2012.05.19

PLC(専門的な学習共同体)の成立と発展に関する文献購読

 本日,我が研究室で,PLC(専門的な学習共同体)に関する文献を講読した。PLCの発展に関心を寄せる教育者は,次のような願いを有していることを共通理解した。
1.生徒が学習意欲を高めるように,教師たちの授業を改善する
2.知的な探究の文化を創造することを通じて,教師と生徒の双方にとって重要な問題を呈する
3.リーダーシップと学校経営に関する教師たちの学びを開発する
4.若い教師間の学習を促す
5.教師の疎外感を減じることが彼らの学びの前提条件である
6.正義と民主主義を追究する

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2012.03.25

教師の力量形成に関する文献購読会

 本日,我が研究室で,「教師の力量形成に関する研究会」(第14回)が開催された。春・夏・冬と毎年3回開催されている,この研究会であるが,本日の参加者は,私も入れて7名であっ各人が英文学会誌等から注目すべき論文をピックアップして報告するので,大変勉強になる。私は,若手教師のレジリエンスに関する調査研究の知見をまとめた論文を報告した。以下のとおりである。
Caroline F. Mansfield, Susan Beltman, Anne Price, Andrew McConney(2012)“Don’t sweat the small stuff:” Understanding teacher resilience at chalkface. Teaching & Teacher Education, 28, 357-367.

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2012.01.24

今日も,訓練教官特別研修を担当

P1310310 今日も,りんくうタウン駅近くの航空保安大学校で,「訓練教官特別研修」の講師を務めた。本日は,訓練のプランを作成・発表してもらうとともに,訓練監督者自身が学ぶ機会の年間計画を策定してもらった。写真は,受講者が,訓練プランを発表している様子である。小学校の授業研究の様子を映した記録映像を視聴してもらったが,受講生は皆,教師たちの営みに学ぼうと熱心に取り組んでいた。

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2011.12.29

教師の力量形成に関する文献購読会

P1310060 昨日,鹿児島大学教育学部で,「教師の力量形成に関する研究会」(第13回)が開催され,私も,参加した。毎年3回開催されている,この研究会であるが,さすがに年末に,しかも鹿児島の地で開催という条件のため,参加者は,5名であった。しかし,いずれも,いわゆる英文学会誌から注目すべき論文をピックアップして報告するので,この分野の研究動向を把握することができる。今回は,5つの論文の内容の共通項として,教育改革等にまつわる教師たちの葛藤や痛み,その解消や解決に資するケアリング等のサポートが,ホットなトピックになっていることを共通理解した。

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2011.12.18

Curricullum Studiesは難しい

 本日は,我が研究室で,カリキュラムに関する著書の輪読会を催した。前回に続いて今回も,全員が,Erik Malewski(eds.)(2010)Curricullum Studies Handbookの5つの章を担当して,その内容をレポートした。このハンドブックの内容,ポストモダン,ポストヒューマン,ポストコロニアル等々,内容が難解である。論文の内容を把握し,その主張点を理解するだけで,ぐったりした。けれども,教員志望学生や現職教員が政治的なパワーによって保守的価値観を抱きやすいことからすれば,そのような問題を教員養成や教師教育において取り扱う必要があるという意見を聞いて,本書の意義を了解することができた。

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2011.11.29

国際シンポジウムで授業研究について考える

P1300467 今日も,日本女子大学目白キャンパスで国際シンポジウム「今後の教員養成と現職教育のあり方を考える」が催されている。今日のテーマは,「今後の現職教育のあり方を考える-授業研究と教師の成長」である。今日は,香港・米国・日本の授業研究のオピニオンリーダーの基調講演の後,シンポジウムが設定された。
 香港の授業研究は,教科指導の工夫改善という色彩が濃い,アメリカの教師たちの授業改善の努力はカリキュラム開発が主柱となっている(授業研究はその伝統に抗うものとなっている)といった国際事情をつかめた。また,秋田先生(東京大学)が述べた「教師の成長を支える文化的活動システムとアイデンティティ形成」という授業研究の意義は,自分もそれを前提にして授業研究を記述したり創造したりしているので,共感した。

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2011.11.28

国際シンポジウムでの司会を終えて

 日本女子大学目白キャンパスで催された,国際シンポジウム「今後の教員養成と現職教育jのあり方を考える」に参加した。2日間の長丁場だ。今日のテーマは,「今後の教員養成。のあり方を考える」である。3人の基調講演の後,シンポジウムが設定され,私も,司会進行役を果たすこととなった。
 通訳兼コメンテーター役を果たしていた鈴木先生(熊本大学)の活躍には遠く及ばないが,私も,論点を整理しようとして必死でがんばった。しかし,各登壇者の報告が多岐にわたり,また,通訳の時間を計算するのが難しいため,私としては,司会にキレがなかったと反省している。国際シンポジウムの司会役を果たすのは,とても難しい。捲土重来を期したい。

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2011.11.27

世界授業研究学会での発表を終えて

 2011年度世界授業研究学会(The World Association of Lesson Studies ,WALS )の2日目は,東大の本郷キャンパスか会場にして催された。午後最初の並行セッションで発表を行った。4番目だったが,3番目までの発表に対しては1つも質問が出ず,私にものもそうなることを覚悟したが,幸い,いくつかの質問が示され,それなりの話題提供ができたとほっとした。
 しかし,日本で,日本の研究者と英語で質疑応答をするのは,妙な気分であった。

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2011.11.26

世界授業研究学会(The World Association of Lesson Studies ,WALS) で勉強

 学術総合センターで催された2011年度世界授業研究学会(The World Association of Lesson Studies ,WALS )に出席した。オープンフォーラムで,登壇者が語る,我が国の授業研究の歴史や特徴等について,共感することもあったし,少しだけであるが疑問を抱くこともあった。
 その後の並行セッションも,含めて,たくさん勉強した一日であった。

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2011.11.24

世界授業研究学会(The World Association of Lesson Studies ,WALS) で発表

 先日も紹介したが,11月26日~27日に,東京大学等で,2011年度世界授業研究学会(The World Association of Lesson Studies ,WALS )が催される。私も,Lesson Study as a Cultural Setting for the Development of Professional Learning Communitiesというタイトルで,我が国における,「専門的な学習共同体」の発展に資する授業研究,それを主柱とする校内研修のデザインについて,いくつかの事例をもとに報告する。この学会には,初参加だ。どうも,これまで参加した国際学会とは発表のスタイルが異なるようだ。どうなることやら--。

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