2017.07.25

指導案検討がていねいな小学校(堺市立浜寺小学校)

 堺市立浜寺小学校は,本年度も,堺市教育委員会より「総合的な学力向上研究」の委嘱を受け,授業改善に取り組み,その成果の一端を研究発表会にてオープンにする。研究発表会は10月21日(土)の午前である。まだ3ヶ月先だが,最初の指導案検討の機会が校内研修の一環として設定された。各学年の提案に対して,多くの教員が意見を示していた(付箋紙に書いて,挙手して)。そのコミュニケーションは豊かである。授業づくりのアイデアが環流された成果が披露される,研究発表会当日の授業が楽しみである。

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2017.07.21

LS(Lesson Study)大阪で授業づくりについてしっかり考える

 今日は,LS(Lesson Study)大阪という学習会の第16回目であった。今回は,二人の富田林市の小学校の教員が,特別支援教育と理科教育の実践を報告してくれた。前者は,聴く力を高めるためのゲームや活動に関するものだった。また,後者は,地域で発掘されたゾウの化石等を教材化し,その復元図を作成するというゴールを定めたものだ。
 いずれの実践も,教師が,子どもの学びの充実を図り,教材開発に努力を傾注したものである。また,カリキュラム・マネジメントの取り組みとしても提案性があるものだった。参加者が授業づくりについてしっかり考えられる,よい機会となった。

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2017.07.17

JAETの全国大会で研究発表を(7月31日が申し込み締め切り)

 日本教育工学協会(JAET)による,第43回全日本教育工学研究協議会全国大会が,11月24,25日に和歌山で催される。その研究発表(25日午前)の申し込みがすでにスタートしている。そのテーマは,以下のとおりである。

A.情報教育(情報活用能力の育成等) 
B.情報モラル,情報セキュリティ
C.教科指導におけるICT活用
D.メディア教育,メディア・リテラシー
E.特別支援教育
F.教育・学習用ソフトウェア開発・評価
G.教員研修,教員養成
H.校務の情報化
I.ICT支援員及びサポート体制の構築・運営
J.その他

 教育工学の実践研究を交流する機会としては,もっとも大きな規模の大会である。発表すれば,当該研究について,多くの方からコメントをもらえる。貴重な機会である。発表申し込み締め切りは,7月31日である。協会の副会長,とりわけ全国大会担当副会長として,皆さまのご発表をお待ちしております。

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2017.07.10

JAETの全国大会の会場校(和歌山大学教育学部附属小学校)へ

S_p1080943S_p1080891 本日,日本教育工学協会(JAET)が催す,第43回全日本教育工学研究協議会全国大会(和歌山大会)の会場校の1つである,和歌山大学教育学部附属小学校に出かけた。5時間目と6時間目に5つの授業を拝見し,夕方,それを題材としつつ,「主体的・対話的で深い学び」とICT活用の接点についてミニ講演をおこなった。
 同校は,本年度,慶應義塾大学の鹿毛先生の助言をもとに,「問い続け,学び続ける子どもたち」を研究主題に据えて,実践研究を推進している。その一端を拝見することができた。いずれの教師も,教材を開発し,またそれと子どもとの出会い方を工夫して,深い学びを子どもたちに促していた。授業公開は,11月24日午前である。ぜひ,同校を訪れていただきたい。

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2017.07.08

生徒とともに授業を創る学校(鳥取市立中ノ郷中学校)

S_p1080842
S_p1080835 鳥取市立中ノ郷中学校では,今年度,「学び合いを通して確かな学力を育み,生徒ともに創り上げる学習活動」という研究主題が設定され,教師たちが共同研究を推進している。昨日は,初任教師が国語科で短歌の「鑑賞バトル」という活動を導入し,それを通じて,短歌のよさを味わう場面を設定した。きっと初めての研究授業に臨んだのであろうが,他の教師と相談しながら,研究授業でいろいろなチャレンジを試みていた。
 さらに,この学校で注目すべきは,研究授業への生徒の関与である。まず,当該研究授業に,他のクラスの生徒の代表(6名)が参加していたことである。彼らは,研究授業における生徒の取り組みを見学し,そのよさを自身のクラスの仲間に伝え,それを実現するよう提案するのだという。また,研究授業のクラスの生徒たちは,参観する教師たちにアンケートを実施していた。自分たちで質問項目を考案し,それに教師たちに応えてもらって,回答結果を自身の学習の改善に役立てるそうだ。大したものである。

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2017.06.27

ICT活用のチャレンジを連続・発展(大阪市立平野西小学校)

 大阪市立平野西小学校は,「大阪市学校教育ICT活用事業」の先進的モデル校の1つである。同校の教師たちは本日午後,平成29年度第1回ICT公開授業が催され,3つの学級で生活,図工,理科の授業におけるICT活用が提案された。
 児童数が多い学校なので,第3学年以上に40台ずつというICT環境は豊かとは言えないが,それでもなお,昨年度,本年度と,同校の教師たちは,ICT活用,とりわけ子どもたちの思考力・判断力・表現力の育成のツールとしての利用を着実に増やしてきた。本日は,その姿が見事に公開された。

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2017.06.26

校内研修を持続的に発展させている小学校(岡山市立伊島小学校)

S_p1080551S_p1080556 岡山市立伊島小学校を再度訪問する機会に恵まれた。これで3年連続である。同校の教師たちは,「学びの質を高め,確かな学力の育成をめざす授業づくり-一人一人の考えを練り上げる,自律的な学びを求めて-」という研究主題を掲げ,それを追究するための授業研究を重ねている。
 研究テーマに関わるキーワードの内容を全員で確認する,研究仮説をモデル化(可視化)する,総合的な学習の研究授業を2時間続き(4,5時間目)で実施する,4時間目には他のクラスの理科の授業も準研究授業として公開する,協議を2段階で構成する等々,伊島小学校の校内研修の企画・運営は次第に工夫が増えている。校内研修を持続的に発展させている小学校である。

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2017.06.20

大阪市立滝川小学校の主体的・対話的で深い学び

S_p1080379 大阪市立滝川小学校は,平成29年度大阪市教育委員会「学校教育ICT活用事業」モデル校である。同校の教師たちは,「楽しく学び,意欲的に伝え合う子どもを育てる~協働学習でコミュニケーション能力を育てる~」という研究主題にICT活用で迫ろうとしている。
 同校は,本日,本年度第1回目のICT活用公開授業を催した。2年生と5年生の音楽,3年生の理科,そして6年生の学級活動の授業が公開された。いずれの授業も,ICTが「主体的・対話的で深い学び」の成立と充実に役立っていた。そして,深い学びのためのカリキュラム・マネジメントが試みられていた。例えば,第2学年の音楽では,子どもたちは,国語科の「まよい犬をさがせ」のストーリーを踏まえて,悲しい(不安な)心情,嬉しい(楽しい)心情を表す旋律をタブレット端末で構想し,それを鍵盤ハーモニカで演奏していた。
 同校の教師たちの研究意欲は,参加者の学ぶ熱意を引き出していた。全体会における実践報告やミニ講演に接する参加者の表情が極めて真剣で,当事者意識に満ちていた。

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2017.06.19

川崎市立川崎高等学校附属中学校の授業研究会

S_p1080223S_p1080323 川崎市立川崎高等学校附属中学校を再度訪問した。同校は,パナソニック教育財団の第43回実践研究助成の特別研究指定校である。私は,本年度と次年度,同校の研究のアドバイザーを拝命することとなった。子どもたちは,One to one computingの環境を糧として,ICTを学習に自主的に用いている。ノードや辞書代わりに利用する姿は,まるで大学生である。同校の研究課題は,カリキュラム・マネジメントである。そのためのクロス・カリキュラアプローチは,問題解決能力,ICT活用能力。そしてダイバーシティ・コミュニケーション能力である。本日は,問題解決能力の育成に資する公民科の研究授業が公開された。その特長をおさえつつ。私は,「主体的・対話的で深い学び」と「カリキュラム・マネジメント」の基本的な考え方を解説した。

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2017.06.18

「大阪市学校教育ICT活用事業」モデル校として授業公開(大阪市立滝川小学校)

 大阪市立滝川小学校は,平成29年度大阪市教育委員会「学校教育ICT活用事業」モデル校である。同校の教師たちは,「楽しく学び,意欲的に伝え合う子どもを育てる~協働学習でコミュニケーション能力を育てる~」という研究主題にICT活用で迫ろうとしている。
 同校は,6月20日(火)に,本年度第1回目のICT活用公開授業を催す。2年生と5年生の音楽,3年生の理科,そして6年生の学級活動の授業が公開される。いずれの授業も,「主体的・対話的で深い学び」を標榜するものだ。しかも,反転学習やカリキュラム・マネジメントに応ずるものもある。教育関係者は,当日参加もOKである。ぜひ,参加されたい。詳細は,こちらで。「Takigawa_Elementary_School170620.pdf」をダウンロード

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