教育実践コーディネートコースのプチ・リフレクションミーティング
教職大学院のカリキュラムにおいては,学校実習の単位が10単位を占める。大阪教育大学大学院連合教職実践研究科では,現職教員(学校マネジメントコース,教育実践コーディネートコース)も学修テーマに応じた実務を遂行する形で,実習に従事する。彼らは,学校等の組織が抱える課題の解決に資するアクションを構想し,実行し,評価し,改善する。
今夜,教育実践コーディネートコースの院生たちのプチリフレクションミーティングの集いが催された。実践課題研究成果報告書の提出まで,あと3ヶ月ほどとなった。その最終チェックである,コース別リフレクションミーティングが12月3日に開催される。それに向けたステップとして,その進捗状況を,主指導教員以外のスタッフや他の院生に報告し,意見をもらう機会である。私が主指導教員となっている3名の大学院生(M2,全員が指導主事)たちも,自身の実践研究の背景・目的・デザイン・中間的な成果等を報告し,多様な意見を得ていた。
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