2017.05.24

新教科「未来そうぞう」を核とするカリキュラムの開発(大阪教育大学附属平野小学校)

S_p1070664S_p1070679 大阪教育大学附属平野小学校は,今年度から4年間,文部科学省指定の研究開発学校として,新教科「未来そうぞう」を核とする教育課程を計画し,実施し,評価する。この教科は,キャリアとESDを自分自身,集団や社会,社会と環境を内容構成の柱とする,また,それを通じて主体的実践力,協働的実践力,創造的実践力を育む,6年間のカリキュラムとして構想されている。
 本日,この新教科の授業が公開され,それについての協議会が催された。研究授業に様々な工夫があったので,資質・能力,学びの必然性,ゲストティーチャーの可能性,カキュラム評価等々について,学校のスタッフと研究開発学校運営指導委員の間で,多面的な議論が繰り広げられた。

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2017.05.23

高等学校の組織的成長

 本日,大阪府立夕陽丘高校を訪問した。昨年度から,同校の学校協議会の委員(座長)を拝命しており,本日,本年度の第1回の会議が催されたからである。学校長やミドルリーダーから,昨年度の学校の取り組みの総括,それを踏まえた本年度の経営計画をお聞きした。いずれも,説得力のある説明であったし,取り組みの発展や進学実績等の成果も確認された。高等学校の組織的成長が進展している,よき事例であろう。第2回の会議は10月に催されるが,その際には授業見学も予定されている。教育学研究者としては,授業の様子にも注目したいと思う。

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2017.05.19

三重県教育委員会の授業研究推進リーダー育成研修

S_p1070599S_p1070626 三重県教育委員会は,今年度から,「授業研究推進リーダー育成研修」を企画運営している。受講者たちは,年間2回の必修講座に加えて,6月から10月にかけて,4つの研修講座から2つ以上のものを選んで受講する。また,所属校の授業研究等を他の受講者にオープンにして学び合う。
 この研修は,昨年度まで実施されていた校内研修担当者の研修をリニューアルしたものである。新しい要素を入れているので,企画・運営する側も予想外の状況に遭遇してバタバタすることもある。それでもなお,受講者の力量形成のために,研修講座のデザインを刷新する姿勢,そのための工夫等は,必ずや受講者の校内研修への取り組みに再帰するであろう。

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2017.05.16

「大阪市学校教育ICT活用事業」モデル校として授業公開(大阪市立滝川小学校で6月20日に)

 大阪市立滝川小学校は,「楽しく学び,意欲的に伝え合う子どもを育てる~協働学習でコミュニケーション能力を育てる~」という研究主題にICT活用で迫ろうとしている。
 同校は,昨年度から,「大阪市学校教育ICT活用事業」のモデル校になった。220人ほどの児童に対して160台のタブレット端末が提供されている(昨年度の児童数)。同校は,6月20日に,タブレット型PCや電子黒板等を活用した授業を公開する。2年「音楽科」・3年「理科」・5年「音楽科」・6年「学級活動」の授業である。また,研究報告や各学年の実践報告も実施される。参加すれば,「主体的・対話的で深い学び」とICT活用の接点を学ぶことができよう。「takigawa_elementary_school_170620.pdf」をダウンロード

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2017.05.15

寝屋川市教育研修センターの「研究主任研修会」

S_p1070586S_p1070590 寝屋川市教育研修センターによる「研究主任研修会」は,年間4回催される(うち1回は,他校の校内研修への参加)。本日は,その第1回目が催され,私も協力した。この研修の企画・運営を担当しているのも,私が教職大学院で学校実習等の指導を担当している大学院生=指導主事である。彼と私は,年間4回の研修会で,寝屋川市の小中学校の経験の浅い研究主任が校内研修の企画・運営の見方・考え方を確かにできるよう,連続講座の内容等を考えてきた。本日の参加者の様子からすると,まずまずのスタートが切れたように思う。

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2017.05.12

堺市教育センターの「研修主任研修」

 堺市深井にある堺市教育センターを訪問した。本日,平成29年度「研修主任研修」の第1回目が催されたので,それをサポートするためである。この研修の企画・運営を担当しているのは,私が教職大学院で学校実習等の指導を担当している大学院生=指導主事である。彼女とその上司とともに,昨年度から,平成29年度の研修主任の研修会(年3回)をどのようにデザインするかについて,意見交換を重ねてきた。校内研修のPDCAサイクルの充実を研修会のねらいに定め,それに資するシートを開発したり,そのためのアクティビティを考案したりしてきた。
 その工夫が功を奏したのか,本日の研修会は,参加者たる各学校の研修主任が,自校の校内研修の特徴と課題を省察したり,その改善を他校のものから図るためのよき機会となっていた。

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2017.04.29

今年も,パナソニック教育財団の実践研究助成の成果報告書評価プロジェクトを

 昨夜,国際展示場前のパナソニックセンターの会議室で,平成28年度にパナソニック教育財団の実践研究助成を受けた学校等が提出した,成果報告書の内容等を評価する会議を催した。この成果報告書評価プロジェクトは,私を含む6名の専門委員が,各学校による成果報告書のうち,他校にぜひ参照してもらいたいものをピックアップし,その特長を批評するものだ。昨夜の会議では,評価の枠組みと手順を再確認し,いくつかの報告書を実際に評価してみて,その結果を比較検討しながら,評価枠組みの共通理解を深めた。1ヶ月後に再度ミーティングを催す。

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2017.04.28

パナソニック教育財団の実践研究助成の贈呈式にて

 本日,東京のパナソニックセンターにて,パナソニック教育財団の平成29年度実践研究助成の助成金贈呈式が催された。助成を受けることとなった学校や研究グループは,「グループミーティング」で,審査にあたった専門委員からアドバイスをもらったり,助成校間で情報交換をしたりして,研究推進のアイデアを膨らませていた。私は,自身がアドバイザーを務めることとなった川崎市立高等学校附属中学校と長岡京市立長岡中学校の2校(いずれも特別研究指定校)に対して,私を含めて4人の専門委員が助言するという,豪華な?グループにおいて司会役等を果たした。

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2017.04.22

教職大学院の2年次生の学校実習のスタート

 本日午後,研究室で,教職大学院の2年次生3人と,彼らの学校実習の計画について話し合った。いずれも,教育委員会の指導主事である。彼らは,地域の教育の振興のため,事業や研修等の工夫改善を実習課題に据え,昨年度1年間,活動を重ねてきた。その成果と課題を総括し,2年次の実習の計画を精錬させた。特に,研究目的の焦点かと,それに応じた評価データの収集について,密に議論した。ここ数ヶ月そうしたことを個別に,またグループで重ねてきたが,そろそろ最終的な計画を策定しなければならない。本日は,そのための重要な機会となった。

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2017.04.21

LS(Lesson Study)大阪で校内研修の企画・運営や授業づくりを語り合う

 今日は,LS(Lesson Study)大阪という学習会の第13回目であった。今回の発表は,堺市の小学校の校内研修の企画・運営上の工夫についてのものだった。組織編成の工夫や授業研究の単位の多様化によって,教員の校内研修への参画意欲を高めようとするチャレンジに対して,メンバーは建設的に意見を述べた。
 その後,各人の本年度の授業改善等に関するプランを交流した。私も,実務家教員とのティームティーチングの充実の構想を述べた。
 今回から,この学習会に,教職大学院を修了したばかりの私の指導学生が2名参加してくれた。もとから,この研究会に参加してくれている大学院生もいる。教職大学院関係者が授業づくりについての実践的研究を繰り広げるコミュニティのメンバーになることはよいことだ。

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