2017.12.31

初めての学会発表の配付資料が見つかって--

 大晦日なので,自室の片付けをしていたら,なんと,初めての学会発表の配付資料が見つかった。昭和61年9月に立教大学で開催された日本教育方法学会第22回大会の自由研究発表Ⅸの分科会に登壇したらしい(その時,M1である)。発表タイトルは,「自己選択をとりいれた学習と学習意欲との関係について」である。香川大学教育学部附属堺で中学校の生徒に協力してもらって得られたデータによる研究の目的・方法・結果・考察等をまとめた,B4版8ページに及ぶ資料をがんばって作成している。

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2017.10.14

日本教育大学協会の研究集会に参加

 愛知県の刈谷に出かけた。刈谷市総合文化センターで催された,第29回日本教育大学協会研究集会に参加するためだ。HATOプロジェクトの教育支援人材活用プロジェクトについて東京学芸大学の松田教授が報告してくださった。私も,共同研究者に名を連ねているプロジェクトである。報告に対する聴衆の反応を受けとめた。また,大阪教育大学附属平野小学校の学校長である峯教授が,同校が文部科学省指定研究開発学校として取り組んでいるカリキュラム開発,それに関するリーダーシップについて報告なさっていた。私は前校長だから,よけいに,その進展がよく分かった。

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2017.10.08

日本教育方法学会第53回大会の自由研究発表の分科会で座長役を果たす

 今日も,日本教育方法学会の第53回大会が千葉大学を会場にして催された。私は,午前中の自由研究発表の分科会14で,座長役を果たした。もうお一人の座長とともに,5件のご発表に関して,その特徴と次なる課題が明らかになるように,論点を提示したり,発表者にコメントの再整理等促したりした。

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2017.10.07

日本教育方法学会第53回大会に参加

 今日,明日と,日本教育方法学会の第53回大会が千葉大学を会場にして催されている。私も,この大会では発表はしないが,参加した。そして,自由研究発表等において質問をなげかけた。それにしても,西千葉駅と千葉大学はものすごく近い。とても便利だ。

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2017.10.01

日本教師教育学会研究大会分科会での座長役を果たして

 昨日,本日と,日本教師教育学会第27回研究大会が奈良教育大学で催された。昨日の発表に続いて,本日午前,「省察と教師の成長」という分科会の座長役を務めた。4件の個別の発表の司会役はもう一人の方に任せ,私は,その後の総合討論の企画・運営を担当させていただいた。個別の報告の内容を踏まえつつ,それらを関連づけたり,補ったりする論点を見出し,提案するのは簡単ではない。本日も,個別の報告を拝聴しながら,論点を作り,それを直しながら,また総合討論におけるコメントを踏まえて,さらにそれを修正しながら,教師の省察的実践に関する研究の結晶点や次なる課題を導出していった。

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日本教師教育学会における研究発表を終えて

 本日,明日と,日本教師教育学会第27回研究大会が奈良教育大学で催される。本日午前,「教育委員会指導主事による校内研修のコンサルテーションの現状と課題」というタイトルで研究発表を行った(大阪市立大学の島田先生との共同研究の一環)。この学会の共同研究発表には,35分を費やせる。質疑応答も,15分かけられる。それゆえ,かなりていねいに研究の背景から知見までを報告できた。質疑応答においても複数の方にコメントを頂戴できたし,いくつかの視点で議論できた。実りある発表となった。

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2017.09.24

日本教師教育学会第27回研究大会における発表

 9月30日,10月1日と,日本教師教育学会第27回研究大会が奈良教育大学で催される。私は,30日午前,「教育委員会指導主事による校内研修のコンサルテーションの現状と課題」というタイトルで研究発表を行う(大阪市立大学の島田先生との共同研究の一環)。その準備のために,本日も時間を費やした。発表は,150人の教育委員会指導主事に協力してもらった調査の結果をまとめたものである。調査結果を集計したり分析したりして出てきた数字を多角度で検討し,それを文章にまとめる作業は,苦しくて,でも楽しい。

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2017.09.18

日本教育工学会第33回全国大会における発表を終えて

S_sdsc03301_003S_sdsc03302_003 本日は日本教育工学会第33回全国大会の第4日目。私の発表セッションもようやくやって来た。発表のタイトルは,「教育工学的な視点に基づく教師教育プログラムの試行的実践」である。深見先生(島根大学),坂本先生(名古屋大学),島田先生(大阪市立大学),古田先生(奈良教育大学)のご協力を得て進めている,科研費による研究プロジェクト「教育工学的な視点に基づく教師教育プログラムの開発-ハンドブックを主教材として-」の中間成果を報告するものだ。発表時間は14分しかない。その時間に,5人で取り組んでいることを盛り込むのは至難の業であったが,なんとか時間内にプロジェクトの概要報告を終えることができた。2つの質問を受けて,それにもまあまあ応じられたと思う。
 4人の先生方,ここまでのご協力ありがとうございました。

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2017.09.17

日本教育工学会第33回全国大会(第3日目)

本日は,日本教育工学会第33回全国大会の第3日目であった。しかし,島根県に暴風警報が発令されたため,やむなく休止となった。関係の方々,とりわけ実行委員会の方々のそれに関わる労力は筆舌に尽くしがたいものがあろう。

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2017.09.16

日本教育工学会第33回全国大会(第2日目)

 本日は,日本教育工学会第33回全国大会の第2日目である。昨日の第1日目はワークショップだけであった。今日から本格的に発表等が催されている。私の発表は最終日。だから,今日は,知り合いの研究者の発表を聞いて学んでいた。

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