴した(実費を支払った)。かつて学校長として勤務した附属平野小学校である。給食の配膳の様子など,懐かしかった。ありがたいことに,スタッフは,私がにんじんが苦手なことを覚えていてくれている。今日の献立はカレーライスであったが,にんじんを少なめにしてくれた(ちなみに,学校給食ににんじんが出ない日はない?)。

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2017.10.22

教職大学院の学校実習の指導を松阪合宿で

S_p1100461S_p1100462 昨日,本日と,教職大学院の院生の学校実習に関する指導を合宿形式で実施した。4名とともに,松阪の同僚(田中先生)の素敵なお宅にお邪魔し,5時間くらい,各院生が実習や実践課題研究報告書の作成に関する進捗状況を報告し,それについて意見交換をした。田中先生にも参加していただいた。研究室とは異なる環境で,集中して,実習指導を繰り広げることができた。また,かわいらしいワンちゃんがいて,みんな,癒やされた。
 田中先生,ありがとうございました。

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教師たちの学び合いのある研究発表会(堺市立浜寺小学校)

 21日午前,堺市立浜寺小学校が研究発表会を催した。同校は,堺市教育委員会より「総合的な学力向上研究」の委嘱を受け,授業改善に取り組んできた。この研究発表会は,その成果を公開授業としてオープンにし,それを題材として,学校外の教師たちと語り合うための集いである。全クラスの授業公開,1時間を費やした協議会を通じて,主体的・対話的で深い学び,それを支え促すカリキュラム・マネジメントの取り組みについて,教師間で,語り合い,アイデアを共有できる,よい研究発表会となった。浜寺小学校の先生方,お疲れ様でした。

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2017.10.20

学校長が次年度の校内研修を見据えたアクションを起こして

 岡山のある小学校を訪問した。研究授業前に学校長と校内研修について話をしていたら,「次年度は,○○先生に校内研修の主任を任せる」と言い切っていた。また,昼食時には,今年度の研究主任と次年度の予定者と私が校内研修について意見交換する場を設定していた。
 今年度まだ半年残っている段階で,次年度の研究組織を構想し,それを教員たちにも意識させている。この学校の校内研修の企画・運営は発展しているが,それは,このような学校長のすぐれたリーダーシップに依るものだ。

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2017.10.19

教職大学院のコース必修科目「校内研修のコンサルテーション」で研究活動のプレゼンテーション

 先週と今週,我が教職大学院の教育実践コーディネートコースのコース必修科目「校内研修のコンサルテーション」において,私たちがここ数年進めてきた,教育委員会指導主事のコンサルテーションに関する実証研究の知見を院生にプレゼンテーションした。先週は,指導主事のコンサルテーションのモデルづくりに関する研究を,今週は,共同研究者(代表者)の島田先生(大阪市立大学)がコンサルテーションのためのルーブリックやその利用ガイド等の開発研究について,その目的・方法・結果・考察を一人称で語った。

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2017.10.18

大阪府立夕陽丘高等学校の学校協議会

 本日,大阪府立夕陽丘高等学校を訪問した。今年度も,同校の学校協議会の委員長を拝命しており,第2回目の協議会が催されたからだ。本日は,授業参観もできた。さらに,授業評価アンケートの結果や学校経営計画の進捗状況の自己評価結果等が示され,それらに基づいて,委員と学校の教職員間で,学校経営について意見交換した。

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2017.10.17

東京は寒かった

 日曜日夜から,二泊三日で上京していた。昨日,本日,東京はとても寒かった。12月並みの気温だったとか。街ゆく人はコートをまとっているが,予習不足のため,私は,秋の装い。震えていた。
 しかも,昨夜,ホテルが急に停電。24時半くらいだったか--。非常灯をつけてコンピュータを操っていたが,25時過ぎにあきらめて寝た。午前3時くらいに復旧したそうな--。なかなかハードな上京となった。
 でも,本日12時過ぎまで東京学芸大学のキャンパスにいたのに,16時にはもう天王寺キャンパスの自分の研究室の椅子に座れた。意外に,近い--。

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2017.10.15

堺市立浜寺小学校の公開研究発表会(10月21日午前)

 堺市立浜寺小学校は,本年度も,堺市教育委員会より「総合的な学力向上研究」の委嘱を受け,授業改善に取り組み,その成果の一端を10月21日(土)の研究発表会にてオープンにする。2コマで,全クラスが授業を公開する。その教科等も,多岐にわたっている。なにより,協議の時間がしっかり確保されている。加えて,生活科・総合的な学習と教科学習を接続する,カリキュラム・マネジメントの取り組みも紹介される。参加すると得るものが多い集いである。土曜日であるが,ぜひ参加されたい。

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2017.10.14

日本教育大学協会の研究集会に参加

 愛知県の刈谷に出かけた。刈谷市総合文化センターで催された,第29回日本教育大学協会研究集会に参加するためだ。HATOプロジェクトの教育支援人材活用プロジェクトについて東京学芸大学の松田教授が報告してくださった。私も,共同研究者に名を連ねているプロジェクトである。報告に対する聴衆の反応を受けとめた。また,大阪教育大学附属平野小学校の学校長である峯教授が,同校が文部科学省指定研究開発学校として取り組んでいるカリキュラム開発,それに関するリーダーシップについて報告なさっていた。私は前校長だから,よけいに,その進展がよく分かった。

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2017.10.13

大阪市立滝川小学校のICT活用授業の公開(10月25日)

大阪市立滝川小学校は,平成29年度大阪市教育委員会「学校教育ICT活用事業」モデル校である。その取り組みの一環として,10月25日午後,ICT活用授業を公開(する。4つの授業が公開される。その授業づくりは,カリキュラム・マネジメントの取り組みでもある。ぜひ,参加されたい(大阪市外からは,学校に直接連絡されたい)。「takigawa_elementary_school_171025.pdf」をダウンロード

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2017.10.12

なかなか書く時間を確保できない

ここ数日、ブログの記事を書く時間を確保できない。記事の題材は少なからずあるのだがーー。この文章も、帰宅途中の地下鉄車内で、スマホでなんとか書いている。ふー。明日は、ちゃんと書けるといいな。

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2017.10.10

授業研究会のデザインを工夫(尼崎市立立花西小学校)

S_p1100204S_p1100203 尼崎市立立花西小学校は,ここ数年,「学び合い,ひびき合う子ども~書く力を高める授業をめざして~」という研究テーマを掲げ,それを実現するための授業研究を重ねている。
 今日も,第6学年の3人の教師たちが単元「『紙上討論会』で考えを深めよう」の研究授業を公開した。それは,16時間から成る単元の3時間目,6時間目,15時間目にあたるものであった。同僚たちは,そのうちの1つの授業を見学し,その特徴と課題について議論した成果を持ち寄って,当該単元の構想やそのカリキュラムのマネジメントに関して意見交換を繰り広げていた。第6学年の3人の教師のチームプレーによって,単元計画や年間指導計画を議論の対象に据えることができた。授業自体も「主体的・対話的で深い学び」を体現していたが,授業研究会のデザインもよく工夫されていた。

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2017.10.09

「教育の情報化」実践セミナー 2017 in 川崎

 昨日,川崎市総合教育センターで,日本教育工学協会(JAET)による,「教育の情報化」実践セミナー 2017 in 川崎が開催された。日曜日,それも三連休の中日にもかかわらず,100人に迫る参加者を得て,盛会となった。そのテーマは,「見方が変わる!明日の授業が変わる!?“ICT”で“創る”子どもたちの“深い学び」 である。テーマに迫るための基本的な考え方が示され(基調講演等),また多様な実践が交流された。
 川崎は,次年度の全国大会の開催地である。その成功を予感させる,実践セミナーの盛り上がりであった。

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2017.10.08

日本教育方法学会第53回大会の自由研究発表の分科会で座長役を果たす

 今日も,日本教育方法学会の第53回大会が千葉大学を会場にして催された。私は,午前中の自由研究発表の分科会14で,座長役を果たした。もうお一人の座長とともに,5件のご発表に関して,その特徴と次なる課題が明らかになるように,論点を提示したり,発表者にコメントの再整理等促したりした。

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2017.10.07

日本教育方法学会第53回大会に参加

 今日,明日と,日本教育方法学会の第53回大会が千葉大学を会場にして催されている。私も,この大会では発表はしないが,参加した。そして,自由研究発表等において質問をなげかけた。それにしても,西千葉駅と千葉大学はものすごく近い。とても便利だ。

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2017.10.06

教職大学院のコース必修科目「校内研修のコンサルテーション」が今年度も始まった

 5日夜,我が教職大学院の教育実践コーディネートコースのコース必修科目「校内研修のコンサルテーション」が始まった。先日も記事にしたように,今年度,この科目の流れを変えた。具体的には,実際に校内研修を支援している教育委員会指導主事を招聘し,院生たちにその好事例の接近してもらってから,校内研修に対するコンサルテーションの実際にたずさわってもらうことにした。10月中は,校内研修のコンサルテーションの理論やモデル等について学んでもらうが,5日はまず,私自身の校内研修に対する関わりの成功例・失敗例,それに基づく留意点を院生たちに語った。

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2017.10.04

生徒がさわやかに学ぶ中学校(和歌山県上富田町立上富田中学校)

S_p1100093S_p1100070 和歌山県西牟婁郡の上富田町立上富田中学校の教師たちは,昨年度からずっと,4つの視点を共通項にして,授業改善を図っている。それらは,1)本時の目標と流れを提示,2)学習形態の工夫,3)振り返り,そして4)独自の工夫である。教師たちは,それらの視点に基づいて授業を構成し,見学し,そして協議する営みを重ねてきた。
 その成果は,子どもたちのさわやかに学ぶ姿を生み出している。彼らは,学習課題に真摯に向き合い,集中して,また仲間と対話を繰り広げて,自らの学びを発展させている。

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2017.10.03

兵庫教育大学連合学校教育学研究科を訪問

 本日午後,兵庫教育大学連合学校教育学研究科(博士課程)を訪問した。研究科長や学務課長に,研究科設置の経緯や構成等をかなり詳しくたずねた。研究科長のご説明は明解で,その特色等がよく分かった。実は私も,20年近く前に,構成大学の1つである岡山大学の助教授として,この連合学校教育研究科のスタッフの一人であった。その時に特長であると思っていたことは継続されているし,その際に課題であると感じていたことは改善されている。それを強く感じた訪問であった。

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2017.10.02

高等学校の授業づくりについていろいろと考える

 今日は,午前中,大阪市役所を訪れ,「大阪市教員育成協議会」に出席した。そして,午後,2つの府立高等学校をめぐった。1つの学校では,校内研修において,「自ら考え,伝える力の育成」に関するミニ講義を担当し,それに関する教科チームの議論を聞き,その内容を批評した。そして,夕方から,ある定時制高等学校の授業を見学した。様々な背景を抱える子どもたちの学びを支え促そうとする,教師たちの姿に接した。それらを通して,高等学校の授業づくりの可能性と課題をいろいろと考えた。

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2017.10.01

日本教師教育学会研究大会分科会での座長役を果たして

 昨日,本日と,日本教師教育学会第27回研究大会が奈良教育大学で催された。昨日の発表に続いて,本日午前,「省察と教師の成長」という分科会の座長役を務めた。4件の個別の発表の司会役はもう一人の方に任せ,私は,その後の総合討論の企画・運営を担当させていただいた。個別の報告の内容を踏まえつつ,それらを関連づけたり,補ったりする論点を見出し,提案するのは簡単ではない。本日も,個別の報告を拝聴しながら,論点を作り,それを直しながら,また総合討論におけるコメントを踏まえて,さらにそれを修正しながら,教師の省察的実践に関する研究の結晶点や次なる課題を導出していった。

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日本教師教育学会における研究発表を終えて

 本日,明日と,日本教師教育学会第27回研究大会が奈良教育大学で催される。本日午前,「教育委員会指導主事による校内研修のコンサルテーションの現状と課題」というタイトルで研究発表を行った(大阪市立大学の島田先生との共同研究の一環)。この学会の共同研究発表には,35分を費やせる。質疑応答も,15分かけられる。それゆえ,かなりていねいに研究の背景から知見までを報告できた。質疑応答においても複数の方にコメントを頂戴できたし,いくつかの視点で議論できた。実りある発表となった。

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